銅アクア錯イオンと銅アンミン錯イオンの吸収スペクトルの違いとは?
- 分光光度計を用いて銅アクア錯イオンと銅アンミン錯イオンの吸光度を測定しました。吸収スペクトルには構造や配位子、アンミン・アクアによる違いが影響している可能性があります。
- 溶液濃度が低いほど、または高いほど吸光度はある一定の値に収束していく傾向があります。この現象の原因については詳しい理由はまだ解明されていませんが、濃度によって物質の吸光度や吸光効率が変化することが考えられます。
- 濃度10mg mL-1の各色素の原液を1.25mLのホールピペットで取り、25mLのメスフラスコに入れた後、純水を標線まで加えて0.2mg mL-1の色素溶液を調製しました。正確な量の液体を取り出すためには、ホールピペットを使用するのが効果的です。
- ベストアンサー
大至急教えてください。
分光光度計を用いて銅アクア錯イオンと銅アンミン錯イオンの吸光度を測定しました。この時、それぞれの吸収スペクトルに違いがあるのはどうしてでしょうか?(構造や配位子、アンミン・アクアによるものと考えられますが、ネットで調べても分かりませんでした。) また、使用した溶液濃度が低ければ低いほど、また、高ければ高いほど吸光度はある一定の値に収束していくらしいのですがどうしてでしょうか? そして、濃度10mg mL-1の各色素の原液を( )mL( )のホールピペットではかり取り、25 mLのメスフラスコに入れたあと純水を標線まで加え0.2mg mL-1の色素溶液25mLを調製した。 ( )に何を入れたらいいと思いますか?(1.25)mL(1.25mL)のホールピペットでいいでしょうか?()にmLを入れたり入れなかったりで分からないです。何か良い案ありますか?
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
カッコが2つある理由はわかりませんが、10mg/ml→0.2mg/mlだと、50倍希釈なので 0.5mL の原液をとって純水で25mLにメスアップ、だと思います。1.25mLではないです。 分光光度計はレーザーから出た光と検出器で受けた光の強さを比較し、どのくらいの光が吸収されたかを測定する装置です。吸光度は対数表示で、吸光度1は出した光が90%、吸光度2だと99%吸収された、ということを示しています。 ・ ほとんどのものの溶液度(濃度)には限界があること ・ 吸光度は対数表示していること ・ 検出器(分光光度計)の性能 から、検出できる吸光度の範囲に制限があります。 通常は吸光度0.2~0.8くらいが正確に測れる範囲だといわれています。
関連するQ&A
- ビタミンC の定量
ビタミンC の定量(リンゴ・レモン の果汁) (1)100mlメスフラスコに試料をホールピペットで各10mlと取り入れる。 (2) (1)に蒸留水を標線まで加える。 (3)試験管に(1)の溶液を各々ホールピペットで正確に2.0ml測り、6%リン酸二ナトリウム溶液をホールピペットで正確に3.0ml加え混合する。 (4)0.3%DTT溶液えおマイクロピペットで正確に0.5ml加え、室温で10分放置する。 (5)放置後、1%NEM溶液をマイクロピペットで正確に0.5ml加え1分放置する。 (6)放置後、発色試薬をマイクロピペットで正確に2.5ml加えよく混合し、37℃の恒温水槽に入れ、正確に40分間放置する。 (7)恒温水槽から試験管を取り出し、溶液を比色管に適当量移し525nmにおける吸光度を測定する。 (8)検量線からビタミンC濃度(mg/ml)を求める。 (1)この実験方法でビタミンC の定量をしたところ、リンゴにはビタミンC が1ml中に0.14mg。 レモンには1ml中に0.73mg。 とでました。 (2)これを食品成分表と比較すると、食品成分表ではリンゴは(100mg中)4mg、レモンは(100mg中)50mgでした。 (3) (1)を100mg中に直すとリンゴは14mg、レモンは73mgです。 (4)リンゴはビタミンC 含有量が少ないと聞きますが、平均の割合が出してある成分表よりビタミンC が多いのは、なにか理由があるのでしょうか?
- 締切済み
- 科学
- 化学の問題 至急お願いします!
Mn1000ppb標準溶液を ホールピペットで 1ml、3ml、5ml採り メスフラスコで100mlに希釈した。 それぞれ何ppb溶液ができるか。 よろしくお願いします!
- 締切済み
- 化学
- 18Mの濃硫酸を用いて、0.1M硫酸を100ml作りたい
18Mの濃硫酸を用いて、0.1M硫酸を100ml作りたい タイトル文のような溶液を作りたいので、僕は以下のように考えました。 100mlメスフラスコに18Mの濃硫酸を10ml入れ、水を加えて100mlにする。このとき、この溶液の濃度は1.8Mである。次に、この溶液から10ml取り出し、新たな100mlメスフラスコに入れる。そして、水を加えて100mlにする。このとき、この溶液の濃度は0.18Mである。次に、この溶液から10ml取り出し、200mlメスフラスコに入れる。この中に水を180ml加えると、この溶液の濃度は0.1Mとなる。この中から、100mlメスフラスコに100ml入れれば、0.1M硫酸を100ml作ることができる。 これでおそらく作れると思うのですが、 200mlメスフラスコには200mlの標線しか入っていないので、 ぴったり水を180ml加えることはできないと思います。 どうすればよいでしょうか。 その前にこの考え方であっているのかも心配です。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 検量線の作り方
0.05mol硫酸銅溶液2.00mlを、メスピペットを用いて100mlのメスフラスコにとり、これに6molアンモニア水を加えて振り混ぜる。さらにイオン交換水を加えて100mlとする。この発色液の吸光度を比色計で測定する。引き続き、硫酸銅溶液を4.00,6.00,8.00,10.00mlずつメスピペットでとり、まったく同様に発色させて吸光度を測定する。 さらに、銅濃度ゼロつまりアンモニア水とイオン交換水の場合もその吸光度を測定する。 と、いう手順で実験しました。 得られた結果は 硫酸銅 吸光度 2.00ml 0.05 4.00 0.12 6.00 0.18 8.00 0.25 10.00 0.31 イオン交換水 0 アンモニア水 0 となりました。 縦軸を吸光度、横軸を銅濃度として検量線を作りたいのですが、作り方がわかりません。 どなたか教えてもらえませんか。お願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 希釈についての質問です。
10mg/ml濃度の溶液1mlを水で希釈して7.5mg/ml、5mg/ml、2.5mg/mlの溶液を作りたいんですが、どのように希釈したらいいでしょうか? 教えてください。
- 締切済み
- 化学
- 重量百分率
合金(黄銅のくぎと針金)の分析 ・実験方法 約100mgの試料(黄銅のくぎ)を100mlのビーカーに入れる。ドラフトの中でこれに8モル硝酸を約3ml加え、小さな火で加熱して溶解させ、引き続き蒸発濃縮する。乾固寸前の少し液が残っているときに加熱をやめる。蒸留水20mlを加え溶解する。その溶液をメスフラスコで100mlとする。針金の場合も同様。 a.銅の定量 上記の溶液10mlを50mlのメスフラスコにとり、6モルアンモニア水10mlを加えて発色させ、標線まで水で薄める。比色計で吸光度を測定し、検量線を用いて発色液の濃度を求め、黄銅中の銅含有量を求める。 b.亜鉛の定量(キレート滴定) 上記の溶液50mlに5%チオアセトアミド水溶液を1ml加え、約10分間加熱する。生成した硫化銅の沈殿を濾別する。濾液を加熱し、硫化水素を追い出し、アンモニアで中和し、亜鉛の分析用試料とする。その溶液をメスフラスコで250mlとする。 試料溶液50mlにPH10の緩衝液1~2mlとErioT粉末指示薬少量を加え、0.01モルEDTA標準液で滴定し、赤紫色から純青色に変わる点を終点とする。 ・実験結果 検量線より、銅は 針金の場合、0.0022モル くぎの場合、0.0009モル 亜鉛のキレート滴定より 針金の場合、2.19ml くぎの場合、4.04ml これらの結果より、銅と亜鉛の重量百分率を求めたいのですが、求め方がわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか。お願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 吸光光度法について・・・お願いしますっ☆
先日、私の高校の化学実験で吸光光度分析の実験を行いました。 内容はいつもやってることより全然ムズかしくて・・・(^^;) 図書館なんかに行ってもあんまり資料もなくてヒジョーに困ってしまいました(T-T) そこで質問なんですが、吸光光度法の利点、欠点とはなんなのでしょうか? 具体的な実験内容は、硫酸銅溶液、銅アンモニア錯イオン溶液の吸収曲線や検量線の作成などです。 また、黄銅をHNO3で溶かしてそこから銅アンモニア錯イオン溶液を作り、吸光度測定→検量線作成→銅の含有率を出す、なんてこともしました。 これらの操作 吸光光度法の利点欠点がどう考えてもわかりません。もしかしたら吸光光度計の機械に関することなのでしょうか? もしわかる方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。 よろしくお願いいたしますっm(_ _)m
- ベストアンサー
- 化学
お礼
回答ありがとうございました。