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なぜ周波数変換所を増やさないのか?

AZ24の回答

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  • AZ24
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回答No.9

技術的な事は皆さんが詳しく述べていらっしゃいます。 周波数変換所を増強して今度は西日本の原子力発電所で作った電力で首都圏を維持するのでしょうか、果たしてそのような考えが通用するのか、そのような事が出来るのか、人間は感情の生き物です。福島県に対する首都圏の方の様子を拝見する限り技術的に可能でも、道徳的、政治的に可能性、0のように思われます。西日本の電力会社は現在分担して電力融通を行なっています、電力融通の増電を発表した時点で地元の原子力発電所の停止を地元住民から言われる事になります。 東京電力管理下の新潟柏崎の原発でさえ定期点検後の再稼動が出来ない状況で、首都圏の皆さんの現状認識の甘さ、3~10年後の電力見通しの甘さが気になります。 今後首都圏は東京電力管内に原子力発電所を作るか、発電量に見合った都市のサイズになるかの選択を強いられる日が遠くない将来に来るのではないでしょうか。

jumpup
質問者

お礼

貴方の回答通りかもしれません。 西日本から電力直接大量送電ができるようになると、首都圏の人は「電力が足りなくなったら西日本から送ってもらえばいい」と”甘え”が出るでしょう。 今回の東日本大震災は、電力に依存し過ぎた今までの生活スタイルを見直す機会になりました。 電力を湯水のように使いまくる今までの生活はもう許されません。

jumpup
質問者

補足

電力の無駄使いはやめましょう。

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