巨人の宮國椋丞 ！

質問

宮國椋丞もテレビのスポーツニュースで見ただけなんですが
ちょっと新人ですごいなあと思ったんですが
宮國は巨人は先発として使っていく予定なんでしょうか？
ちょっとよく見れなかったんですがまだプロとして身体仕上がってないですよね？
フルシーズン一軍で通用するでしょうか。

回答No.1

noname#184449 · ベストアンサー

ジャイアンツファンです。

＞フルシーズン一軍で通用するでしょうか。

これは微妙ですね。
仰るようにまだ「プロの投手」としての身体が出来上がっていません。

身長は高いですが、体幹が細くフルシーズンローテーションに入って投げ抜くのは厳しいでしょう。
おそらく夏場が一つの山になるかと思います。

なんたって「あの」ダルビッシュでさえフルに働いたのは２年目でしたからね。
宮国も２年目ですが、実質的には１年目と言っていいでしょうから。

ただし、素質は一級品です。
ストレートは平均してまだ140Ｋ半ばですが、それこそトレーニングで身体が出来上がってくれば常時150Ｋ前後のスピードで投げられるでしょう。

その他にもスライダー、フォークのコントロールがいい。
そして何と言っても素晴らしいのがカーブです。

「スライダー」「フォーク」「ツーシーム」「カットボール」が全盛の現在において、カーブを投げる投手は限られています。

現役でも西武の岸、広島のマエケンぐらいでしょう。「大事な場面で」しっかりとカーブを投げきる事ができる投手は。

それだけ「珍しい」球種を持っているという事は「投球の幅」という意味で他の投手より一歩も二歩も有利になります。
何と言っても打者はカーブを見る機会自体が少ない訳ですから。

以上から、彼は間違いなく先発投手として育てるべきで、また適正もあると思います。

実質１年目の今季は5～10勝できれば上出来。
勝ち星も大事ですが、それより１年を通してのコンディショニングと「プロの身体づくり」を重点的にトレーニングして欲しいですね。

将来的にはダルビッシュ級にまで育ってほしい逸材です。

お礼

なるほど、素質はあるんですね。
ダルみたいになったらすごいですね。

回答No.2

Meegeren

正確に言うと新人ではないです。
プロ生活は2年目ですね。

しかし、近年の高卒でエース格に成長した投手といえば、ダル、涌井、田中が代表的ですが、その面々から比べると、まだまだ線が細い印象です。

ダル、涌井は２年目、田中は１年目で二桁勝利を挙げました。

初登板初勝利を見ても打線と巡り合わせがよく、澤村と違って、ツキがあるように思えます。
しかし、体力的にフルシーズン稼動は難しく、二桁は無理だと思います。
５勝以上行けば上出来ではないかな、
でも、ここ２、３年目のうちに二桁は勝てる投手になるでしょう。

ただ、そのまま成長するかどうかは、二つの不安要素がありますね。

それを乗り越えれば、日本のエース格にも成長するような力はあると思います。

一つは巨人の選手であること。
妙に短期覚醒の選手が多いんですよね。
１，２年、強烈なキラメキを見せると、その後は、スーッっと流れる星のように消えてしまう。
古くは石毛、橋本、入来等々。近年でも東野が近い状態に陥っている。
育成枠選手も含め、毎年大量の選手を獲得する巨人の傾向を見ると、今後は見切りがもっと早くなり、こんな選手が増えるかもしれません

もう一つは沖縄出身であること。
不思議と一流選手に手が届きそうなところで、伸びなくなる選手が多い。
代表的なのは新垣、伊良部、上原（元中日）、大嶺、仲田幸司等々。
沖縄県の県民性である「なんくるないさー」というお気楽気質が問題だといわれていますが・・・・

お礼

エース格ですか。
そうなったら楽しみですね。