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中和滴定について

0.10mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を使って酢酸を中和させました。 方法は... 10mLの酢酸に水を加えて100mLにしました(10倍に希釈) これに水酸化ナトリウム水溶液8.515mL滴下したら中和しました。 Q1…希釈前の酢酸のモル濃度を求めよ Q2…Q1から質量パーセント濃度を計算で求めよ(酢酸の密度は1g/mLとする) お願いしますm(._.)m

みんなの回答

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.3

 #1です。この問題の場合、元の酢酸を10倍に希釈してその全量を滴定に使ったと読み取れるのですが、もしそうだとすると希釈はダミーで、元の酢酸10mlに対して0.1mol/Lの水酸化ナトリウム8.515mlが当量であると考えればいいことです。従って酸と塩基の当量関係から(xは元の酢酸の濃度) x*10/1000=0.10*8.515/1000 x=0.0815(mol/L)  希釈前の酢酸1L(つまり1kg)中に含まれる酢酸は 60*0.0815=5.109 (g) なので、質量%にすると0.51%です。

  • matumotok
  • ベストアンサー率35% (431/1203)
回答No.2

こんにちは。 10倍に希釈したときに水酸化ナトリウム水溶液を8.515mL消費したのですから、希釈前は85.15mLの水酸化ナトリウムが必要だったわけです。水酸化ナトリウムの濃度は0.10mol/Lですので85.15÷0.10で851.5moLの水酸化ナトリウムが消費されたわけです。これが10mLつまり0.01Lに入っていたのですから、851.5÷0.01=85150、そして実際に滴定に使ったのは100mLつまり0.1Lですので、85150×0.1=8515mol/Lが答えになります。 酢酸の分子量は60であり、密度が1g/mLなので、8515/60×1=142、これを8.515で割って16.7重量パーセントとなります。 勉強頑張ってください。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

中和点において酸の当量数=塩基の当量数であり、この問題の場合、酸も塩基も一価ですから酸の物質量=塩基の物質量です。物質量はモル濃度*体積で与えられるので、酢酸のモル濃度をxとすると 水酸化ナトリウムの物質量:0.10*8.515/1000 酢酸の物質量:x*10/1000=x/100 です。両者を等しいとおくとxが出ます。 モル濃度がxということは、1L中(密度が1g/mLなので1000g)中にxモル、つまり60xグラムの酢酸が溶けているということです。従ってこの酢酸(希釈前)の質量%濃度は 60x/1000*100=6x になります。

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