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公明党って
公明党って創価学会が母体ですよね 宗教団体が政治をやってはいけないという法律があったような気がするのですが現在の見解はどういうものなのでしょうか?
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- ranx
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まず、政教分離の条文を確認しておきましょう。憲法です。 第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】 1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から 特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 国家の宗教的中立を規定しているのは第3項ですね。ここで問題になるのは、 恐らく第1項後半だと思います。宗教政党から大臣が出たら、それは宗教団体に よる権力の行使ではないのか? 一般的には、宗教の末端信者が権力を行使する地位に就いても、宗教団体に よる権力の行使とはみなされないと思います。その信者と宗教団体との間に 命令する者とされる者という関係があったりしたら、問題にはなるでしょうね。
- taroimo_hasami
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詳しい事は分かりませんが、政教分離規定は国が特定の宗教に介入する事を禁止するもので、宗教政党が議会に議席を持つ事を禁ずるものではないはずです。 言いたくありませんが、公明党を攻撃している自民党にも霊友会をはじめとする宗教勢力の支持があるわけで、ダブルスタンダードも甚だしいです。また、神道政治連盟という団体とも繋がりがあるわけですし。公明党の事を攻撃できるような立場じゃないと思います。
公明党では、「政教分離とは国家が宗教的中立を保つという意味である」と解釈しているようです。確かにそれは正解かも知れません。でも、連立与党として参画しておいて中立を保てるのか疑問が残ります。彼ら一流の詭弁のようなものではないでしょうか? そういえば比例議席180のうち、公明党が25でしたね。つまり投票した人のうち、創価学会員が約14%ということが示唆されます。かなり危機感を持ってしまいます。
「支持」母体が創価学会という形をとって方をくぐり抜けているのだと思います。まあそちらさんはいろんなところに人脈を持っているようですからどうにでもなるのでしょう。正直いやなんですけど私は・・・。
お礼
皆さん回答どうもです やはりこういうのは許せませんね