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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「ほこ×たて」対決の金属対ドリルの結末)

「ほこ×たて」対決の金属対ドリルの結末

noname#194996の回答

noname#194996
noname#194996
回答No.4

私はその番組を見ては居ませんので単なる興味からの推測ですが、部材が割れたのは、やはり切削熱が切削部の表面にたまり、熱変形による大きな内部応力がかかったためではないかと思います。 どんな形状の部材だったのか分かりませんが、超硬合金は非常に硬く変形しにくいものですが、材料(Wが主)とその結晶レベルでの構造上熱伝導が悪く、また、もともと粉体を押し固めたもので靭性が少ないことから変形には弱く、大きい板材は往々にしてわずかな変形で折損することがあります。 それにしてもOSGのドリルは優秀なのですね。ドリルの穴あけの基本は先端のチゼルポイントの強さで相手を押しつぶし、わずかな突破口を開いてからその周囲の刃物で切り込んでいくものです。硬いものならその先端が先に熱で潰れてしまいます。おそらく先にダイヤモンドかそれに近いものが仕込まれていたのではないかと思いますが、超硬同士の対決とは無茶な作業をしたものだと思います。本来超硬金属はドリルで穴を開けるのではなく、レーザーーや放電で開けるのが常識です。金属ならまだいいのですが、セラミックはもっと加工が難しいものです。セラミックに穴を開けるドリルを開発して欲しいと思います。

noname#178894
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 相手材料の形状は平面です。 ドリル加工という観点で超硬に超硬で穴をあける対決で、矛盾そのものの対決でした。

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