• ベストアンサー

色弱について

病気のカテゴリでは不適切かもしれません。 色弱、という障害について、です。 質問の内容は、以下のとおりです。 色弱の人は、どのように見えているのでしょうか? 私のパートナーが色弱なのですが、 彼も私も、絵や写真や映像、ファッションなどもとても好きで、よく鑑賞しに行ったりします。 どう見えてるのか、て、日常でたまに聞いたりもするのですが、 彼は鑑賞中は、黙って思案をめぐらせたいタイプなので、 彼の目には、どう映っているのかを、その場で想像する事ができません。 たとえば赤が識別しにくい、というのが、 赤いフィルムを通したような状態で、赤の色が白んで映ってしまうか、 色自体が認識できないのか。 わかる限りでいいのでぜひ教えてください。 彼の感じている世界を、私もちょっと、わかりたいと思っています。 よろしくお願いします。

  • 病気
  • 回答数3
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • devante
  • ベストアンサー率45% (144/315)
回答No.1

私は色弱です。 でも建築士としてやっていけてます。(^^ゞ 微妙な色のアドバイスは避けていますけど、色選定の際には他に一人連れて行ったりしてます。 >赤いフィルムを通したような状態で... 昆虫とかが見る程の色にはなりませんヨ!(笑) 普段の生活は全く普通です。 全ての色が違って見える訳ではありません。 私が弱いのは 淡いグレー、ピンク、グリーンの区別がしにくいです。 超淡いパープルとブルー、濃過ぎるパープルと紺も。 小さい面積ですと余計にわかりません。 あと光の色。テールランプのオレンジ、赤、黄が普通の人ほど違う色に見えないようです。 5歳の娘とぬり絵をしていると、「こっちがパープル。」と先に教えてくれたりします。(^^ゞ 補足ですが色弱は隔世遺伝ですので一親等には出ません。 色弱ってそんなにヒドイものではありませんヨ。 中学生の時に「色弱~色弱~」と言われた経験もありますが、全然気になりませんでした。自分にとっては普通なんだし。 色弱検査の本の丸い絵の中の数字は、色弱の人だけ違う数字に見えたりするんです。5が28だったか。 今思い出しましたが、キッチンのタイル工事で同品番でもLOT違いで色が微妙に違うのが気になった事があります。タイル屋、お客さんは全然分からなかったといいます。「私は色弱なのでわかるんでしょう!」と言っておきましたけど。 きっと人には見えない色も見えていると思います。 参考になるのでしたら、何でもお答えしますヨ!

slippinegg
質問者

お礼

なるほどー!!!!! ありがとうございます!!! すごく不謹慎ですが、 彼が「この微妙な色合いがいいー」と言うと、 私には理解できないときがあり、 「いいなあー」て思ってしまったりする時もあるんです。 せっかく感覚の違う二人がいるんだから、 2倍世界が広がるのを、もっと実感したかったんですよね★ 本人も、「あれは紫?紺?」て私に聞いてくれるので、 「紺。結構濃い紺やで。」とか、答えます。 それが、どんな風に見えてるのかなあって、たまに思うんですよね。 彼のきれいだ、という景色が、私の見ている景色と、まったく同じじゃないから、 寂しかったり、興味があったり、です。 devanteさんのおっしゃるような色、彼も見分けがつきにくい、といいます。 とても参考になりました。ありがとう。 心から感謝しています!

その他の回答 (2)

  • nightowl
  • ベストアンサー率44% (490/1101)
回答No.3

こんにちは。具体的に色盲の方には世界がどのように見えるのかについては 以下のサイト「色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法」 を参考にしてください。 このサイトであえて「色盲」という語を用い、「色覚異常」「色弱」の語を 用いていないのは、色盲が「異常」ではないと主宰者方(お二人とも強度第1色盲) が考えているからです。 「盲」には本来「目の見えない人」以外の意味はありません。 「道理のわからない」「暗い」というネガティブな意味は派生的なものです。 どのような言葉でも差別的に用いれば差別的な意味を帯びますが、 「色盲」を言葉狩りしておきながら(MS-IME2002もそうです)、 それに代わる語の中に「異常」を織り込むのは全く意味のないことでしょう。 最後は個人的な意見が入ってしまいました。お許し下さい。

参考URL:
http://night.nig.ac.jp/color/gen/
slippinegg
質問者

お礼

わかりやすいサイト、ありがとうございます!! あ、だから区別つきにくいんだ、と、具体的に思いました。 これを頭に入れて生活する事は難しいですが、 今まで一緒に見た景色で、彼が感動していた景色を、 今思い出して、ちょっと共有した気でいます。 ご意見も、とてもわかります。 彼自身が「色弱」というので、私もそう表現していました。 多分ニュアンス的には、「色盲」(第三色盲)の人よりは、色の判別ができる人、という意味の解釈をしているように思います。 私も、たとえば「健常者」という言葉があまり好きでないので、言葉に対する考え方には、またお話できたらいいな、と思いました★ ほんと、ありがとうございました!!

noname#11476
noname#11476
回答No.2

まず、色をどう受け止めているのか(感じているのか)というのは、正常な人でも個体差があると考えられています。好きな色というのは人それぞれですし、男女でも違います。また、たとえば日本人はピンクから性的なイメージを抱きますが、ブルーに対して同様なイメージを感じてピンクにはそういうイメージを持たない人種もいます。 つまり「どう感じているのか」は何も色覚異常を持たない人同士でも、同じ色を見て同じようには受け止めていないということです。ですから、ある意味ご質問自体はあまり意味のないことでもあります。何も特別視する必要はないということです。 色覚異常の場合と正常な人の場合で一番違うのは、色の区別がしにくいという一点のみです。これについては参考URLをご覧ください。 結局のところ区別がしにくいという点だけですから、実は自分が色覚異常であることには気が付かないでいる人も大勢います。割と人数は多いので、あまり特別に考える必要はありません。10人に1人は多少なりとも色覚異常であるという話もあるくらいですから。 ご参考になれば幸いです。

参考URL:
http://www.pastel.gr.jp/
slippinegg
質問者

お礼

参考URL,すごく参考になりました! ありがとうございます!! 私は子供のころから、 「信号の赤は、あの場所にあるから『赤』ってみんなゆうてるけど、皆同じ色を見てるんやろうか」て思ってたんですよね。 そこへきて、彼が色弱、という、具体的な症状を持っていたので、 「見える景色が違う」人の、「見ている世界」を知りたくなりました。 彼が美しいと言う世界は、どんな景色なんだろう、と。 違いはちょっとだ、と彼は言いますので、 そんなに違わないとは思うんですが。 「見にくい」という色が、どんな風にうつっているのか、 それを見れないだけに、理解したかったんです。 貴重なご意見、感謝します。ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 色弱について

    いきなりですが色弱は治りますか? 30代で再就職をしたのですが色を識別することが時としてあるんですが赤と緑系が判別出来ません?これは慣れれば色がわかるようになりますか?ダメならば辞めるべきかと思っています。 今まで困ったことはなかったので信じられないし、信じたくないですが、ネットの調べてみたら、やはり赤緑系がわかりませんでした。

  • 色弱、色盲の画家

    いますか?彫刻などではなく絵に関してのみです。 色弱、色盲の画家を教えてください。 どういった色の捉え方で絵として表してるのかを鑑賞したいです。 ※マンガやアニメっぽいのは含みません

  • 色弱は有利か不利か?

    当方は色弱なのですが様々な意見があるので迷っています。 色弱障害者がプレゼン書類等を作成すれば識別しやすい色を使い、健常者には更に見やすくインパクトがあると言われていますし、200人に1人は色弱という統計もあるのでそのほうが親切だとも聞きます。 がしかし入社採用の際に色弱障害者を採用しない方針の企業もあります。日常生活では電気の抵抗の色が見えないとか位なのですが、それも色弱眼鏡を使えばはっきり見え、花や景色を見ても今までとはまるで世界が違って見えるそうです。未だ試してはいないのですが・・・

  • 色弱なんですけど・・・運転免許OK?

    まもなく運転免許を取得できる年齢になります。 しかし、悩みの種が色弱です。自分はどのタイプの色弱かわかりません。赤緑なのか青黄なのか・・・。ただ、全色盲ではないのは確かです。 いづれにせよ、色の点々の絵本はわからないです。それによって色弱とわかったのです。よく、赤緑色弱の人は赤と緑の識別がしにくいといいますよね。たとえば、http://www.happycolors.net/si_03.html にある「(A)緑地に赤文字」。しかし、ぼくの場合、これはわかります。はっきりと読めます。ただ、その下にある(C)緑と赤と茶などはわかりにくいですね。つまり、緑と茶色が識別しにくいです。また、青緑色(信号の青信号みたいな色)と水色が似ているように感じることがあります。よって、意識しすぎるせいもあるでしょうが、一部の水色などをみていると「これは青緑なのか、それとも」と想ってしまいます。 ぼくはこういう色弱です。ぼくの場合、信号機の識別も一応は出来ます。しかし、赤信号と黄色信号の識別がしにくいことがあったり、夜間は青信号が水銀灯のようにも見えます。 ぼくは運転免許を取れるでしょうか。 また、カラービューというワールドマンセル社から発売されているメガネを使用して、信号がみやすくなったなどの経験をお持ちの方や、サングラスをかけると識別がしやすいなどの経験をお持ちの方、ぜひ体験談を教えてください。 同じような質問を他の掲示板などでしたことがあり、そのたびに慰めていただいているのですが、どうもまだ、不安が消えません。

  • 色弱ですが学芸員になれますか?

    日本画の修復保存専門の学芸員を目指しています。高校三年生です 小学校の時に検査をうけ、色弱疑いだと診断されました。まだ小学生なので自分の意思がはっきり伝えられないということで疑い扱いのようです。それからは部活やらで忙しく、検査にはいっていません。 鈍い赤と茶色、ピンクと灰色、ときどき黄緑と肌色、紫色と藍色、オレンジと緑色の見分けがつきません。自分でも絵を描いていたので、ある程度は覚えているのでわかるのですが(この見え方は青色だなーとか)、淡くなるにつれて判断しづらいです。黒板の赤が見えないだとかではなく、日常生活にも支障はないので軽度だとは思います。 色弱で学芸員の就職制限はないですが、やはり色を扱う仕事ではあるので、諦めるしかないのでしょうか? また、センター試験が終わってから学校を休んで検査に行こうと考えていて、場合によっては色弱補正メガネを買おうと思っています。修復保存の専門の学芸員になるには色弱補正メガネをかけていてもダメでしょうか?

  • 色弱でも自動車を運転している方へ

    質問をまとめられず、つい別の質問を立ててしまい、すみません。一応、前回の質問(教習所の件)は「締め切った」ので、堪忍して下さい。 私は、色弱です。おそらく、赤緑型の色弱です。ただ、小4の時に、学校で「色の点々の本」を答えられず、「あなたは色弱です」と言われただけなので、あくまでも自分の色弱タイプが赤緑だというのは「おそらく」ということになります。 常日頃で不便を感じることはあまりありませんが、それは不便がないのではなく、生まれつきの色弱だから「不便を不便」として認識していないだけなのだと思います。「慣れた」という感じなんでしょう。でも、ときどきは痛切に不便を感じることもありますし、問題なのは、信号機の識別です。自動車信号の赤信号と黄色信号の区別が非常に難しいです。お昼なら位置で見分けられますが、夜は信号の外枠も見えないので、その方法では判別が出来ません。 こんな私でも免許は取れるでしょうか。 そして、実際に私のような色弱の方で運転されている方、いらっしゃったらお話をお聞かせくださいませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 色弱の未来 矯正は可能になるか?

    ぼくは現在、色弱です。今まで、色弱で苦労することはないと聞いてきましたが、最近ショックを受けました。 電車の運転士や警察官などではなれないということです。 (文字で書くと、淡々としていますが、本当に悲しいのです。) 自動車の運転免許はとれそうですが、夜間の運転は難しそうです。なぜなら、赤信号をよく見ていると黄色信号にも見えてくるからです。。 運転ができないのは、そうとう苦労をすることを意味します。今や、自動車なしに生活するのは不自由極まりないです。 でも、今は色弱は治りません。嘆いても仕方ありませんから、悲しみをかみしめて我慢しています。 しかし、色弱の人に朗報な「色弱補正メガネ」(ダルトンみたいな)はありますよね。このメガネが将来的に進化し、色弱補正メガネとして、色弱の完全な矯正を可能にするものはできると思いますか? また、遺伝子治療などにより治療できるようになったり。。。 やはり無理な話でしょうか。 色弱の治療(矯正)に関して、現在の時点でどの程度研究がなされているのでしょうか? なんでもいいです。色弱の未来についてお知りのことがあればお教えください。 こう言ってはなんですが、「色弱でも日常生活に支障はない。」なんていいますけど、そんなことはありません。「個性」などと認めずに、治療(矯正)すべき対象として、研究していただきたいです。

  • 人の目

    たまに、ある映像の中で赤色をみても、それが本当に赤色をしてるのかあやしいと思う(色弱ではありません)ことがあるのですが、これは人の目が赤色を完全に感じ取れていないからなのでしょうか?またこのことから人の目が感じ取れる色の誤差(%)範囲はどれぐらいなのでしょうか?よろしければ、そのことがよく書かれている文献も教えていただきたいです。

  • 色の見え方は誰でも同じ?

    「見える」「分かる」とはどういうことなのか、あれこれ考えている mori0309です。 【質問1】色盲・色弱の方には色はどのように見えているので  しょうか? 【質問2】生まれつき目の見えない方は、成人してから手術によって  目が見えるようになっても、まぶしいだけで色やものの輪郭を知覚  することはできず、人の顔を見分けるなど高度な識別はできないと  本で読みました。「見える」「分かる」ための機能が後天的に脳  のなかで形成されるのだとすると、同じ「赤」でも人によって見え  方が違うという可能性はあるでしょうか?  また、A君に見えている「赤」とB君に見えている「赤」が同じか  どうか確認する方法はあるでしょうか? よろしくお願いします。

  • 緑色のものが一瞬だけ赤色に見える

    30代の女性です。 目が疲れているときに緑色のもの(例:よくあるデスクマットの緑色) を見ると、一瞬だけフラッシュが瞬くように、赤色に見えます。 弟が色弱といわれていたのですが、私にも何らかの症状が出ている のでしょうか? 特段日常生活に問題もないのですが、なんとなく、年々、赤色に見える 回数が増えているような気がして何か問題があるのかと思い、質問 させていただきました。 ご存知の方、教えてください。

専門家に質問してみよう