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原子力発電所は、何故地上に設置されるのですか?

世界中の原子力発電所は、地上に設置されているようですが、何故地下とかには設置されないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

地上が一番楽だったからでしょう。縄文人が地上に家をたてたのと根本的には同じ理由です。(笑) 今後は海上型の原子力発電所が中心になってゆくでしょう。 原子力発電は空気を必要としないので、もう少し科学技術(無人診断、遠隔操作、予防保守、自動保守など)が進むと、最終的には海中型になって行くでしょう。

fowooooooo
質問者

お礼

反応が大変遅くて申し訳ありませんでした。 原発は無い方がベストですが、さりとて全く無くすには未だ早すぎると思っております。 早く、ご回答に有ったような「非陸上型」が出来るといいですね。 有難うございました。

その他の回答 (6)

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.6

主としてはメンテナンス関係の問題と、加えて建設コストの問題ですね。 もし仮に地下に堅牢な空洞が広大に広がっているのであれば、そこに大量の水等を引き込む事によって地下原発を作る事も可能ですが、そういう条件は滅多に無いですし。 ですが小まめなメンテナンスを必要としない「原子力電池」の類は地下埋設型が多くありますよ。 原子力潜水艦の原子炉もこれに似たような物だし。 小型の原子炉(モドキ)を地中に埋めて、そこに注水して蒸気を取り出し、その蒸気でタービン回して発電したり、温水を作ったりする。 あたり一体の小規模地域の電力需要を満たします。数万世帯くらいはいけるとか。 万一事故が発生しても、損害は受益者自身で引き受ける。 原子炉の深度を比較的深く取れば、地下核実験並みに抑えられる。逆に、ヤバクなったらわざと核爆発を起こさせて問題解決したほうが良いくらいかも? ま、今の福島第1原発もこういう原子力電池に近くなっている訳で、ああいう壊れた原子炉の発生する熱も捨てるのも勿体無い訳で、もう少し温度を上げてもらって水をかけて、発生する蒸気でタービンを回す。→ 原子力電池。

noname#134018
noname#134018
回答No.5

素人です。 1)建屋は、放射能が漏れないように負圧になっていますので、地下に作ってしまうと、建屋内の湿度が高くなり、機器の腐食が進むのではないかと思います。 2)地中の地圧を受け続けますので、建屋の安全性が担保できない。また、地震などにより地中に歪みが生じて、建屋が危険にさらされる場合も想定される。 3)メンテナンスが困難になる。

noname#252164
noname#252164
回答No.4

地下に入れたらメンテナンスがものすごくしづらくなるから。 今回地下にあった非常用発電機が津波で浸水したけど、原子炉ごと津波で浸水していたら目も当てられない。

回答No.3

原発は大量の水を必要とするので海岸に作られます。 地下に作ったら冷却水を供給できず、原子炉を冷却できなくなります。 また、原発は1基あたり毎秒70トンの海水を7度温め、放射能も混ぜて 温排水として海に捨てています。 原発のエネルギーの3分の1は発電に使われますが、残りはこのように 温排水としてすてられています。 原発という呼び方よりも、海温め装置といった方が適切ですね。 原発は二酸化炭素を排出しない、クリーンエネルギーなんて宣伝されますが、 騙されてはいけません。 海を温め続けているので、原発は温暖化対策になっていないのですから。 二酸化炭素は出すけど、放射能を一切ださない火力のほうがクリーンエネルギーです。

  • lovexjr
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.2

デメリットばかり増え、メリットがほとんどないからです。 詳しく言うとかなりの長文になってしまうのでここにはかけないですが、原発の仕組みや構造について少し調べてみれば、少しは理由が見えてくるかもしれないですよ。

fowooooooo
質問者

補足

地下鉄や大深度構造物は、地震に強いのは良く知られています。また、http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page2 「原発がどんなものか知ってほしい(全)」を読むと、設計段階での安全性が実際の構造物にはもしかすると保たれていないかも知れません。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.1

>>地下とかには設置されないのですか グッドアイディアですね!  案外誰も考えていなかった。 又は費用が掛かり過ぎる。 災害対策といってもお金を出せる範囲で役人と電力会社が決めてる構図が見て隠れしてます。

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