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周波数変換所の容量アップが何故出来ないのですか?

ueda21の回答

  • ueda21
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回答No.8

>中部電力や関西電力等西日本の電力会社は膨大な発電余力があると思います。 これは今の時期なら余っているとは思いますが、それは東京電力も同じです。計画停電するほどの不足でないから 電力が厳しくなるのは一番は夏の冷房と次に冬の暖房の時期になります。 今問題なのは東京電力の発電量が今年の夏の冷房のときに足りなくなるといことです。 今福島第一と第二が止まっていますがその分を余分に中部電力がもっていなければならないことになり、その設備投資は非常時以外無駄です。顧客や株主にその分のお金を有効に使えといわれます。逆の場合の東京電力も余分にはもっていません。 >即ち工事期間=メーカの製造期間ですが、2カ月間もあれば十分では? イメージがわかないと思いましたので周波数変換所で使う光サイリスタの実例が東芝のサイトにありました。 (周波数変換ではないのですが使われ方は同じ交直変換) http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2000/08/a03.pdf P6に実物がありますが、これを作るのはいまある32とか50インチの液晶テレビが普通の電子部品とすると500インチとかの液晶をつくる(正確ではではなくイメージ)難しさがあると思います。 P8にその実装例があります。 そこには冷却が水冷とかありまね。純水で冷却なのでその中は不純物がないようにパイプやポンプを特殊なものにしなければならないと思います。 テレ東のWBSで東清水の変換所の取材がありました。この形は違いますが水冷のパイプの付いた光サイリスタが棚に並んでいました。そこの担当者の話ではまだ予定の全部が入っていないのでこれから30万kwまでの余裕あると言ってました。 http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3152621_6926.html

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >今福島第一と第二が止まっていますがその分を余分に中部電力がもっていなければならないことになり・・ 電力の性質上、中部電力の不足分は関西電力や北陸電力が融通し、その不足分は中国電力や四国電力が融通し・・となるので西日本60Hz管内で東京電力1000万キロワット分生み出せばよいのです。東京電力管内の人口を3500万人とすれば、西日本には7000万人以上の人口がありますので、困難ではないと思います。

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