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whereとwhichについて
以下の例文があります。 However, there are a lot of cases ☆where people can't control their casual behavior (that) they show unconsciously. (訳)しかし無意識で何気なくやってしまうことまでは、制御が行き届かない場合が多い。 ☆whereについて質問なのですが、何故whichでは駄目なのでしょうか。 お詳しい方、何卒よろしくお願いいたします。
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簡単に言うとwhichは名詞の代わり、whereは前置詞+名詞(=副詞句)が場所を表すときに使います(ときを表すときはwhen) (1) Kyoto is a place ( ) I like. (2) Kyoto is a place ( ) I was born. (1)ではI likeの後ろに元々the place(名詞)があったのでwhichに、 (2)でI was bornの後ろにin the place(副詞句)があったのでwhere(=in which) になります。 そこで問題文ですが、there are a lot of cases ☆ people can't control their casual behavior ~ ではbehaviorの後ろにthe casesではなくin the cases(「その場合に」)があった と考えられるので、厳密に言うと場所ではないのですがwhereを使うのです。
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- diamondcave
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質問者さんが疑問を持たれるのは当然のことですね.説明がくどくなりますが・・・ ある語(句)=〔先行詞〕に文をくっつける〔接続する〕働きをするものを【関係詞】といいます. 解りにくい理由は:英語の relatives を(関係)と直訳したことと 日本語にはない用法だからです. 要点は【関係詞】というものは〔先行詞〕が【関係詞】に導かれる文の中で 接続詞+【代名詞】の働きであれば=【関係代名詞】 接続詞+【副詞(句)】の働きであれば=【関係副詞】なのです.簡単な文で説明しますと (1)This is the hotel(*)I like best.=This is the hotel and I like 【it】 best. (2)This is the hotel(*)I stayed yesterday.=This is the hotel and I stayed 【at the hotel】(そのホテルに)=【there】yesterday. 2文を比較しますと(1)は【代名詞】(2)は【副詞(句)】の働きをしています. それで(1)には【関係代名詞】=(which)(2)には【関係副詞】=(where)を用います. また,(2)のような【前置詞+代名詞】=【副詞句】の場合では【前置詞+関係代名詞】とすることも できます.(2)→ 【where】= 【 at which】 質問者さんの文では However,there are a lot of cases (☆)people can't control their casual behavior (that)they show unconsciously. However,there are a lot of cases + and 【in a lot of cases】(多くの場合には) =【there】people can't control their behavior(that)they show unconsciously. となります.それで【関係副詞=where】を用います.もし,which を用いたい場合は (2)で説明したように 【(前置詞)in + which】とします.
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- KappNets
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there are a lot of cases where, there are a lot of cases in which の2つが可能ですが、where の方がより一般的です。case と where の親近感があるとでも思えば近いかと思います。case は具体的な単語 (book, phrase) ではないので which を避けたくなるような気分でしょうか。
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- wind-sky-wind
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場所ならば where と言われます。 which と where の区別は関係代名詞か関係副詞かであって, 「場所」といっても副詞的な場合が where です。 場所といっても,場所自体は名詞です。 the house which he bought the house where he lives the house を it で受ける感覚が which です。 「それは」という主格か,「それを」という目的格。 He bought it. とつながるから,目的格の which です。 He lives it. とはつながりません。 the house を名詞のまま「それ」と受けずに, 「そこで」と受けるのが where です。 He lives there. ならつながる。 the house とあって,「それを」でなく, 「そこで,その中で」彼は住んでいる。 「彼が建てた家」「彼が住んでいる家」 日本語で後ろから訳すと違いは感じられません。 今回も,cases という先行詞に対し, control them と目的語となるなら which です。 でも今回は cases とあって,「その場合には,people can't control their casual behavior」 「その場合には,人々は~行動を制御できない」 「制御できない場合」と日本語で訳してしまうとそれで通じてしまいます。 しかし,この「場合」は control の目的語になるのではありません。 「その場合に,行動を制御できない」という意味合いで 「行動を制御できない場合」 こうつなげる場合は cases in which SV cases where SV としなければなりません。 受験文法では where の後には欠けることのない完全な文 which の場合は(主語か)目的語が欠けている不完全な文 などと(完全な文法理解からはやや離れていますが)よく教わるパターンです。 control の目的語は behavior がある。 あと,このような cases/situation も where が使えます。 「場所」というイメージはないかもしれませんが, 「場合」というように,一つの場として「場所」と同じ扱いになります。
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- SPS700
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where は、関係副詞です。だから -ly が尻尾についたり(例えば beautifully「きれいに」)前置詞と名詞が遺書になった副詞句(例えば in the house「家に」)と同じ働きをします。 which は、関係代名詞です。だから she のような代名詞や、 behavior のような名詞と同じ働きをします。 前置詞を付けて in which のようにすると where と同じ副詞の働きをします。ですから However, there are a lot of cases in which people can't control their casual behavior (that) they show unconsciously. と言い換えることが出来ます。
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