• ベストアンサー

2つのコイルの抵抗と自己インダクタンス

どちらの場合が、抵抗と自己インダクタンスが大きくなるでしょうか。 2つのコイルを直列につなぎます。 そのつなぎ方を2パターン考えます。 パターン1 2つのコイルを密接させて、ほぼ長い1つのコイルとなるように繋ぐ。 パターン2 1---2 3---4 上の図の「---」はコイルだと思ってください。 この2つのコイルを密接させた上で、導線で2と4を繋ぎます。 つまり、1→2→4→3の順に電流が流れるということです。 この2つの場合においてどちらの抵抗(インピーダンス)と自己インダクタンスが大きくなるでしょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • delli7
  • ベストアンサー率45% (29/64)
回答No.2

抵抗はおなじです。 単純にそれぞれのコイルの足し算です。 インダクタンスは2つのコイルの巻き方向が同じなら前者です。 それぞれの作り出す磁束が同じ方向(強めあう方向)なら、 相互インダクタンスは足される結果になります。 この為、全体のインダクタンスはそれぞれの自己インダクタンスの合計より大きくなります。 インダクタンスの計算式で、まき数nではなくn^2が出てくるのはこのためです。

その他の回答 (2)

  • el156
  • ベストアンサー率52% (116/220)
回答No.3

導線の長さが同じなら直流抵抗は同じです。インダクタンスは、仮に磁束が完全に共有されている(M=1)ならパターン1の場合コイル1個の4倍、パターン2の場合にはゼロです。インピーダンスはR+jωLですからパターン1の方が大きいです。

回答No.1

ウキパディアの「インピーダンス」電気回路におけるインピーダンス を参照してください。公式がありますのでそれでわかると思います。

関連するQ&A