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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クロム酸銀の溶解度積における沈降問題)

クロム酸銀の溶解度積についての沈降問題

このQ&Aのポイント
  • クロム酸銀の溶解度積において、硝酸銀溶液とクロム酸カリウム溶液を混ぜた場合、沈殿が生じるかどうかについての問題です。
  • 解答では、全体の体積が2倍になることを考慮し、硝酸銀とクロム酸カリウムの濃度を求めています。
  • 最終的に、硝酸銀の濃度がクロム酸カリウムの濃度よりも大きいため、沈殿が生じることがわかります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • phosphole
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回答No.1

>体積が2倍という解釈は10mlと10mlを混ぜたから20mlになって2倍。 という考えはいいのでしょうか。 良いです。質問者さんが気にされているのは、クロム酸銀の生成にともなって体積が変化するのではないか、とか、異なる溶液を混ぜたときに体積が変化するのではないか?ということですか? それらの効果は0ではないのですが、実際には問題にならないレベル(0として良い)の変化しか与えません。無視して単純な足し算にしてください。 なお、溶媒が異なる場合には、混ぜた溶液の体積は単純な足し算にはなりません。 >そして、沈殿が生じないとするとき [Ag+]=2×10^-4(mol/L) という値はどうして得られたのでしょうか。 上で、体積が二倍になっているから濃度は半分になる、と書いているではないですか。 >AgNO3が4×10^-4mol/lということは 電離すれば[Ag+]=[NO3-]=4×10^-4(mol/l)なんじゃないでしょうか。 これは当然そのなのですが、溶液を二倍に希釈したことになるので、問題とするクロム酸銀の溶液中の銀イオンの濃度はその半分となります。 濃度で理解できないのなら、まともにモル数を計算してみてください。 4×10^-4(mol/l)の硝酸銀溶液10mlには、Ag+は4 x 10^(-4) x (10/1000)モル溶けています。 これを20mlの水に溶かした場合、[Ag+]は [Ag+] = (4 x 10^(-4) x (10/1000)) x (1000/20) = 2 x 10^(-4) mol/L となります。

ligase
質問者

お礼

ありがとうございます。お陰様でようやく理解できました。 体積二倍になり、溶液のモル数は電離後の半分となってそれを掛け合わした結果が溶解度積以上かそれ以下かという問題なんですね。 理解していないパートの詳細な説明をして下さり本当にありがとうございました。 今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。

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