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正規部分群の特性部分群が正規部分群である証明

G:正規部分群、A:Gの正規部分群、B:Aの特性部分群 とするとき、BはGの正規部分群となること この証明が分かりません。 どうやって証明すればいいのでしょうか? ご教授よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

定義からほとんど自明ではなかろうか・・・・ Bの任意の元bとGの任意の元gをとって gbg^{1}がBの元であることを示せばよい. Gの任意の元gに対してGの内部自己同型f(g)を f(g)(x)=gxg^{-1} で定める. AがGの正規部分群であるのだからf(g)(A)=A. よってf(g)はAの自己同型. さらに,BはAの特性部分群なのだから f(g)(B)=B つまり Bの任意の元bとgに対して gbg^{-1}はBの元 よって BはGの正規部分群.

sainu
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに自明ですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

特性部分群の意味を知っていたら、自明だと思いますが。 正規部分群は全ての内部自己同型について不変な群。 特性部分群は全ての自己同型について不変な群。 当然ながら、内部自己同型は自己同型の1種ですから、 全ての自己同型について不変ならば、全ての内部自己同型について不変です。 従って、特性部分群は正規部分群です。

sainu
質問者

お礼

ありがとうございます。 なぜ分からなかったのか自分でも分かりません。

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