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周波数変換所の容量アップが何故出来ないのですか?

RTOの回答

  • RTO
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回答No.1

機器だけでなく 東西の変電所を渡る距離の送電線の容量アップも必要です。 現在行われている暫定的な容量アップは現在敷設されている送電線で送れる容量にとどまります。 送電線の容量アップには新規の高圧線鉄塔を建てる土地の買収などに最低数年必要です。 強制力のある土地収用法を使えるような案件でもありません。 ちなみに変電所やこのような施設の機器の場合、発注して2ヶ月では製造できません。 施設建物から新規に設計を行い機器の仕様や形状とすりあわせながら順次発注を行いますが、機器メーカーレベルでも最低半年単位の製造期間が必要です。 自動車や家電品のようにあらかじめ設計図ができていて、部品の製造ラインが常時動いているようなものを作るのとは訳が違います。 無茶を言うな。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >送電線の容量アップには新規の高圧線鉄塔を建てる土地の買収などに最低数年必要です。 緊急事体なのです。鉄塔の補強で電線の太径化、高電圧化により容量アップを図るべきでは? >強制力のある土地収用法を使えるような案件でもありません。 国家の緊急事態に発動出来ないのは理解できません。 >施設建物から新規に設計を行い機器の仕様や形状とすりあわせながら順次発注・・・ 緊急事体なのです。設計は不要です。今あるものと同じものを多数作ればよいのでは?

noname#133962
質問者

補足

>送電線の容量アップには新規の高圧線鉄塔を建てる土地の買収などに最低数年必要です。 一時的なものだから借地でよいのでは?

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