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関係代名詞=先行詞で、関係副詞≠先行詞?

先行詞とは、関係詞とイコールなもの、というわけではなく、その関係詞が導く関係節によって限定される(説明される)語句、ということなのでしょうか? 関係代名詞では、例えば、 I know a lot of people who live in New York. という文なら、 people=who(従節中のtheyの代わりをしている) ですが、関係副詞では、例えば、 This is the house where he lives. という文なら、 house≠where(従節中のthereの代わりをしている)ですよね…? whereをin whichと置き換えれば、house=whichだと思いますが… また、関係代名詞whichを非制限用法で使ったときに、前の節全体を先行詞とすることがありますが、これも「前の節」というのは主節であって名詞節ではないのだから、whichとはイコールではないように思います。 そもそもなんでこんな質問をしているかというと、私自身がなんとなく「先行詞=関係詞」のように感じていたからなんですが(>_<) 今まできちんと英文法を勉強してこなかったので、今改めて勉強しているところなのです… 先行詞は関係詞とどのような関係か、というのは結果としてどうなったか、という話であって(それを考えること自体意味がなくて)、ただ、説明したいと思う語句が来た時点で関係詞を頭に持ってきて説明をする、という感じなのかな?と思ったのですが、どうなのでしょうか。 おかしなことを言っているかもしれませんが、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

Look at that man. He is my uncle. こんな英語を考えてみてください。 that man = he と説明されますが,that man 自体は at の後で目的格。 ここでいきなり代名詞を用いれば Look at him. でも He is my uncle. すなわち,代名詞というのは前の文から,誰を表すか,という部分だけを引き継ぎ, 格はあらためて,その代名詞で表します。 I visited the house. My uncle lives there. there という指示副詞は,the house という内容は引き継ぎながら, My uncle lives there. の中では副詞の役割を果たす。 このように there という語は the house を指しながら, 自らは副詞として lives とつながる。   そういう「副詞格」を表すと考えることができます。 関係代名詞,関係副詞はつい日本人的には後ろからかけて訳したくなりますが, he とか it と変わりません。 I know the man. He is running over there. the man(これ自体は know の目的語)を he で受ける。 he は is running に対して主格。 I know the man who is running over there. これも the man → who と前から見ていく。 This is the house where he lives. であれば, This is the house. He lives there. the house → there This is the house where he lives. the house → where there という語をこんな風にとらえる。 where というと,in which とか to which の代わりと説明されがちですが, there という副詞の代わりと思えばいいです。 おっしゃる通り,先行詞は必ず名詞。 関係副詞はその名の通り,「副詞」 これがなぜ=か。 =なのは中身だけで,格はその語自体で自由に表せる。 where は the house を受けつつ,副詞的な格を持っている。

noname#153348
noname#153348
回答No.2

疑問に思われていることは、なにも関係詞に限らず、通常の代名詞や代副詞(there, thenなど他の副詞の代わりになるもの)にも起こっていますね。 There is a house on the hill. He lives there.(house≠there) He was absent from school today. I thought it strange. (第1文≠it) ということですよね。 私の理論では、代名詞や副詞、更には定名詞句(既知のものを指名詞句:定冠詞類に導かれる名詞句)は、既述(又は後述)の名詞や副詞を直接指すのではなく、それらを含めた、全状況から思い起こされる表象を指すと考えています。 なので、 houseから場所の表象が現れ、それをthereで指すことができる。 He was absent from school today.から、その状況の表象が現れ、それをitで指すことができる。 因みに関係詞とは関係ありませんが、 Please open it. Go there.などもitやthereの表象があるなら、いきなり言うこともできる。 I bought a computer, but the keyboard was broken. などでも、computerからkeyboardの表象が現れるので、定名詞句the keyboardを使うことができる。 ということになります。 関係代名詞、関係副詞の先行詞についても同じことが言えると思います。

回答No.1

>関係副詞では、例えば、 This is the house where he lives. という文なら、 house≠where(従節中のthereの代わりをしている)ですよね…? whereをin whichと置き換えれば、house=whichだと思いますが ・house≠whereなのは当たり前でしょう。先行詞は名詞で、whereは(関係)副詞なので、品詞が違うのですから! しかし、あなたが書いているようにwhereをin whichで置き換えれば、whichの部分とhouseが「等しい」という関係になるでしょう! >また、関係代名詞whichを非制限用法で使ったときに、前の節全体を先行詞とすることがありますが、これも「前の節」というのは主節であって名詞節ではないのだから、whichとはイコールではないように思います。 ・比制限的用法の場合でも、先行詞(先行節)=関係代名詞は成り立つのではないでしょうか、たとえば、 He said he saw me there, which was a lie. のとき、先行詞あるいは先行節=whichという関係が成立しているのではないか!この文は He said he saw me there, but it was a lie. と書き換えられるが、[he said he saw me there] = itが成り立つでしょう!

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