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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶解度積に関する問題 大学受験範囲)

溶解度積に関する問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 塩化銀の溶解度積を8.1×10^-11(mol/L)^2として、塩化銀の沈殿が生じるか判断する問題です。
  • 回答は、銀イオンと塩化物イオンの濃度を比較し、イオン濃度の積が溶解度積より大きい場合には沈殿が生じるという原理に基づいています。
  • また、本問題では硝酸銀と塩化ナトリウムが完全に溶解し、全てのイオンが電離していると仮定されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2

たとえば,硝酸イオンや塩化物イオンは,水中では完全電離したイオンになるか,そうでなければ溶けないか,のどちらかが基本です. 同様に考えて良いのは,1属,2属の陽イオンも,基本はそう思ってかまいません. 重金属イオンはやっかいで,たとえばFe3+のように,水から OH- をうばって錯体化するとか,そういうのもあるので,いろいろ面倒なところはあるので,ここらは諦めて覚えるしかないでしょうかね.まあ,しかし,受験範囲内と限れば,この辺りも基本は完全電離か,さもなければ溶けていない,という2択で考えてもいいでしょう. つまり,NaCl とか AgNO3 という状態で水に溶けていることはないと思って良いのです.これは,大学レベルでも基本的にそうです.そこが,たとえば CH3COOH という形でも溶けているし,CH3COO- というイオン態でも溶けているという,弱酸なんかとかは違うところです.無機塩は,基本は完全解離で溶けるか,溶けないかのどちらか,という扱いで,当面は十分でしょう.

okokadka
質問者

お礼

なるほどよくわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • KURUMITO
  • ベストアンサー率42% (1835/4283)
回答No.1

硝酸銀の水に対する溶解度は219 g/100 cm3 (20 °C)とかなり多きので塩化ナトリウムと同じように水の中では溶解し、完全に電離をしており、溶液を調製した後の銀イオン濃度は使用した硝酸銀の量から求めることができますね。塩素イオンもまた同様です。 溶解度積よりも[Ag^+]*[Cl^-]の値が小さければ沈殿は起きないのですが、大きい場合にはそれらのイオンの一部が沈殿となり、溶液中では両方のイオンの濃度の積が溶解度積の状態になっています。

okokadka
質問者

お礼

回答ありがとうございます >>硝酸銀の水に対する溶解度は~~ >>塩化ナトリウムと同じように~~ 今回の二つの物質はこのように殆ど溶解して殆どイオンになっていましたが 他の物質が同じような問題に出てきたらどうなるのでしょうか? 一つ一つ事実を覚えるしかないのでしょうか? それとも傾向みたいなのはあるのでしょうか?

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