• ベストアンサー

2次不等式の解について

2次方程式 f(x)=x^2-2x-a^2+2a について考えよう。 f(x)=0 の解は x=a,x=2-a であり、 『a-(2-a)=2(a-1) であるから2次方程式f(x)<0 の解は a<1のとき  a=1のとき 解なし a>1のとき 2-a である。』 という問題なのですが、f(x)=0の解は出せるのですが、『』内の計算が何をやっているのか全然分からないんです。2次「方程式」は解けるのですが2次「不等式」になったら考え方がイマイチよく分からないのですが、どう考えればいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#33973
noname#33973
回答No.1

グラフを書いてみましょう。 f(x)の二次の係数が正ですから下に凸のグラフですね。 aと2-aがf(x)=0の解ですから、グラフはaと2-aでx軸と交わります。 ただし、この段階では、aと2-aはどちらが大きいか(どちらが右でどちらが左か)判りません。 そこで、aと2-aの差a-(2-a)=2(a-1)を取って場合分けするわけです。 aから2-aを引いて負であれば、すなわち、2(a-1)<0⇒a<1であれば、a<2-a。 2(a-1)=0⇒a=1であれば、a=2-a 2(a-1)>0⇒a>1であれば、2-a<a となり、aと2-aの位置関係がはっきりするので解が求まります。

rockman9
質問者

お礼

よく理解できました! ありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.3

> a-(2-a)=2(a-1) であるから2次方程式f(x)<0 の解は > > a<1のとき  > a=1のとき 解なし > a>1のとき 2-a 2次不等式f(x)<0 の解は a<1のとき a<x<2-a a=1のとき 解なし a>1のとき 2-a<x<a ですね。 まず、2次方程式 f(x)=0 と2次関数 y=f(x)の関係ですが、 方程式f(x)=0の解は、2次関数y=f(x)とx軸との交点のx座標になります。 次に 2次不等式 f(x)<0 の解は、グラフで考えると、2次関数y=f(x)のグラフ(放物線)において、y<0となるxの範囲を求めることです。 y<0 となる範囲というのは、つまり、x軸より下側にある範囲ですね。 逆に f(x)>0 なら、y>0となる範囲で、今度はx軸より上側になる範囲です。 さて、本問 y=f(x)=x^2-2x-a^2+2a について考えてみましょう。 x^2の係数が正ですから、y=f(x)のグラフは下に凸な放物線です。 2次不等式 f(x)<0 を考えたとき、y<0 つまり、x軸より下側にあるときのxの範囲はどうなるでしょうか? グラフを書けば一目瞭然とは思いますが、放物線とx軸との2つの交点の間の範囲であることが分かると思います。 ここで、2つの交点のx座標、つまり2次方程式f(x)=0の2つの解、x=aとx=2-aの大小関係が問題になってきますね。 あとは、#1さんの解説どおり、aと2-aの差を取り、その結果によって大小関係を場合分けすればよいわけです。

rockman9
質問者

お礼

やはりグラフを描くのが大事なんですね! ありがとうございます!

回答No.2

簡単に言うと、y=f(x)のグラフとy=0(X軸)との交点がどうなっているか調べています。 a=1の時はX軸との交点は1点、つまり接しています。 それ以外の時はX軸とは2点で交わっているのですが、どちらの点が小さいかを調べる必要があります。 二つの交点をa1とa2として、a1<a2の場合、f(x)<0の解は a1<x<a2となります。 a<1の時はaが小さい(左側の交点)ので  a1=a、a2=2-a  つまり、a<x<2-a a>1の時は2-aが小さい。  a1=2-a、a2=a  2-a<x<a です。 a=1の場合は接しているので、f(x)は必ず f(x)>=0(0以上)の値をとるので、解なしです。 不等式  f(x)<0 を解く場合は、  y=f(x)のグラフとy=0のグラフ(X軸)を図示してみて範囲を考えるとわかりやすいですよ。

rockman9
質問者

お礼

グラフ書いてみると確かに分かりました! ありがとうございます!

関連するQ&A

  • 解から一次不等式をつくる

    ●問題 不等式 ax+a-1>0 の解が x<-2 であるとき、 定数aの値を求めよ。 ●解答 不等式 ax+a-1>0 の解が x<-2 であるから、 a<0 であり、 方程式 ax+a-1=0 の解が x=-2 である。 x=-2 を方程式に代入すると -2a+a-1=0 これを解いて a=-1 これは a<0 の範囲にあるから適する。 したがって a=-1 上のものは参考書の問題と解答の丸写しです。 どうして「x<-2 であると、a<0 」であるのかわかりません。 そこから教えてください。お願いします!

  • 方程式と不等式

    こんばんは。 よろしくお願いいたします。 aは定数とする。次の方程式・不等式を解け。 (1)a^2x=2ax+a-2 (2)a(x+1)>x+a^2 (1)の答えは a≠0かつ a≠2のときx=1/a a=0のとき解はない a=2のときすべての数 (2)は a>1のとき x>a, a=1のとき解はなし a小なり1のとき x<a ですが、このような問題をどのように解いたらいいのかわかりません。 初めてみる問題形式なのでよろしくお願いいたします。

  • 2次不等式

    2次方程式a(x^2)-4x+a+3=0が-1≦x≦3の範囲に、異なる2つの実数解をもつとき、aの値の範囲を求める問題で、aは実数とすると (i)a>0のとき f(x)=a(x^2)-4x+a+3とおくと D/4=4-a(a+3)>0 より (a+4)(a-1)<0 -4<a<1 …(1) 2次関数の軸の方程式は x=2/a より -1<(2/a)3 より a>-2、 (2/3)<a …(2) f(-1)=2a+7≧0より a≧-(7/2) …(3) f(3)=10a-9≧0より a≧(9/10)…(4) a>0、(1)、(2)、(3)、(4)より 9/10≦aく1 になるらしいのですが答えが合いません どこかおかしいですか?

  • 2次不等式の応用

    aは2でない定数とする。xについての3つの不等式 1/3x(3分の1)+1>3x+5/6(6分の3x+5)・・・(1) 2x-4>ax-a^2(aの2乗)・・・(2) 2x-3>x-4・・・(3) a<2のとき不等式2を解け。 不等式1と不等式3を同時に満たすxの範囲が不等式2の解に 含まれるように、定数aのとりうる値の範囲を求めよ。 という問題なんですけど、不等式1と3は解けるんですけど 2が解けないので先がどうにも進みません;; 教えて下さい!

  • 2次不等式について。

    2次不等式の問題で x^2-ax+3=0の1つの解が2と3の間にあり、もう1方が 5と6の間にあるとき定数aの値の範囲を求めよ、 という問題では f(2)f(3)<0 f(5)f(6)<0 といった形でaの値の範囲をもとめています。 ここからが質問なのですが、 x^2-ax+3=0 について 0<α<1<β<2となる2つの実数解、α,βをもつとき、 定数aの値の範囲を求めよ といった問題との違いがいまいちわかりません。 こちらは、 f(0)>0 f(1)<0 f(2)>0 をそれぞれ計算して、 それぞれのaの共通範囲をだす と解答をみるとあるのですが・・・ なんだか、f(0)f(1)<0 f(1)f(2)<0 でもだせるようなきがしてなりません・・・; 上の問題とでは、なにがちがうのでしょうか・・・ おねがいいたします。

  • 数学 一次不等式 応用

    三つの一次不等式(2x+1)/3>x-2 (1) 7(x+1)-1>x+3(a-1) (2) 2ax>a^2 (3) 1、三つの不等式(1),(2),(3)を同時に満たす整数xの値が-2,-1の2個のみとなるようなaの範囲を求めよ 2、方程式x^2-x-4a^2-2a=0の二つの解ををp,q(p<q)とおく。(2)で求めたaの値の範囲に対して、A=2|p|+|p|のとり得る値の範囲を求めよ。 1,について疑問です。(1)の解は、x<7 (2)の解は、x>(a-3)/2 (3)の解は、x<a/2 式を立てると、-3≦(a-3)/2<-2になるのですが、-3≦でいいんですか? -3も含んでしまい-2,-1のみにはならないのではないですか? -3<(a-3)/2≦-2じゃだめなんですか? こうすることで、(a-3)/2は、-2,9~-2までとなり-3を含まずに済みます。 ちがいますか?

  • 波動方程式の解のうち2次式が省かれるのはなぜ?

    波動方程式の解のうち2次式が省かれるのはなぜでしょう。 変数分離法で解けるのはわかるのです。けれど、 時間tと位置xの波動方程式 ∂^2 f /∂ t^2 = - a ∂^2 f /∂x^2 だとして、 f(x,t)=x^2 - a t^2 のような解も成り立つはずですが、これに触れている教科書等を 見たことがありません。三角関数の和の話ばかりです。 なぜでしょう? 「波動」にならないから、といった、答えの対象を波動に限定しているからでしょうか? しかし、数学の問題だとすると、 境界条件さえ満たせばこれも解だと思うのです。 何か単純な勘違いをしているのでしょうか?

  • 赤チャート 2次不等式

    方程式ax^2+3ax+1=0(a≠0)が次の条件を満たすとき、定数aがとる値の範囲をそれぞれ求めよ。 (1)この方程式の少なくとも1つの解が-3≦x≦3の範囲にある。 (2)この方程式のすべての解が-3≦x≦3 本当にわかりません。 特に(1)の解説には 「方程式f(x)=0の少なくとも一つの解が-3≦x≦3にあるための条件は 【1】a>0のとき f(-3/2)=-9/4a+1≦0 よってa≧4/9 【2】a<0のとき f(3)=18a+1≦0 よってa≦-1/18 以上から、求めるaの値の範囲はa≦1/18、4/9≦a」とあるのですが こんなに少ない条件でいいのでしょうか? 例えば【1】の条件の場合 f(-3/2)≦0とはつまりf(-3/2)<0と f(-3/2)=0のことですよね。 f(-3/2)=0なら-3≦x≦3の範囲内でx軸と一点で交わるので納得です。 ですが、f(-3/2)<0だと下の方にいくにつれ交わる点(解)が-3≦x≦3の範囲からとびでちゃうっていう心配はないんでしょうか?(バカげた質問ですみませんw) あとなんで回答のような条件だけで 「少なくとも1つの解が-3≦x≦3の範囲にある」っていうことがわかるんでしょうか? 誰か教えてください!よろしくお願いしますm(_ _)m PS:画像の絵汚くてすみません・・w 疑問点は(3)(青線)のようになることはないのかっていうことです。 なんかもう2次関数のグラフの形状じゃなくなってきていますがwwwwwww

  • 2次不等式の解と2つの集合

    aは実数の定数とする。不等式x^2–x–6≦0を満たす実数xの集合を Aとし、不等式x^2–4ax+3a^2≦0を満たす実数xの集合をBとする。 A∩B={x|2≦x≦3}となるのはa=(ア)のときであり、A∪B={x|-4≦x≦3}となるのはa=(イ)のときである。また、B⊂Aとなるようなaの値の範囲は(ウ)である。 この問題を式を含め解答を宜しくお願いします。

  • 3次方程式の解の範囲について

    f(x)=x^3-(a+3)x^2+3(a+2)x-2(a+4)で、 3次方程式f(x)=0が互いに異なる3つの正の解を持つときのaの値の範囲を求める問題なのですが、 どのように解けばいいのか教えていただけませんか? f(2)=0になったので組み立て除法で計算したところ f(x)=(x-2){x^2-(a+1)x+a+4}となりました。