• ベストアンサー

不良地盤における震災について

震災被害が比較的大きい茨城南部の神栖の住人ですが、その地域の相当な箇所で、過去に砂を採取して、跡地の大きな穴にゴミ等を埋め立て、そこを宅地にして多くの振興住宅が建っています。ところが埋め立てを行ったところは、地盤が悪いため、そこに家を建っている人と、そうでない人では被害が大きく異なっている状態です。 そこで質問ですが、砂の採取や埋め立ては県の許可の基に実施されていると思います。このような埋立地に住宅を建て、被害にあった人は震災被害保障とは別の保障的な交渉ができないものかと思っています。ご意見、ご教授いただければと思っています。どうか宜しくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.2

残念ながら地盤の強さは地域によって異なるのが当然であり、 自ら選んだ以上は地盤が悪いからといって保証が発生することはありません。 埋め立て地に限らず、山肌付近で崖崩れの危険性が高かったり、 逆に樹木や土砂のおかげで地盤が強かったりと様々な地盤があるのです。 なお、平成12年以降は建築基準法により地盤調査が義務づけられており、 地盤の強さによって住宅の工法が定められています。 それ以前の建物については適用されないので 耐震設計義務がつけられる前のマンションと同じで 特別な補償を行うことは出来ません。

ganbaganba
質問者

お礼

早々にご回答いただき有難うございました。ゴミの上に立った家かと思うと情けなくなりますが、自己責任と言われればそれまでですね。建築基本法で地盤調査と工法が決められていることを知りました。お礼申し上げます。

その他の回答 (1)

  • 517hama
  • ベストアンサー率29% (425/1444)
回答No.1

住宅(土地)を購入する際に、この土地は液状化などがおきないと保証があったのであれば別だと思いますが、層でなければ本来土地を購入する際に、そういったことは調べるべきことだと思いますよ(たいていの人はしらべていなかったようですが) 例えば食料品を買うときに、添加物は入っていないか、怪しいメーカーじゃないか、期限はどうかなど調べると思います。 でも、多くの人は家(土地)を買うときに駅からの近さや値段を中心に見ますよね それに、新興住宅街は基本的に田畑の埋め立てや山を崩した場所、大規模施設の跡地などでないとなかなか複数等の建つ土地は少ないわけですから、何かあると想像できることです。 それと採取や埋め立ては県の許可の元に実施されたって行っても、県が埋め立ての許可を出すのはあくまでも土地を埋めること(周りの地盤と平らにすること)に対しての許可であって、そこには有害物質等が無いことを調査する規定はありますが、その埋め立てによって住宅地に適する強度地盤をもたせるおうには規定されていません なので、残念ながら県などに保証を求めるのはむずかしいですね

参考URL:
http://www.ads-network.co.jp/jiban-kiso/chousa-01.htm
ganbaganba
質問者

お礼

早々のご意見ありがとうございました、やはりそうでしょうかねと言う感じです。ただ浦安の埋め立ての液状化は確か保険適用外ですが、どうも、見直しがされているようですね、状況を察知しながら対応していきたいと思っています。

関連するQ&A

  • 宅地の地盤調査での事で・・・

    宅地を購入し、建物をたてる住宅メーカーが、この度、地盤調査を行ったようです。 住宅の打ち合わせでメーカーを訪れた際に地盤調査の調査結果など、資料や採取した土などをいただき、きちんと調査はされたようなのですが『調査をいついつに行います』などの連絡が私達に全くなく、知らない間に調査が終わったという感じです。 その調査する日に現地に行ける・行けないは別としても一言、『○月○日に地盤調査をします』などの連絡をいただけたらな~という思いもありました。 普通は、施主の私達に連絡なく調査を行うものなのでしょうか。 教えて下さい!!

  • 農地転用手続きのその後につてい

    農業振興地域の田んぼを農地転用をして、新築を計画中です。 すでに、農地転用申請などは済み、田んぼも宅地に埋立しました。 後は建築段階に入るのですが、地盤を固める為に少しでも長くさら地のまま時間をおきたいのですが、宅地にしてから家を建て始めるまで、どのくらいまでさら地のままおいておけますか? また建築許可申請で出した設計図(間取り図、立面図)と違う家を建築することは可能ですか?(外観などはほぼ似ているが、間取りは大きく変わる。広さなどはほぼ同じです。)

  • 茨城県鉾田市、鹿島市付近の中古住宅の震災後の状況

    震災前、茨城県鉾田市、鹿島市あたりの中古住宅の購入を検討していました。 震災後不動産屋さんに確認したところ、「地域にもよるが、まったく被害のないところも多く、そういうところはむしろ『安全性のお墨付き』をもらったようなものなので、現に引っ越してきている人もおり、何の問題もない。」と言われました。価格は、一部で二割引程度はしているとのことでした。 問題がないのに二割引き???というのもよくわからない話だし、「震災後の中古住宅」というのは、揺れたことで基礎などになんらかの影響が出ていることも考えられるし、購入していいものかどうかわからなくなってしまいました。 今後の中古住宅の価格の見通し、購入時に気をつけることなどご存知でしたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 海の小規模埋立地

    教えてください。海の埋立地で50m長さ300m程と小規模な埋立地です。埋立後50年ほど経っていて住宅建築用に目の前の山を切り崩して埋立らしいです。ちなみに木造アパートが3棟立っていて住居人に聞いたところ、地盤沈下もなさそうで、震度5強の地震時にも液状化とか無かったらしいです。しかしログハウスを建てるため重量物建築物なので心配です。一応地盤調査はするつもりですが、詳しい事をご存知方は塩害被害も含めて色々なアドバイス頂ければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。

  • 建売の土地からガラや屑が

    25年前、父の名義で建売住宅を買いました。 今年、建て替えをしようと思い家を解体し、地盤改良工事を着工したところ、50cm~1m程掘ったところでアスファルトのガラや土嚢が山のように出てきました。 宅地にする前は田んぼだったと聞いており、以前の建売の不動産屋が埋め立てにゴミを使ったとしか思えません。 道路から宅地は50cmほど盛り土しており、道路と同じ程度の高さまでゴミで埋め立てられています。 これを全部取り出して地盤改良するとなると、かなりの金額がかかることになり、現在工事はストップしています。 この残土(というかゴミ)処理代、25年も前の不動産屋に請求できるでしょうか。 本当に困っています。アドバイスお願いします。

  • 地盤調査結果の考察について

    こんにちは。 先日もこちらで地盤調査結果について質問をさせていただきました、 大手ハウスメーカーの戸建分譲住宅を検討している者です。 調査結果の考察部分について、再度入手したのですが 明確に「地盤改良等が必要」と言う文言がなく、なにぶん素人の為、 判断しかねております。 1層は砂交じりの粘土層。付着度が不均質であったことから宅地に際しての盛土や錯乱土であると考える。 ただし締まり具合は良好、過大な圧縮性が懸念されるような地質分布はない。 2層は付着度に比較的均質な粘土層が観察され現地盤と考える。 締まり程度は上深度から中深度まで緩締め。 貫入抵抗値に密圧傾向が考えられる自沈貫入が顕著に記録。 中間深度層以深付近で貫入抵抗値の増加傾向が明瞭に認められ、 一定の安定性が期待できる構成が確認された。 孔内水位は浅深度付近に認められた。 先日は、地表より3m付近~約2m幅で50kgの自沈層(他に75kgあり)があり、これに対して杭基礎等の対応をせず、布基礎で建築されていて不安と言う事で相談させていただいています。 考察部分を合わせ、どのように判断したら良いでしょうか。

  • 阪神大震災のような地震が来ても倒壊しない程度の強さ

    先日、住宅展示場へ行き、資料集めをしてきました。 もらったメーカーは積水ハウス、パナホーム、ヘーベルハウス、三井不動産、住友不動産です。 この他、大成建設さんも検討中で近いうちに資料をもらう予定です。 三井不動産、住友不動産はトータルなソリューションを提供してもらえるという点で魅力的ですが、住宅そのものは、積水ハウス、パナホーム、ヘーベルハウス、大成建設が優ると思いました。 下記の質問のいづれかに経験談などを踏まえて回答頂けると幸いです。 【質問1】 最近気になっているのが耐震性能なのですが、阪神大震災のような地震が来ても倒壊しない程度の強さを持った商品はどれになるのでしょうか。 確かに大成建設のコンクリートで固めているタイプは頑丈そうですが、もしかしたらそこまでしなくても大丈夫かもしれないと思うと、もう少しリーズナブルな選択をしたいのです。 HPを見ていると一様に「良い」ということはわかっても、どのくらいの強度というのがわかりづらく困っています。 まだ価格表を見てないのでなんとも言えないのですが、構造にかける費用を抑えた分を内装や設備にまわしたいと考えています。 【質問2】 コンクリート造や鉄骨造の場合、重いので杭を打つことになると思いますが、だいたいどのくらいの費用が必要になるのでしょうか? ケースバイケースかとは思いますが、地盤は埋め立てなどの緩くない地形と考えた場合でお願いします。

  • 茨城県や福島県南部(いわき市など)の被災状況

    東日本大震災のニュースでは宮城や岩手の状況や福島でも原発関係のニュースは聞きますが、福島県でも南部のいわき市や茨城県でも被害はあったようですが、ほとんどニュースが流れてきません。 現在の状況はどうなっているのでしょうか? やはり津波の爪痕が残っていたり、建物が倒壊したままに成っているのでしょうか? 情報をください。お願いします。

  • 木場、東陽町エリアは永住環境としてはどうでしょうか。

    色々と検討しているのですが、木場、東陽町エリアも、マンション購入の候補にしています。 特に、木場公園側の旧営林署の跡地に立つ駅まで9分のマンションを狙っているところです。 但し、どうしても、地盤の弱さが気になります。この辺はゼロメートル地帯ということですし・・・。 ただ、木場公園の近くであれば、豊洲当たりよりもずっと空気がいい気がしますし、まだ木場、東陽町の地盤はマシのように思えます。 地震を気にしたら東京に住めないとはいいますが、関東大震災において、同じ23区エリアでも、被害の差は相当あったと聞きます。 恐らく、この辺はかなりよろしくないと思います。 尤も、悪口をいうつもりではなく、真剣に永住エリアとして考えるべきか悩んでいます。 このエリアに詳しい方から、地盤、教育環境、買い物環境等においてアドバイスをいただけたらと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 東日本大震災の復興について

    今、国がやろうとしていることが全く分かりません、理解できないのではなく分からないのです。 現在東北の福島、宮城、岩手がこのようなことになっている中、国はなんで決断をしてくれないのか。 言って良いのか分かりませんが、今回の事はお金で大半はなんとかなると自分で考えています「大半」はです、自分でもいろいろと聞いたり、調べたりしたのですが、復興でかかるお金は約3兆円です。 今困っている人たちというのは、家が流されて住む家が無いのにその家のローンを現在少ない稼ぎで払っている人たち、これでは復興しようと思ってもなかなか行動できません、あと地盤沈下した土地でまた新たに建物を建てようとするとその地盤が危ないから手を出すなと国から出ていて行動できない、これを下手にいぢり何かあった場合国は保障しませんよと言っています、一種の脅しですよね? 困っている理由はほかにもありますが… 借金している人は国からその借金を代わりに払ってもらえば、その人たちに新たに2重に借金をしなくて済むこれので自由に自分たちで行動できる。地盤沈下や土地の事については、直接見たこともない資料だけ眺めて決めている政治家よりも、その土地で育ちずっと見てきた人間のほうがよく理解していると思います。福島では復興庁を置く話がありましたが、それも黙って福島に置き、地域ごとに任せたほうが効率がとても良いと思います。 要はいちいち政府に確認をとりその返事をいつまでも待つことが時間の無駄なんです、そして3兆円の話しですが政府は3兆円を東北に渡すことよりも今国で事業を立上げるために2兆円近い予算の話し合いがあったそうで、お金を被災地に渡す話がでてきませんでした。 勝手に進め何かあった場合は保障しないぞ、ではなく、これだけお金やるから好きなように使え(乱暴な言い方ですが)という方法ではだめなのでしょうか?そして被災地で復興するぞという時地方ごとに任せるの良くないでしょうか? 政治家どうしのわだかまりを一回無くし復興に力を入れるのできないのですか?復興したいのに動けない、その理由を管さんのせいに押しつけているだけではないですか。 質問は、国は政府は東日本大震災をどう思って、被災地どうしたいのか? 分かる方や、こうしたいんじゃないの?という意見、またはこの質問は良くないなど叱ってくれてもいいです、よろしくお願いします。