～症、～症候群

質問

～症、～症候群と続くものを教えてください。

たとえば

拒食症、サヴァン症候群のように。

いくつでも、どちらかでも構いません。
どんなものがあるのか知りたいんです。お願いします。

回答No.3

vzb04330

No.1の方には、大変恐縮ですが、ご説明は正しいとはいえない部分があるかと思い、補足させていただきます。

症候群というのは、「原因不明ながら共通の病態（自他覚症状・検査所見・画像所見など）を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりにとりあえず名をつけ、扱いやすくしたもの」をさします。

つまり、1）原因が明らかではない、2）共通の病態がある（似た症状を呈している）という場合に、「症候群」を用います。
ただし、この定義からいえば、症候群であるはずなのに、「～症」、「～病」という名称がついている場合もあります。

それに対して、「～症」、「～病」という場合には、1）一定の原因がある、2）特定の症状や経過を示す、といったことが明確であるという共通点があると思います。
ただし、上記のように、「症候群」であるはずなのに、このように呼ばれることもありますから、これらの違いがすべてではありません。

もう1点、ダウン症候群についても、誤解されていると思われます。
ダウン症候群は、最初にこの症候群を医学的に記述した、イギリスの学者の名前にちなんで名付けられました。
英語では、Down's syndromeといわれます。
原因は、染色体異常で、ほとんどは21番染色体が3本ある「21トリソミー」といわれるものですが、それ以外の「モザイク型」、「転座型」もあります。

ダウン症候群が、正式な名称ですが、これを省略して、「ダウン症」ということも良くあります。
別の病気（病気といってよいかどうか、分かりませんが）であるというのは、誤解だと考えられます。

以上、すべて、Wikipediaなどにも説明がありますので、ご覧ください。

ご参考までに。

回答No.2

noname#146604

全ての疾患はICD-10分類にて収載されています。

こちらで検索して下さい。
http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/icd10/

回答No.1

植松 一三（@jf2kgu）

症と症候群の違いは
症と言うのは１つの病気で一つの症状が出る物で、あまり知られていないのが、短指症と言う物があります≪指の一つが短いだけです≫
症候群とは、一つの病気で２つ以上の症状が出る物を言い、有名なのがダウン症候群です≪知能低下と心臓に穴が開きます≫
ちなみにダウンは人の名前で
ダウン症とダウン症候群は別な病気だそうです
遺伝関係から
ダウン症候群
クラインフィルター症候群
ターナー症候群
短詩症
色盲症
とりあえずこんなものかな（＾－＾）

お礼

おお、わかりやすい解説ありがとうございます。名前は似ていても、別なんですね勉強になりました。