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下水汚泥に含まれる放射性ヨウ素131

trajaaの回答

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

確としたことはこれだけでは分からない。 1年を経過してもこれだけ残るほど多量に放出されたモノが届いた。 その届いたモノが、流域から集まり汚泥として蓄積された。 と考えるのが普通なのだろうけど・・・・ ヨウ素131が崩壊したキセノンの量を計測すれば元のヨウ素の量も推測できるのだろうが、キセノンが気化しているのか?化合物として汚泥中に存在し続けるのか?など、素人には不明な点も多い。 同じ流域なのに、一部の汚泥からしか検出されないのが更に謎。 セシウムの検出量が大差ないのに、ヨウ素だけ極端に違うってのが先の「多量蓄積したのち残ったモノと考える可能性」を上手く説明出来ない。 もう一つの可能性としては、人為的なミスと言うのもある。 以前、何かの測定結果が極端に変動した事があった。 その原因を探ると、その突発値を検出する検体の管理が不適切で他の放射性物質が混入したという様な話があった気がする。 詳しい内容は忘れたので断言はできないが、測定の方法や機材の取り扱いなどが原因というのもあり得ない話ではない。 今の時点では、法律的に問題になる数値でないレベルなので詳しい原因追及はしないのだろうけどね。

suiran2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。一部の処理場でのみ検出される理由も特定の病院でしかバセドウ病の治療はしませんから納得しました。

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