付き合うのに疲れました…

質問

こんにちは。
相談というのは、「わがまま」になってしまった彼女とまたうまくやっていく方法です。

私（２８）は現在、年下の彼女（２５）と、東京-神戸の遠距離恋愛をしており、今年の３月に３年目を迎えました。

きっかけは大学の卒業式で彼女から告白してくれたことでした。
私は卒業後は就職先の神戸に行ってしまい付き合ってすぐに遠距離恋愛になってしまうが彼女は構わないとのこと、そして私も彼女のことが好きだったことから交際を始めました。

その後、私は社会人として神戸へ、彼女は東京の大学院に進学して、遠距離での交際が始まりました。お互い異性と付き合うことが初めてだったことから、何事も初めてのことばかりでしたが、とても充実した幸せな時間を過ごしていました。このころは私の趣味（音楽）に関心をもって学ぼうとしてくれたりすることで、恐らく私に気に入ってもらおう（？）と努力してくれていたように思えます。また彼女が幼いころに難病を患っていたこと、そして今後いつ再発するかもわからないことが途中でわかりましたが、悩んだ末に一生彼女を支えていこうと思い、交際を続けていく決心をしました。

最初のころは、途中にさまざまな障害は発生しましたが、二人でしっかり話し合って解決してきました。
結婚の話も次第にするようになり、その話で盛り上がることもありました。

遠距離ではありますが、私は遠距離のハンデを乗り越えるためにも一ヶ月に一回の頻度で東京に会いに行っていました。また彼女は上高地などの自然豊かなところが好きで、よくふたりで夜行バスに乗って日帰りで旅行（彼女の両親から泊まりは禁止にされているため）などもしてきました。誕生日や記念日も決して忘れず、レストランを予約してお祝いすることも、もちろんサプライズプレゼントも忘れずに、彼女に喜んでもらえるように努めてきました。東京ディズニーランドに行きたいときは休日だと嫌がるので、平日に有給をとって二人で行ったりもしました。

しかし、次第に、私の意見は聞かず、自分の主張を無理やり通すといった傲慢さが彼女に見え始めてきた気がします。彼女に会いに東京に行っても駅や空港に迎えに来ることもなくなり、彼女のマンションまで迎えに行き、宿泊は一人でホテル。翌日もマンションの共用リビングで過ごして夜に飛行機で神戸に帰るというすごし方。久しぶりに待ち合わせてどこかに行くとしても、いつも遅刻し、行動中も疲れたようで常に不機嫌に。彼女の望むように行動したり、また元気になるように振舞っても、効果はほとんどありません。

付き合い始めてから１年半後、就職活動が始まり、彼女も疲労からかストレスを貯め、当たられることが多くなりました。また、共用リビングのソファで一日寝て過ごすということも多く、私は隣で本を読んだりして過ごして土日を過ごし、日曜日の夜に飛行機で神戸に帰るという感じです。今年の４月に就職しましたが、やはり様子は変わらず、むしろ神戸に行かなければならないという不安でより一層ストレスを抱え、当たられる機会が増えたように感じます。
また、仕事で悩んでいる時にアドバイスをしても反発され、私以外の知り合いが同じアドバイスをすると素直に従い、私に「○○さんに相談したらこんなアドバイスもらったからこれでやってみようと思う」など嬉しそうに話します。
このような現状で、最初のころは発生した障害には二人で話し合って乗り越えてきましたが、最近では話し合い（？）にもなりません。

そんな彼女ですが、私のことは「大事なひと」だそうです。私も彼女のことは好きですが…正直、彼女の普段の行動と私に対する気持ちが乖離しており彼女の気持ちが理解できません。

個人的な意見ではありますが、彼女は愛されるのが当然と思い、愛されようと努力するのを辞め、傲慢にわがままになったように思えるのです…。彼女に喜んでもらおうと尽くしすぎた自分に責任があるのかもしれません。

かなり駄文ではありますがご意見やご助言いただければ幸いです。

回答No.1

blazin

そろそろ無理をしないで付き合っていく段階に入ってきたんじゃない？
今までのバタバタした感じは。
ある意味「必要な」バタバタだった。
お互いに初めての交際。不器用。
尚且つ遠距離。
そして彼女には彼女の抱えるものがある。
お互いに手探りだったんだと思う。
ある程度頑張ってこそ繋がっていけるんだという気負いもあった。
その手探りの中で、お互いに持ちつ持たれつの中で。
貴方と彼女は何とか「三年」の足元を積み重ねてきた。
そろそろお互いに力を抜いて向き合う段階。
付き合いたての段階では。
お互いに付き合いに賭ける気持ちが強い。
それ故に求め過ぎたり、失う事を怖がったりね。
そうなると貴方もどうしても彼女に尽くしてしまう一方通行になりやすい。
衝突しても。
何処かで本音で向き合いきれない。
元々貴方は彼女を守りたい、支えたい部分から包もうとしているから。
貴方の主張はどうしても一歩引いたものになる。
それはそれで貴方の優しさだけどね。
彼女も彼女で。
貴方の存在が当たり前になってきた。
それ位貴方の存在が「大事」なものとして定着したとも言えるけど。
「二人」にとっての大切さ、「二人」にとっての穏やかさ、
「二人」にとっての積み重ね、と言う部分で少し弱い部分がある。
自分の事で精一杯で、自分が満たされる満たされないに対する
感覚が過敏な部分がある。
そうなると「二人」としての足場を固めていく所まで辿り着かないんだよね？
今貴方に少し傲慢に映っているのは、
彼女のそういう部分なんだよね。
少し自分の感覚、自分の世界で閉じてる。ゆとりがない。
これからは。
貴方も自分のペースを大事にしたら？
常に貴方がケアする側に廻らないで。
彼女にとっても関係の担い手としての感覚を持ってもらう。
貴方の気持ちを汲み取るパートナー意識も持ってもらう。
もし貴方がここで手を緩めたとして。
そのまま彼女が貴方から離れてしまうようなら。
それは元々貴方と彼女の足元が脆弱だという事。
でも貴方はそうならない自信もあるんでしょ？
貴方なりに3年の中で、「お互い」に積み重ねてきた自負もあるんでしょ？
だったら。
これからは貴方も彼女に自分のペースで向き合ったら？
全て貴方が折れて、貴方が丸く収めなくても良いんだと思う。
当たり前の事が当たり前じゃないと感じた時に。
改めて相手の存在感を再確認できる。
今までの貴方と彼女では。
その必要な距離感が取りきれない。
貴方も不安から、寂しさから彼女の方に動いてしまうから。
どちらも微妙に依存し合っている関係なんだよね？
これからはもう少し肩の力を抜いた交流をしていけば良い。
もう3年の足場がある。
適度な隙間のある関係でも良いんだよ。
その隙間こそ、彼女に色々な事を考えさせていく。
勿論貴方にとってもね。
お互いに気持ち良く繋がっていない関係は続かない。
それだけは確かな事。
二人は急がなくても、慌てなくても良い関係なんだから。
丁寧に「二人」としての心地良さを見つけていかないとね☆