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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶解度積の問題)

溶解度積の問題について

このQ&Aのポイント
  • 溶解度積を使って、濃度1.0×10^-3 mol/lの4属イオン(Co2+、Ni2+、Zn2+)水溶液中に、硫化物が沈殿するかどうかを推測します。
  • 強酸性、酢酸賛成、アンモニアアルカリ性の条件において、溶解度積の計算式を用いて沈殿の有無を求めます。
  • 溶解度積については理解しているが、計算式で沈殿の有無を示す方法が分からない場合に、具体的な方法を教えてください。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

ここは真ん中の KspNi=[Ni2+][S2-]=3×10^-19 と 酢酸酸性[S2-]=1.1×10^-18 mol/l を用いて金属濃度を示してみましょう、つまり 3×10^-19 / 1.1×10^-18 = [Ni2+] 3/11 mol/L= [Ni2+] になります。この値は1.0×10^-3 mol/Lの「初濃度」より大きいですから、沈殿は生じません。 もしアンモニアアルカリ性だと なので、上と同じく KspNi=[Ni2+][S2-]=3×10^-19 3×10^-19/1.0×10^-4= [Ni2+] 3×10^-15 = [Ni2+] なので1.0×10^-3 mol/Lの「初濃度」より圧倒的に小さく、つまり残りの全て1.0×10^-3 - 3×10^-15 ≒ 1.0×10^-3mol/L で「全部沈殿」しています。 強酸性では酢酸酸性よりももっと[S2-]は小さいので、楽勝で全て溶解しています。 他も皆同じです。

tetthun
質問者

お礼

なるほど!! 濃度の大小を比較すればいんですね! とてもわかりやすい説明ありがとうございます。

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