怒り爆発。感情のコントロールと正解の行動とは

質問

※批判的なご回答は控えて頂けると嬉しいです。

現在私は精神不安定から精神病院から薬を貰い服用しております。
病名はありません。医者からは「あなたは鬱病じゃない」と“鬱病”に拘った診察をされ、その他の可能性については触れられも診断されもせず最近それに疑問を抱いているため近々もう一度病院に行こうと思っております。服用している薬は頓服薬として眠剤とデパスです。
普段はデパスで落ち着くのですが、最近規定量以上を服用してもどうにもならないことがあり、振り返れば自分の言動が異常だと気付きました。デパスでは抑えきず、寝ても覚めても感情がコントロール出来ず３日間泣き喚く状態にまで陥りました。
自傷行為も今までは自我を押さえ込むという感覚で行っており、彼に止められてからはしていなかったのですが、今回は今までとはパターンが変わり恨みや憎しみ悲しみを刻むといった感覚で体中を切ってしまいました。泣きながらも大爆笑しながら何カ所も。我ながら気が狂っているとしか思えません。

今回はそんな自分の感情のコントロールと、どうすればもっと良い方向に持っていけたのかについてアドバイス頂ければと思い質問させて頂くことにしました。
先日の精神状態が崩壊した原因は彼氏のことで、怒りや嫉妬・失望に見捨てられた感覚、悲しみに恨み憎しみ…と言った感情に完全に支配されてしまいました。
因みにぼかして書くと、彼が元カノに相談したいことがあると食事に誘われ即OKしたというもので、私が感じた感情は全て大きなもので傷付いたのは事実ですが
そんな時、私は彼にメール攻撃をしてしまっていました。
あまり内容は覚えていませんし罪悪感から見返すことも出来ませんが
「私よりそのことを優先させるということは私はその程度」
「私よりその相手の方が大切だと分かりました」
「その女もあなたも殺してしまいたい」
「私がどんな思いをするかも考えなかったんだからほっといて楽しみなさい」
「仲良く話して手を繋いでキスをして思い出作りにヤッてきたら？」
などという内容です。
そして食事当日の朝「行ったら自殺する。脅しだといいね」といったメールを送り
数時間後、「食事は断った。電話で相談だけ受けた。断ったせいで今後元カノと共通の友人とも仲良く出来る可能性が低くなったし、仕事も上手く行かなくなるかもしれない」と言われ、ふと我に返り食事を断ったという嬉しさと罪悪感から「ごめんなさい」とだけメールしました。
しかし今は後半の文にもやもやしつつ、このことによって関係性の維持が困難になったのではという不安、わからなくなった自分の気持ち、わからない彼の気持ちでいっぱいです。
「そんなこと言うなら私を捨てて食事に行けば良かったのではないか」と思う反面
「あそこまで言われたらそんなこと出来ないよな」と思いつつ
「それでも食事を断ったことによるデメリットを提示してくるくらいなら私がどうなろうとも食事に行けばいいのに」「どうせもううんざりしたんだろう」「愛があるからそうしてくれたのか」「うんざりしたなら愛がないなら食事に行ったんじゃ」などとぐるぐる考えてしまいます。

こんなこと悩んでしまうなら最初からメールで攻撃なんてしなければ良かったとは思いますが、そうしたら彼が食事に行くことを止められなかったし、最初は「そんなことしたら悲しい」と伝えても「でも、でも」と分かってくれなかったのでこうなってしまいました。今思えば過剰な自己愛なのかもしれません。
どうするのが正しかったのでしょうか。
また、彼は何を思っているのでしょうか。
そして沸騰し制御が困難になった感情をどうコントロールすれば良いのでしょうか。
宜しくお願いします。

回答No.1

guacamole99 · ベストアンサー

以前の恋人が「境界性人格障害」だったので読んだ本があります。

「ここは私の居場所じゃない」
http://www.amazon.co.jp/dp/4791106334

アメリカ人の結婚して二子のある方がひょんなことから自分は「境界性人格障害」であることに直面させられるのですが
４年をかけて回復していくストーリーです。
実際の人が体験をつづっています。

noooo1 さんが「境界例」かどうかはわかりませんが、この主人公に接する主治医の対応や言葉に境界例の人でなくても
「ああ、そういうことか」と納得したり感動したりします。
コントロールの仕方、についても出てきます。

この主人公は普段は冷静で知的で判断力もある人なのですがスイッチが入ってしまうとやはり「攻撃が抑えられず」どんどん悪い方へ受け取り、そこに抗戦していき、死さえ辞さない自暴自棄の行為をしてみたり、になっていたところから
だんだんに自分のコントロールが完全に可能になっていく話です。

きっと何らかのヒントがあると思いますよ。

お礼

とても勉強になる本を教えて頂き有難う御座います。
コントロール、未だに上手く出来ていないので近い内にこちらの本を注文し読んでみようと思います。もしそれまで彼と関係が続き、読んでくれると言ってくれたら彼にも。
わかりやすい要約の中、最後の一文で心が軽くなりました。
コントロールはもう不可能なのではないかと思っていたので…。

有難う御座いました。

回答No.4

kusama1

Ｎｏ１さんが回答されている人格障害は現在ではパーソナリティ障害と呼ばれています。
痴呆症を認知症と名称を変えたのと同じで字面から他の意図しない連想を防ぐ為です。

私も自傷行為と激しい衝動を聞くと境界性パーソナリティ障害を思い浮かべますが、ご本人やご家族がその病名に対して強いショックを受けられてかえって治療の妨げになる場合は病名を告知せずに治療を続けていくケースもあるそうで今その状態にあるのかもしれません。

病名に関しては研究・治療に際してその症状の名称が必要だから付けられているものですしあまり気にしすぎない事が重要です。

そういった症状を起こしている場合、自分の異常行動に疑問を持てず認めない方も多く治療を受けない方が多い中で質問者様は気付きそれを改善したいと思われた事は素晴らしい事で治療で改善していけると思われます。

デパスは即効性には優れていますが、持続性は低い薬ですので病院へ行かれた時に現在の状態を話されるか、うまく伝えられるか自信がなければ事前に文章にまとめてそれを渡して持続性のあるタイプの薬を希望される事をお奨めします。

お礼

こちらの回答を読み病院へと行き聞いてみたら
「境界性パーソナリティ障害、というのが濃厚ですが大きな病院で様々な角度から検査してみないとそう診断は下せません」と言われ、デパスではなく強く持続性が高い薬を二種類ぽんぽんと出されただけで終わりました。また、完治はない病気だとも言われてきました。大変ショックで、なんだか人生諦めた気持ちになりましたが、症状を回復させることは出来るようなので諦めず自分を見詰めて頑張っていこうと思います。

有難う御座いました。

回答No.3

hiro822

状況によると思うので、可能だったかはわからないですが、
どうすべきだったかを考えることは、重要だと思います。

彼は元カノと食事をして相談にのりたいと思っていた。
あなたはそれをさせたくはなかった。

二人の中で、意見の相違があったと思いますが、
それをどう解決すべきだったか。ということだと思います。
お互いの考え方を共有して、歩み寄って解決策を考えるべきだったのではないでしょうか。

文の中では、
あなたがそれを許さないと、メール攻撃（というか、脅迫に近いと思います）をしたので、
彼は無理やり彼の意思を曲げさせられて、納得できていない。
という状況なのだと思います。

歩み寄りができないと判断しての強行手段かもしれませんが、
強行手段に踏み切るまでには、考えがまとまりきっていないように思えます。
もう少しやりようがあったはずだと思うのです。

元カノと食事をして相談にのりたい、というのはひどいとも思うので、
彼にも問題があった、というか、彼が問題の種を持ち込んできたとも思えます。
それを、あなたの対応の仕方で、あなたの方が悪いように仕向けてしまったとも思えます。
彼にメール攻撃をしながら、自分自身も傷つけていますね。

お礼

>歩み寄りができないと判断しての強行手段
その通りでした。しかしもっとやり方があったかもしれませんね。私も妥協して嫌々ながらも自分を抑圧し見送れば良かったのかもしれません。今はそう思えますが、やはり興奮状態になると自己防衛が過剰になるのかそんなこと一切考えられませんでした。
私自らが自分自身を傷付ける結果にしてしまった、確かにそう思います。
泣きながら、胸を痛めながらメールを送っていたとき薄々はそれで自分を傷付けていることには気付いていましたが、やはりその時は止められなかった。

お互いに歩み寄るというのはとても難しいですね。
出来るように頑張ってみたいと思います。

回答No.2

hossy_721

まず薬ですが、デパスは確かに速効性はあるのですが、日常的には飲むようにできていません。
朝昼夕飲むような安定剤を出してもらうようにして下さい。

それから、不安定になった時には、直接相手や自分(の体)を攻撃する前に、ぐちゃぐちゃした感情を吐き出せる場を作って下さい。こういったサイトはメンタルに理解のない方も多いのでお薦めしません。mixiなどのメンヘラのコミュニティが良いと思います。
文章にすることで、多少物事を整理することもできます。
それでも駄目な時、私がしていたのは、絶対この方法でしか自傷しない、と決めることです。
私の場合、顔剃り用のカミソリを、「リスカ用」と決めて、場所も、左手首のシワで目立たない所、それ以上腕側にはしない、という条件付きで、自分にリスカを許していました。
自傷行為も、必ずしも悪いことではないと思います。それでとりあえず穏やかになるなら、一つの方法でしょう。ただ、後悔するような自傷は駄目です。良い事がないです。
コントロールする、というより、自分が何を求めているか、その時の問題点が何なのかを明確にする、と考えてみて下さい。

お礼

デパスはやはり効果が短く頓服専用、といった薬なのですね。
リスかについてのアドバイス有難う御座います。
今のリスカには後悔が伴ってしまっていますので、やめられるよう先ずは感情を文章で表現するところから初めて見ようと思い、先日は手元にあったノートへと書きなぐった結果、人へと攻撃を向ける前に止めることが出来ました…。
「自分が何を求めているのか、その時の問題点とは何か」
しっかり見定め対処出来る人間になっていこうと思います。

有難う御座いました。