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倒産した会社の顧客に営業は問題りますか?
私の勤めていた個人経営の建設会社(有限でも株式でもありません)が不当たりをおこし倒産しましたが破産はせず、社長の奥さんが別会社だといい新しい建設会社をつくり経営しています。 従業員や下請け業者には返済の話すらしていないので、次の会社にはついていけず、私も自営業で建設会社を始めました。 ここで相談ですが倒産した会社で担当したお客様に独立して会社を始めたと営業に廻っても大丈夫でしょうか? 前の会社の顧客名簿などは持ち出していません。あくまで頭の中にあるだけです。 社長の奥さんの会社は名簿を使用するみたいです。 不正競争防止法があると、やめるときに社長に脅されました。 回答よろしくお願いします。
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- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
営業の仕方次第だよ。 別に自分の力でゼロから開拓するのなら問題ないよ。 貴方とつきあうかどうかは先方が判断する事だからね。 それにそれって単なる営業だからね。 ただその奥さん甘くない?どちらかといえば その奥さんのイメージはかなり悪いと思うよ。 だって不当たり食らって損害受けた会社も少なからずあるはずだからね。 どちらかといえば貴方より奥さんの方が仕事もらえないと思うから 脅しているんだと思うよ。 それこそ不正競争防止法違反ね。
社長のおっしゃることは、結論から申しますと内容的に『マンガ』です。 自らが理解不十分であることを承知しながらも、難解な用語や法律を持ち出すという自信のなさの現れです。 つまり、顧客を誰にも盗られたくないという心境なのでしょう。 退社した従業員あるいは下請けが倒産した企業から離れ、その元請けや顧客に営業を行うことはよくあります。 死活問題でももありましょうが、それは道義的な如何を問うもので不防法などをお門違いで、何もあなた様に担ぎ出す話ではありません。 社長側に立って言えば 『おまえ、いくら倒産したからと言っても俺の開拓した客だ、無断で営業するなよ』 と一行程度で済む話であります。 社長は競業避止違反をイメージしているのかもしれません。 事業が破たんすれば生き残りを賭けて必死になるのもわかりますが、この一言で人間としての奥行きがよくわかりますね。 弁護士にご相談されるレヴェルではありません。 筋を通すか通さないかの話です。 ※衣替えしても、破たんしたばかりの事業者との再取引はすぐには行わないものです。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
普通大企業になればなるほどそういったつき合いの管理はしっかりしているから、普通通りできないことを前提に動いたほうがいい。 (特にネット業界では一筆書かせる場合もあるらしい。つまり「同業他社ですぐに働かないこと」みたいな) だから既存のお客には直接営業かけるんじゃなくて、「…こういう事情ですので、もしよろしければお知り合いの会社をご紹介願えませんでしょうか?」といった具合に、一種の仲介を頼む位なら目立たないと思う。(担当者個人を知っている必要がある。) そしてほとぼりが冷めたあたりで、(前の会社と)どんなつき合いになっているか探っておいて、切れているようなら再び営業開始。 なにか向こうから言ってきたら、ゴメンナサイといって手を引けばいいんだから、萎縮するより気づかれるまで関係を再構築するつもりで動いたほうがいいと思う。最後はどれだけお客さまをつかまえられるか、どけだけカネを手にしているかだから。別の見方をすれば前の会社は経営が雑だから不当りを起こしたとも見える。つまり市場から退場してもらうような会社かも知れない。 最後に、なにか法律で告発するにせよやはりカネがかかるし、係争中は時間を取られ営業もままならなく。特に個人経営の場合は係争自体、維持が大変。はたして前の会社?がそこまでできるだろうか?
- simeri_xx
- ベストアンサー率20% (16/78)
事業者間の法律なので関わっていない奥さんの会社ならば問題ないといえますが、不正競争防止法については刑罰が重く、長く遺恨を残しやすい法律だけに最終的には弁護士に相談することをおすすめします。