飲みすぎを止めたい

質問

父の飲みすぎを止めたいのですがどうしたらいいでしょうか。

数十年来、アルコール依存症で言う「強迫的飲酒」の状態で、一旦飲みだすと酩酊しきるまで飲み続けます。

家で気に入らない事があると外出して飲みに出かけるのですが、加齢で酒に弱くなっているのを今までのペースで飲み続けるので、1人で自宅まで戻れず警察のお世話になったりしています。

その辺で事故死やのたれ死にされると家族以外の他人にも迷惑がかかると言っても構わないと開き直り、いくら冷静に諭しても、気に食わなければ逆ギレしてこちらの欠点を挙げ説教される謂れはないと糾弾します。

飲酒しなければ人当たりも良く逆ギレ以外は問題のない人物なのですが、一度飲みだすとブレーキが利かなくなってしまいます。

母が病気でストレスをかけると最悪倒れてそのままお陀仏なので、非常に困っています。
ストレスや不満を抱え込み酒で爆発させてしまう事や行動についての多少の反省の色は見られますが、改めるつもりはない（口だけ）ようですし、アルコール依存症という単語や病院も嫌います。祖父母もとうに鬼籍に入っていますし、兄弟はいますが諭されて聞く耳を持つかは怪しいです…。

おいしく適量お酒を飲んでもらえれば断酒の必要はないと思っているのですが…。
お知恵をお貸しください。

回答No.6

k-tamasii

ご質問が締め切られていないので、いまだお困りなのだろうかと勝手に
推測した上で、下の私の回答に付け加えさせていただきます。
酩酊しては何度も警察のご厄介になっている、とのことなので、
おそらくは、警察も質問者さんのお父さんの顔を覚えてしまって
いるのでは？と思います。
そこをうまく利用して、電話などの連絡だけは質問者さんへ行くように
あらかじめお願いしておいて、物理的には、やはり質問者さんは
お父さんから離れた方が良いと思います。
要は、お父さんに「自分は今、一人ぼっちなんだ」と思い込ませること。
これが大事です。
身内の姿が見えるところにあると、どうしたって無意識に
「コイツが何とかしてくれる」
と、相手の都合を問わず頼り潰すタイプに見えますので、ご自宅をさりげなく
監視できる程度の距離にある（くれぐれもお父さんにはバレぬよう）アパートか
マンションを借りて（少なくとも、7～800ｍ以上離れた場所にしましょう）
定期的に（見つからぬよう）様子見に行き、生存確認だけはしましょう。
お父さんの人生はお父さんの人生、お母さんの人生はお母さんの人生。
質問者さんの人生は、質問者さんだけのものです。
他人様の人生を食い荒らすような人間は、例え親であっても突き放しておかないと
質問者さんの方が先に参ってしまいますよ。

回答No.5

k-tamasii

No.1さんも仰ってますが、これは本当に、質問者さんのお父様本人に、
金輪際もう酒なんか飲みたくない、というほどの目に遭って、
身を以って知ってもらう以外に無いと思います。
多分、身も心もしおれて酒を見るのも嫌、という心理状況になった時、
質問者さんその他、家族や親族で親身になってくれる人全員から
もう酒はやめてくれ、と哀しみを込めた説教とお願いを切々と
伝えられれば、流石に懲りるのではないかと。

ちょっと状況は違うかもしれませんが…私の親父も、DV男まがいの
性格で、本人は多分忘れてると思いますが、私が心的要因その他で働けなく
なってしまった時、随分酷い罵声や暴言を吐きかけられ、事あるごとに
ドスドス足音を立てながら部屋の中に入ってきて、私の集めた私物を
「こんなに散らかしやがって！こんなもんがあると家が腐る！」
などとドスの効いた声で怒鳴りながら蹴り付け、ぶっ壊しにかかるような
奴でした。
当時、私は自分の部屋しか居場所がありませんでしたから、そのテリトリーの
仲間で侵入してきて壊すつもりか、と、体力も背丈も親父より弱いのを承知で
取っ組み合いの喧嘩をしました。その時は、自分の性別を逆手に取り、
（私の抵抗を抑え込もうと、のしかかって両手両足を押さえ込まれたので、
「ギャー！犯される！強姦魔！」と叫んでやりました。娘に生まれて良かった、
と、心底思いました。この時は。）
ちょっとした事で口喧嘩になって、一晩中怒鳴り合いの応酬を続けたこともあります。
私は読書好きで、語嚢の豊富さが取り柄でしたので、それこそボキャブラリー不足の
親父が疲れてクタクタになるまで言い返し、捨て台詞を吐きながらすごすごと
背中を向けて逃げてく親父にトドメの一言を容赦なく放って、言いくるめてやりました。
それでも、親父のDVまがいの行動は続き…私が追い詰められて自殺未遂を起こすまで、
罵声と暴言と…思い出したくも無い、言葉の虐待は続きました。
（取っ組みあいのケンカでは、また強姦魔扱いされて恥をさらす結果に終わり、
全面的に自分が悪い、と周りからも認識されると、一応は学習したんでしょう。）
私の自殺未遂後、本格的に鬱病になり、
「お前の苦しみが本当にわかった。」
と、一言だけ言われた時は、はあ？あれだけひどいこと吐き散らしてぶつけておいて、
今更？そんな言葉一つだけで許されると思ってる？ねえ？
…本心ではそう思いましたけど、流石に可哀想だったんで、黙っててあげました。
今でも、下の階から母親と父親の会話が聞こえてくると、夫婦喧嘩か？と
身構えたり怯えたり、父親の足音が部屋の前で聞こえると、
「まさか、また虫の居所が悪くなって八つ当たりに来たのか？」
と、やっぱり身構えたり怯えたり…そういう後遺症？みたいなものは残ってしまいました
けど。親父には言ってません。偉そうな口を利くくせに弱虫だから。

少々、長くなってしまいましたが…一度、置手紙でも書いて、どこか新しく
部屋を借りるなどして、家を出てみては？
必要なものは全部、仮の住居に持ち出して、少しずつ、少しずつ、計画を
進めましょう。
もちろん、お父様には絶対内緒で、他の頼りになる人たちに根回しをして、
徹底的に一人ぼっちにさせてみましょう。
荒療治になるかとは思いますが、どれだけ周りの人たちに助けられてきたか、
これで思い知ると思います。
このショックで良い方向へ傾いてくれたのなら、後はそっちへ引っ張り込むだけ。
要は、こっちがその気なら、私にだって考えがある、と断固とした意思を
きっちりとアピールして見せること。
尻拭いをしてくれる人が一人もいなくなれば、否応無しに自分のしでかしたことの
重大さが身に沁みるはずです。
お母様のことをご心配なさっておられるようですが、そんなお父様を選んで結婚
なさったのはお母様です。
夫婦のことは夫婦の問題、と、その辺は割り切りましょう。
私見ですが、質問者様のお父様は、頼れる人がいるうちは、その人を食いつぶすまで
頼るタイプに見えます。お酒と一緒で、加減を知らないのです。
自分一人で頑張る力を付けさせるためにも、しばらく徹底的に突き放して、
質問者さんは質問者さん一人、自分のことだけを考えて、しばらくのびのびして
みてはいかがでしょう？
このままでは、質問者さんもお父様も、共倒れになってしまいますよ。

お礼

返信が遅くなりすみません。
昨日逆ギレされた結果がどうなるか、一日様子を見ていました。
結果、元通りです。こちらにぶつけてきた糾弾は内容こそ正当ですが、あからさまに『お説教の仕返し』というものだったので、こちらもそれなりに毅然とした態度を取って。
元通りになれるのは家族だからとも思いますが、近すぎるからこそ余計にダメなのかもしれない、とも思いました。
k-tamasii様には程遠いですが、100倍くらいに薄めたような出来事は我が家でも経験しています。
身をもって知るという事は、多分父が死ぬ時以外にないと思います。（１人にしたらすぐ死ぬかそれに近い再起不能になると思います）本人にとっては死んだらそこで終わりなので、利己的な面のある父にとっては家族や他人に迷惑をかけて構わないという開き直りは本心なのかもしれないです。自分の人生だからこれでいいと言っていますが、迷惑なんです。

厄介事を起こさないでほしいという気持ちと、
高齢ですから精々あと10年程度、老い先短い人生なのだから親孝行出来るうちに最大限労わりたいという気持ちが半々です。荒療治するとコロッと死なれそうで…。
自立していないとは言われるのですが（自覚しています）、ベッタリしない程度に見守りたいというのが本音です。
皆様の回答を見ていると、家を出るのがベターなのだろうな、と思います。ただ、放って置いて出て行くのは、いくら親は親の人生とはいえ…きついです。
愚痴のようになってすみません。回答、ありがとうございました。

回答No.4

obrigadissimo

言葉で表現できる人ならば
超高価なノートをプレゼントして
愚痴や不満、叫びなどを書いて
発散してもらうことが可能でしょうが……お酒で
晴らす人に対しては諭しなどは
ただウルサイだけでしょう。

私は外国語の勉強で採用した
超聴き（＝速聴き＝速聴）の波及効果で
いつの間にか、断酒・断煙になっていました。

お酒はウィスキーを１日～２日で１本、
タバコは１日に７０本、
でしたが、いまは、どちらもゼロです。
カラダが受けつけなくなっています。

フリーソフトの
再生速度変更機能付きソフトウェア「聞々ハヤえもん２」などで
お試しください。私はいまＩＣレコーダーの６倍速で
外国の仏語などの放送を聴いていますが、お父さまには、
初め２倍速くらいから好きな小説の朗読などを聴いてもらってみてください。
2.7倍速くらいから速聴＝超聴きの効果あるようです。小説の文章を目で
追いながら朗読音声を聴くようにすると更に脳髄が刺激されます。
アメリカの研究では超聴き（＝速聴き・速聴）で１９種以上の能力が
開発されることが確認されています。そういう次第ですから、
なんらかのストラテジーをお立てになられて、
お父さまに速聴をしてもらうようにしませんか。とはいえ、
速聴の波及効果で私の断酒断煙が実現したとしても、
お父さまが成功するとは断言できません。
個人差があると思います。そうしたことをお含み置きください。

いまのようなマイナスのエネルギーを抑制しつづける
状態がつづきますと、お父さまは認知症の初期などに、
暴力、暴言、物盗られ妄想などとなって顕現する確率が
低くはありませんので、お酒以外の発散方法、たとえば、
芸術表現などが見つかるといいですね。
９０歳で油彩画を始めた人、１００歳で短歌を始めた人が
いますが、そうした環境を整えてあげるのも１つの方法では
ないでしょうか。

とりあえず、質問者さまが
超聴き（＝速聴き・速聴）に親しんで、３倍速が聴けるように
なってください。自分がやらないで人に勧めるのでは説得力に
欠けますし、実感として勧められませんね。
ＩＱやＥＱが上がりますし、決して、ご損はありませんので、
お試しあれ！

携帯音楽プレーヤーなどに
速聴きの機能が付属している機種がありますので
お友だちのを借りるなど複数の機器を使って
録音再生を繰り返して倍速を上げるのも
１つの方法ですね。などなど、工夫してみてください。

Good Luck！

お礼

返信が遅くなってすみません、参考になる克服法をありがとうございました。
残念な事に（？）父は文芸の一分野ではそれなりに名の通った人です。ですので、そういった方面の発散と飲酒は当人にとってまったく別物扱いのようで…。
飲酒云々はさておき英語に関心の高い世代なので、それとなく勧めてみます。もし効果があったら儲け物ですよね。
obrigadissimo様も、どうぞお体にお気をつけて健康な毎日をお過ごしください。

回答No.3

sorakara2011

私の父も同じような飲み方でした。
結果、喉頭がんになりました。
同じ喉頭がんになった兄弟が居ましたが、
「飲みすぎると兄の様にがんになるよ」と脅かしても無駄でした。
がんになって、苦しい思いをして、やっとお酒をやめました。
自分自身で懲りないと改善は難しいと思います。

お礼

返信が遅くなってすみません。
そうですね、まさに脅かしても無駄なんです。
お酒で大失敗をして他人を病院送りにしてようやく反省といった状態です。
その時に決めたルールはずっと守っているので、やろうとすれば出来ます。
ルールを守っているのも、世間への体面や他人に迷惑をかけるのが嫌だからではなく、単純に生活基盤を揺るがされるのが困るというのが第一の理由なので
そういう利己的な人は自分が痛い目に遭わないと、どうしても分からないものなのでしょうか。
何かあってからでないと自覚できないでは遅いですし、周りはもちろん本人が誰より困りますよね。
回答ありがとうございました。

回答No.2

Tampalevi

病院行くのも拒むようではお手上げです。

あなたのお母さまとその飲んだくれを別居させるしかありません。
あなたも。お父さまを1人にさせるしかないと思います。
で、影から見守るだけで止めに入らない。

これしかないと思います。こういう男は。。。

お礼

回答ありがとうございます。返信が遅くなりすみません。
両親は別れるつもりはないようですし、母は病気の兼ね合いで１人暮らしは出来ないのでそれもあっていい加減しっかりしてほしいと思いつつこの体たらくです。
止めに入らなければ、原因は何にしても父はおそらくすぐ死ぬと思います。
自分が距離を置いてみるというのは、当たり前のようで難しいものですね。この機会によく考えてみます。

回答No.1

tetariru

30代♂です。

体を壊さない限り無理に近いですね。

家の親もそんな感じでした。

飲みすぎて救急車で2度運ばれ

その時に家族で懇懇とお説教し、

今は私達家族が行かない日は

飲まないみたいです。

お礼

返信が遅くなりすみません。
そうですね…。物理的な障害が起こらない限り、無理そうです。
膝を突き合わせて話したところで、自分の意志ではどうにも出来ないのだと思います。
ただ、何かが起こってからでは困るのですが…。
回答ありがとうございました。