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民事裁判で訴えられた場合の弁護士

民事裁判で訴えられたら、弁護士は国選でやってくれるんですか? それとも、民事は弁護士無しでいいの? でも、もし弁護士必須で国選やってくれなかったら、貧民の人権なんぞ侵害されまくりじゃないですか!!!! 弁護士無しでもよいという制度でも、貧民は弁護士など雇えないから不利じゃないか! 司法が金の有無で有利か不利かなんて、よく考えると(考えなくとも)クソ理不尽じゃないか。 それとも裁判の制度は、裁判の中で証明された『事実』に基づいて、法を公平・公正に適用するのでしょうか? それなら、よいのですが。 というのは、アメリカでは弁護士の力で判決が変わりまくりだと聞いたので、「同様な事例なのに判決に見過ごせない差が出る??!バカな!『公平』に反している!!!』と思ったからです。

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回答No.4

>民事裁判で訴えられたら、弁護士は国選でやってくれるんですか?それとも、民事は弁護士無しでいいの? No.1さんのとおり民亊で国選はないですね。民亊では本人で訴訟しちゃう事って多いですよ。 >でも、もし弁護士必須で国選やってくれなかったら、貧民の人権なんぞ侵害されまくりじゃないですか!!!!弁護士無しでもよいという制度でも、貧民は弁護士など雇えないから不利じゃないか! お金がない人には、民亊でも法律扶助制度というものがあります。弁護費用、裁判費用を援助・立て替えてくれる制度がありますよ。 >司法が金の有無で有利か不利かなんて、よく考えると(考えなくとも)クソ理不尽じゃないか。 これは、確かに優秀な弁護士を選ぶどうこうに少なからず影響があるかもしれません。しかし、現実には、弁護士の力よりも、「書面の証拠を残しているかどうか」「物的な証拠があるかどうか」ほとんどこれにかかっています。それに、こういう問題はお医者さんでも一緒ですよね。 >それとも裁判の制度は、裁判の中で証明された『事実』に基づいて、法を公平・公正に適用するのでしょうか?それなら、よいのですが。 この証明が大変なんですよね。日本の裁判は、裁判官が事実を認定し、判決しますので、どちらかというと裁判官によるところが大きい様ですよ。 >というのは、アメリカでは弁護士の力で判決が変わりまくりだと聞いたので、「同様な事例なのに判決に見過ごせない差が出る??!バカな!『公平』に反している!!!』と思ったからです。 アメリカは民亊でも陪審制をとっていて、訴訟社会、契約社会、口頭証拠排除が原則(書面による証拠しか認めんってやつです)アリで、懲罰的損害賠償(賠償を過大にかけて懲らしめる)の司法制度ですから、ちょっと比較するのも其々の事情がありますから・・・。ただ、日本でもこれから弁護士の数を増加していきますので、その弁護士の実力の差が一気に広がる事もあるかもしれないですね。 そういう正義感をお持ちの質問者さんなら、是非とももう直ぐ始まる裁判員制度に積極的に参加してください。裁判員に選ばれたら参加するのは国民の義務化していて、殆んど断れませんけど、何とか理由をつけてでも、出廷しない方法はないかと考える人たちもいるのも現実。世論調査でも6・7割くらい面倒くさいという人が多いそうです。 また、衆議院の選挙の際には、最高裁判所の裁判官の国民審査もあります。これには何も考えずに、何も書かずに投票していませんか?(未成年の方なら申し訳ない)。選挙期間中公民館に行くと、この裁判官はどういう裁判にどういう意見で判断したのか、記載した資料など配布していますから。実はこの国民審査は、制度開始以来、この審査によって罷免された裁判官は一人もいません。誰も興味なんてないんでしょうね。

kiri1218
質問者

お礼

裁判員制度ですか・・・ 実は、大学のアルバイトで模擬裁判員実験に参加したのですが、あの制度はかなり危険だと感じました。 少なくとも大多数の日本人の認識が『容疑者=犯罪者』なんだから、『疑わしきは罰せず』を実行できるか大変疑わしいですね(汗 日本の裁判ではよく有効になる『状況証拠』ってやつが裁判員制度で暴走するんじゃないかと・・・

その他の回答 (3)

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.3

民事事件は、代理人をつけるのは、自由です。 国選という制度はありません。 金持ちは、有能な弁護士はつけれるでしょう。 貧乏人な人は、自分で戦うしかないかもしれません。 でも、裁判の中で立証されたことに基づいて、判決が下されます。 さらに、日本だと貧乏の方が訴えられて、裁判で負けて お金を払えなくても、それでおしまいです。 借金して払え! とか、 民事で負けた分を払えなければ、刑務所に行くなんてことも ありません。

回答No.2

弁護士を付けるかどうかは本人の自由です。 代理人を選ぶならば弁護士必須はありますが、 単なる弁護士必須はありません。 弁護士は、法律の専門家として、本人の代理をするわけですが、 弁護士の有無で、公正な裁判を受ける権利、裁判を求める権利が 侵害されるわけではありません。 >裁判の中で証明された『事実』に基づいて、法を公平・公正に適用するのでしょうか?  その通りです。弁護士は、専門家の立場で有利な判決を得るためのアドバイスはしますが、事実をねじ曲げることはできません。 民事事件で経済的に弁護士をつけたいにも関わらず、付けられないことが憲法14条の平等に反するなら、大学に行きたいけど経済的に行けないことも教育を受ける権利の侵害となってしまうでしょう。 刑事事件は、罰するのが国家権力なのでこの例外なのです。

kiri1218
質問者

補足

大学の件とは違うと思います、 例えば極端な例、同じ事例で『弁護士の有無によって』100万円の賠償と50万円の賠償との違いが出たらどうでしょう?一方が『不当に過剰な』責任を課せられたか、他方の『損害を不当に軽く』見積もられた、ということになります。 日本の民事訴訟法が『弁護士の有無で公正公平な裁判官の判断力は影響されない』という前提の立場に立っているなら理解できるのですが。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

民事に国選弁護人はつきません。(刑事事件でも軽い罪にはつきません。) 自分でしてもいいし、弁護士をやとうのも自由です。

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