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浜岡原発停止の理由

浜岡原発の停止が決定されて再開は2年後になるとの見通しですが、 具体的にどのような「想定外」を防ぐ設計をするつもりなのでしょうか? 浜岡原発は原子炉建屋内に非常用電源があるので、 想定外の津波が来たとしても浸水せず電源喪失にはならないはずです。 事実、福島第二原発はそうでした。 「想定外」の事象は無限にあるので安全を極めようとしたらきりがないですし、 それだったら「安全のため永久に停止する」って言うほうがまだわかるんですが。 2年間でどのような具体的対策をして、 それによりどのような安全確保がなされるのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagakusuki
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回答No.1

>2年間でどのような具体的対策をして、 それによりどのような安全確保がなされるのか教えてください。  中部電力のホームページに詳しく掲載されています。  (pdf形式のファイルです) 【参考URL】  中部電力 > 東北地方太平洋沖地震による災害などへの対応について 詳細情報 > 東北地方太平洋沖地震を踏まえた浜岡原子力発電所の対応について[PDF:918KB]   http://www.chuden.co.jp/energy/hamaoka/hama_info/hinf_topics/__icsFiles/afieldfile/2011/03/15/230315taiheiyouokijisin.pdf  中部電力 > 東北地方太平洋沖地震による災害などへの対応について 詳細情報 > 東北地方太平洋沖地震を踏まえた浜岡原子力発電所の対応について(続報)[PDF:309KB]   http://www.chuden.co.jp/energy/hamaoka/hama_info/hinf_topics/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/230322taisaku.pdf

その他の回答 (2)

  • coco1701
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回答No.3

具体策については回答があるので(砂丘を10m~15mに、砂丘と貯水槽の間に15m位の防波壁設置、非常用電源を原子炉建屋の屋上に移動、バックアップの非常電源を高台に増設等) >浜岡原発は原子炉建屋内に非常用電源があるので、  想定外の津波が来たとしても浸水せず電源喪失にはならないはずです。  事実、福島第二原発はそうでした  ・これは、チョット違います(レイアウト上同じではありません)  ・福島第一、第二、・・海側・・タービン建屋・・原子炉建屋 になっています    津波の直撃を受けたのはタービン建屋で結果として原子炉建屋を守ることになりました(原子炉建屋には影響がなかった)    津波によりタービン建屋が損傷を受け、浸水しました(第一、第二ともに)第一の非常電源は1時間位動いていましたが、冠水によりその後停止・・電源無しの状態になる・・    第二は原子炉建屋の中に非常電源が設置されていたので影響なし・・(この事を言われているのでしょうが)  ・浜岡の場合は、・・海側・・原子炉建屋・・タービン建屋 になっています    津波の直撃を受けるのは、原子炉建屋になります・・原子炉容器本体が耐えられるか、耐えられてもその周辺機器(配管含む)が損傷する可能性があります(壁に損傷を受ければ上にある非常用電源等に影響が有るかもしれない・・落下すれば原子炉容器に直撃です)    少なくとも、第一より深刻な状態になる可能性の方が高いと思いますが(修復作業は第一より困難度が高いはず)    これは構造的な欠陥だと思いますが・・現在言われている(津波の高さは15mを設定)安全策を取っても想定を超えたら耐えられない

noname#155097
noname#155097
回答No.2

ニュースで見たものばかりですが、 >2年間でどのような具体的対策をして、 すでになされたものとしては、非常用発電機を屋上に設置していましたね。 それと、想定される津波対策としてすでに15m程度の砂丘が、 発電所前にあるのですが、その手前に10m程度の防波堤を築くというもので、 とりあえず、それが完成するまでは停めてくれというものだったと思います。

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