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裁判員裁判を行う本当の理由は?
裁判員裁判を行う理由として 国民の司法への理解を深めるため 裁判官の価値観を一般市民の目線に補正するため 判例に基づいた判決が国民感情とズレがあるため 弁護士と検事の相違点について、裁判官以外の人の判断を仰ぐため などの文字を目にしますが、本当の理由は何でしょうか? この制度によって受ける、裁判所および裁判官の利益は何でしょうか?
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
裁判の効率性向上だと思います。 素人を入れると、素人さんは職業なりを他に 持っていますから、長引かせることが難しく なります。 だから、さっさと終わらせようとして、 裁判が短くなることが考えられます。
- Woertet
- ベストアンサー率44% (4/9)
裁判官も裁判に市民参加のシステムがあったほうが、出された判決により納得してもらえるなどの(良心的な意味での)メリットがあるのではと思いますが、おそらく司法・捜査過程においての閉鎖性を改善させようというアメリカの要望があるのではないかと勘ぐっています。 ともあれ明治期には短かったですが、陪審制の制度はありましたし、民主的な近代国家にとってとりわけ奇妙な制度とは思われません。 ただ、裁判員裁判を行うにあたって、裁判を短期間に終わらせるように論点整理と称して、あらかじめ争点となりうるものを裁判前に決定してしまうのは、危険な制度だと思います。裁判過程に新たな事実が発見されたときにそれを裁判で持ち出すことができないのですから。 まあ私の意見はよくある、総論賛成、各論反対ということになります。 裁判員裁判が導入されたことで判決文の表現がやさしくなったことも大きいメリットだと考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにアメリカがTPPのお膳立てをした可能性もありそうですね。 論点整理もおっしゃる通りですね。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
>>これは何とかならないものでしょうか? 方法はありませんでしょうか? >魅力を感じてるなら君も頑張って勉強すればいいと思います。 給料高いしな。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
もちろん、責任逃れです。 あと、コスト削減による一人頭の給料が高くなる。 でも、必死で勉強して受かった人たちなので文句は言えませんがね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そうだったのか。 モヤモヤがスッキリしました。
補足
>でも、必死で勉強して受かった人たちなので文句は言えませんがね。 これは何とかならないものでしょうか? 方法はありませんでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の方のご意見も合わせると、 担当時間が短くなり、高給にもなり、なんと責任逃れまで出来てしまう。 恐ろしい事ですね。 担当数はどのようにして決まるのでしょうかね?