- ベストアンサー
本居宣長の和歌の読み
武士道という本に 「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」(本居宣長) という和歌がありましたが 最後の「山桜花」は 「やまおうか」と読むのか「やまさくらばな」と読むのか、どちらが正しい読みなのでしょうか。 どっちで読んでも綺麗なのですが、正しい、本当の読みはどちらでしょうか、教えてください。
- tuntuntuntun
- お礼率0% (0/22)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数2
- ありがとう数11
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 佐野籐衛右門氏の桜花抄の音よみは?
視覚障害者のための音訳をしています。まだ練習ですが、水上勉氏の本のなかに、「在所の桜」という本ですが、嵯峨の桜の有名な方で、佐野藤衛右門さんという方が出されている本で、「桜花抄」があるのですが、その読みは、”おうかしょう”それとも”さくらばなしょう”かどちらが正しいのか知っておられる方がおられましたらお教え願いたいのですが。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 本居宣長は何がいいたかったのか?
本居宣長は国学者と思っていましたが、調べてみると医師で身を立てていた学究というイメージが強いように思います。 彼は当初実証主義的な姿勢で医学も古医方という実証的医学を学んでいたのが賀茂真淵にあい国文学、神話神道研究に転向し、どちらかといえば実証主義とはいえない分野において名をなしました。 彼は紀州藩に鍼医師として召し出されて、この頃「一君万民」の皇国主義を説くようになり水戸の会沢正志斎から「臣道あって君道なし」と批判されています。 なにかその時々で一貫しない学問姿勢のように思えるのですが彼は一体なにをいいたかったのでしょうか?
- ベストアンサー
- 歴史
- 本居宣長はなぜ天皇制を肯定しているのでしょうか
最近私は本居宣長に興味をもつようになりました。彼の著書についていくつか読むにつれて、ある疑問が生じるようになりました。 彼はなぜ天皇制を肯定し、国家を賛美するナショナリズムに傾倒するようになったのでしょうか。「もののあはれ」を肯定する繊細な思想家と、ナショナリズムを賛美する国家主義者ではあまりにも違いすぎます。 「もののあはれ」の思想と天皇制肯定の主張はどのようにつながっているのでしょうか。もしくは全く別の論理から導き出されているのでしょうか。 国学関係にお詳しい方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学