18Mの濃硫酸を用いて0.1M硫酸を作る方法

このQ&Aのポイント
  • 18Mの濃硫酸を使用して、0.1Mの硫酸を100ml作る方法について考えました。
  • まず、100mlメスフラスコに18Mの濃硫酸を10ml入れ、水を加えて100mlにします。濃度は1.8Mになります。次に、この溶液から10mlを取り出し、新しい100mlメスフラスコに入れ、水を加えます。濃度は0.18Mになります。そして、この溶液から10mlを取り出し、200mlメスフラスコに入れ、水を180ml加えます。すると、濃度は0.1Mになります。最後に、この溶液から100mlを取り出して、0.1Mの硫酸を100ml作ることができます。
  • 200mlメスフラスコには200mlの標線しかないため、ぴったり水を180ml加えることはできません。したがって、水を加える際には注意が必要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

18Mの濃硫酸を用いて、0.1M硫酸を100ml作りたい

18Mの濃硫酸を用いて、0.1M硫酸を100ml作りたい タイトル文のような溶液を作りたいので、僕は以下のように考えました。 100mlメスフラスコに18Mの濃硫酸を10ml入れ、水を加えて100mlにする。このとき、この溶液の濃度は1.8Mである。次に、この溶液から10ml取り出し、新たな100mlメスフラスコに入れる。そして、水を加えて100mlにする。このとき、この溶液の濃度は0.18Mである。次に、この溶液から10ml取り出し、200mlメスフラスコに入れる。この中に水を180ml加えると、この溶液の濃度は0.1Mとなる。この中から、100mlメスフラスコに100ml入れれば、0.1M硫酸を100ml作ることができる。 これでおそらく作れると思うのですが、 200mlメスフラスコには200mlの標線しか入っていないので、 ぴったり水を180ml加えることはできないと思います。 どうすればよいでしょうか。 その前にこの考え方であっているのかも心配です。 よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • MC-LR
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

>この溶液から10ml取り出し、200mlメスフラスコに入れる。この中に水を180ml加えると、この溶液の濃度は0.1Mとなる。 ここのところ計算間違いしてませんか? 0.18Mの溶液と水を5:4で混合すると0.1Mの溶液ができるはずなので、ここは「この溶液100mLに水を加えて180mLとする」になると思います。 特注で180mLのメスフラスコを用意する…なんて現実的じゃないですよね。 私なら、最初に濃硫酸と水を5:4で混ぜて10Mとしてからメスフラスコで100倍希釈するか、100mLのメスフラスコに0.18Mの溶液55.5mLと水を入れて100mLにしてしまいます。 どちらも誤差は出てしまいますが。 あと、細かいですが、 >100mlメスフラスコに18Mの濃硫酸を10ml入れ、水を加えて100mlにする。 この操作はおすすめできません。 水に少しずつ濃硫酸を加えないと火傷しちゃいます。

gezigezi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あ、確かに間違ってますね。ご指摘ありがとうございます。 ああ、やけどの件はすっかり忘れてました。

その他の回答 (2)

  • matumotok
  • ベストアンサー率35% (431/1203)
回答No.3

大変失礼しました。 なお、蛇足ですが硫酸と水を5:4で混ぜても10Mになるかどうか大いに疑問です。有効数字二桁程度ならば合うのかもしれませんけどね。。。正しくは、体積5の硫酸を用いて体積9の水溶液を作る、ですよ。 に訂正します。エラそうに間違いを騙る私はホントに恥ずかしい。どうもすみません。

gezigezi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとか計算してみます。

  • matumotok
  • ベストアンサー率35% (431/1203)
回答No.2

こんにちは。 まず、この手の問題は有効数字に着目しましょう。 >0.1M硫酸 ということは、0.50000000(以下ずっと0が続く)M以上、1.50000000(以下ずっと0が続く)M未満の濃度の硫酸水溶液を作ればよいのです。 ですので、 あらかじめ水を90mL~98mL程度入れた1Lメスフラスコに、濃硫酸0.55mLを撹拌しながらゆっくりと加え、さらに水を加えてメスアップ(標線まで満たす)すれば目的の溶液を調製することができます。もしももう少し精度を上げたいのであれば、この数倍のスケールで調製すれば良いでしょう。 なお、蛇足ですが硫酸と水を4:5で混ぜても10Mになるかどうか大いに疑問です。有効数字二桁程度ならば合うのかもしれませんけどね。。。正しくは、体積4の硫酸を用いて体積9の水溶液を作る、ですよ。中学生レベルの基本が間違ってる人があまりにも多いようですね。残念です。

関連するQ&A

  • pHの測定

    希釈方法は 1.00*10^(-1)Mの酢酸を10mL量って250mLメスフラスコに移し、 標線まで水を加える(25倍)、 1.00*10^(-1)Mの酢酸を1mL量って250mLメスフラスコに移し、 標線まで水を加える(250倍)、 250倍に希釈したものを1mL量って250mLメスフラスコに移し、 標線まで水を加える(62500倍)。 というものです。 pHの出し方がわかりません。 電離度は0.001、価数は1、濃度は順に2.5*10^-2  2.5*10^-3 6.25*10^-5 であっていますか? そこからlogの計算がわかりません。 よろしくお願いします。

  • 硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)溶液の調整

    鉄の吸光光度分析で、硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)で標準溶液原液の調整をしました。 その際、1Lのメスフラスコを使用して0.702gの硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)を溶解させ、蒸留水で標線に合わせました。 なぜ、1Lのメスフラスコを使用したのですか? 500mlで0.351gではダメなのですか?

  • 濃硫酸10ml+水90mlを混ぜた場合、かなりの濃度があるものなのでし

    濃硫酸10ml+水90mlを混ぜた場合、かなりの濃度があるものなのでしょうか? 例えば、濃硫酸100mlの中に物を入れたらものすごい溶けていくイメージですが、上記のように希釈すればあまり溶けないようなイメージなのですが。。溶けるといっても解けにくい物質もあるとは思いますが、その辺は、目をつぶる感じで教えていただければと思います。 あと、濃硫酸10ml+水90mlは、身近にある何かにわかりやすく例えることができれば教えてください。

  • 硫酸溶液の硫酸濃度がわかりません。

    この硫酸濃度がわかりません。以下コピペ ○二次標準液を用いる試験溶液(硫酸溶液)の滴定 1:ビーカー100mLをN/10水酸化ナトリウム溶液で共洗いをした後、ビーカーにこの溶液を適当量とる。 2:直接ビーカーからビュレットの1/3程度までN/10水酸化ナトリウム溶液を注ぎ入れ、共洗いす る。 3:次いで、ビュレットの1/3程度までN/10水酸化ナトリウム溶液を加え、ビュレットの先端の気泡を完全に除く。 4:続いて、N/10水酸化ナトリウム溶液をビュレットの0mLの標線以上の所まで加える。 5:ビュレット先端および外壁についた水滴などはキムワイプを用いてふき取り、スタンドに垂直に固定する。 6:廃液用容器としてビーカー100mLを、ビュレットの下に置く。 7:N/10水酸化ナトリウム溶液の液面をビュレットの0mLの標線に合わせて、滴定に備える。 8:ホールピペット20mLを試験用溶液で共洗いする。 9:コニカルビーカー200mLにホールピペットを用いて一次標準液20mLを加える。 10:MO指示薬3滴を加え、だいだい色を呈するまでN/10水酸化ナトリウム溶液を滴加して滴定する。この際コニカルビーカーを回しながら滴加する。 11:この時の滴定値を最小目盛りの1/10まで読み取り記録する。 12:4~10までの操作を合計3回行い、各自の滴定値の平均値を算出する。 13:得られた滴定値の平均より、硫酸溶液の硫酸濃度を算出する。 滴定値 1回目19,8  2回目19,4  3回目19,5 平均値 19、57 どなたか分かる方いますか?

  • 硫酸イオンの定量

     “硫酸バリウムによる比濁法”を用いて、分光光度計で 水道水中の硫酸イオンを測定したいと思っています。  しかし、この測定に用いる塩化バリウムゼラチン溶液という物が クセモノで、ゼラチンを用いているため、気温の変化で体積が変化するのです。。。  現在は気温が低いため、使用前の溶液はぷるんぷるんに 固まっているので、60-70℃で湯煎して使用しています。  しかし、検量線作成のためメスフラスコに移して硫酸イオン溶液や 塩酸と混合して、標線まで希釈していざ測定!となると、溶液が 冷えて体積が変わってるんです。  そこでメスフラスコのまんま、保温してみたんですけど、 やっぱりひとつひとつの温度を一定にして測定するのは 難しいですね。。。  この方法は簡易的なものだと書いてあったのに。。。  どなたかこの方法を行った方がいましたら、どのような 条件で行っていたか教えていただけませんか??  ちなみに、塩化バリウムゼラチン溶液とは  NaCl・・・・・・59g  BaCl2・2H2O・・・10g  粉ゼラチン・・・20g  卵白・・・・・・1個分  キシレン(防腐剤)3滴ほど  を蒸留水に溶かして500mlにしたものです(詳しい調製法 は省きました)。冬現在の常温ではかなり固まっています。  そして、50mlのメスフラスコに、  塩化バリウムゼラチン溶液・・・4ml  1N塩酸・・・・・・・・・・・1ml  試料・・・・・・・・・・・・・20ml  を加えて蒸留水を用いて定用としました。  ながながと書いてしまってごめんなさい。  どうかよろしくお願いします。

  • 濃硫酸の希釈の手順

    硫酸98パーセントを希釈して35パーセントの希硫酸500ml作る場合、手順の分からないところがあるので教えて下さい。 わかっている手順を書くと ・硫酸を179ml量る (500×0.35÷0.98)・水を約300ml程度用意して、「氷水の入った水槽の中に1Lビーカーを用意してその中に入れる」 ・撹拌しながら硫酸を徐々に入れる (一度に大量に入れたり硫酸の中に水を入れると沸騰して非常に危険) ・最後に500mlのメスフラスコに移して500mlに合わせる (加える水は一度ビーカーに入れてビーカーに残った硫酸を洗い入れる) これで完成。 分からないのは、 硫酸を179ml量るときにどんな容器で量るか? そしてその容器の内側には濃硫酸が付着しているが、これは1Lビーカーのように水で洗い、メスフラスコに入れるのか? その場合、濃硫酸に水を加えるので発熱すると思うのですが、どうするのでしょうか?

  • 化学の、溶液の濃度の問題です。

    硫酸銅(II)水溶液を次のように精製した。200mLのビーカーに、硫酸銅(II)五水和物CuSO₄・5H₂Oの25.0gを入れて少量の水に溶かし、この溶液とビーカーの中を洗った液とを500mLのメスフラスコに移した。水を標線まで入れ、よく振りふり混ぜた。溶液の密度は1.00g/cm³とする。(H::1.0  O:16   S:32  Cu:64)   次のa 、bに入れる数値の組み合わせとして最も適当なものを、(1)~(6)のうちから一つ選びなさい。 この溶液の質量パーセントは( a )パーセント、モル濃度は( b )mol/Lになる。 (解説もよろしくお願いします) (1)a 3.2   b 0.10    (2)a 3.2  b 0.20    (3)a 3.2  b 0.50    (4)a 5.0  b 0.10    (5) a 5.0   b 0.20    (6)a 5.0  b 0.50  

  • pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたい

    pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたい 無水酢酸ナトリウム(分子量:82.03)と氷酢酸(濃度:約17M)を用いて、 酢酸と酢酸ナトリウムがそれぞれ0.1Mとなるようにして、 pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたいです。 とりあえず、無水酢酸ナトリウム0.1molは8.203g、 氷酢酸0.1molは5.9mlということはわかりましたが、 このあとどのような操作をすればよいのかわかりません。 この2つを200mlメスフラスコに入れて、水を加えて200mlにすればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • チオ硫酸ナトリウムと硫酸の反応で発生するガスの濃度

    よろしくお願いします。或る法例に定められた試験項目で、亜硫酸ガス中の耐環境試験があるのですが、そのガス濃度を予想したいと考えています。 ~5Lの試験器の中に濃度40g/Lのチオ硫酸ナトリウム水溶液を500mL入れ、硫酸を体積比で硫酸1対蒸留水35の割合に溶かした溶液156mLを1000mLの水に溶かした溶液を10mL加えて発生させる亜硫酸ガス中に、~ (L=リットル) この文面に混乱しております。一体、当該試験器の中は如何ほどの濃度の亜硫酸ガスになるのでしょう?

  • ppmについて

    Fe(II)イオン標準液を0.5mlを25mlメスフラスコにとり4%ヒドロキシルアミン溶液2.5ml、σフェナントロリン溶液4ml、緩衝溶液5mlを記載順に加えよく混ぜたのち、脱イオン水で標線までメスアップする。このときの溶液のFe(II)イオン濃度(ppm)を求めるときの式と濃度を教えてください。