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ずぶの素人の節電案
- 東京電力の発電所から送り出す電圧を降下させることで節電をする方法について考えています。
- 電気機器は一定程度の電圧降下にも耐えられるように設計されており、電圧安定化のための設備も存在します。
- 電圧降下による効率の低下はあるものの、停電よりもマシな節電方法として考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
受電設備で電圧降下を感知すると遮断機がトリップします。 その下が全部落ちるので効率とかの問題ではないです。 仮にトリップ寸前まで降下させるとします。 電圧が不安定だと電流も不安定になりやっぱり落ちます。
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- konoha_0224 ヤフ(@k-chan003)
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電圧低下により、効率低下は避けられません。それが通常の電化製品であれば多少のことはガマンできますが、やはり深刻になるのは医療機器でしょうね。防犯設備なんかも正常に機能しないと銀行などの金融機関を始め、困る企業は多いでしょう。 また電圧安定装置が常に稼働していると、その分電気を使用しますので電圧を落とさない方が節電になる計算になります。 一律に電圧を低下させることは様々な場所で機能が不安定になり、場合によっては社会に大きな混乱をもたらします。 現実的には効率的とは言えないですね。
お礼
医療機器や防犯機器が誤作動を起こしては困りますね。 なんとか夏場の停電を回避する方法が見つかればいいのですが、、、 ご回答ありがとうございます。
- TUSL2-C
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先に回答されている方と同じ意見に加えて、 通常は電気の使用量が多いと電柱等にある変圧器から一番遠い需要家に電圧降下が生じます。 したがって、あらかじめ電圧は電圧降下を考慮し高めに設定してます。 質問者様のように元々の電圧を低めにすると、遠方の需要家にまともに供給されません。
お礼
>遠方の需要家にまともに供給されません。 わたしは、さらに大規模集合住宅について懸念したのですが、 いずれにしても、まともに供給されないなら無意味ですね。 やはり素人案は役立たずでした。 ご回答ありがとうございます。
- titokani
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単純な白熱電球みたいな電気機器ばかりなら確かに節電になりますが、最近の電気機器は電圧が下がると、余計に電流が流れるようになっているので、無意味どころが逆効果の可能性があります。
お礼
>無意味どころが逆効果の可能性があります。 それは、わたしも懸念しました。 同じ電力を確保しようとするなら電圧a倍に対して電流(1/a)倍ですが、現実にはロスが発生するでしょうから、かえって電力を消費しそうだな、って。 そういった機器の消費する電力が、消費電力全体に占める割合がどれくらいか分りませんが、それが多いようだと、おっしゃるとおり逆効果ですね。 ご回答ありがとうございます。
そんなに電圧変動があると、電子機器がすべて誤動作します。(特に、コンピュータ) 最近は、インバータ技術で効率化しているので、電子制御機器にもストレスがかかり寿命が短くなるでしょう。また、半導体製造装置のような精密機器では、不良品の続出・・・っていうか、すべて不良品しかできません。よって、ムリっていうか、かえって不都合です。
お礼
お早いご回答、ありがとうございます。 わたしの節電案は現実的ではないようですね。 最近の電気機器なら、ある程度の電圧降下には耐え得ると思ったのですが、わたしの認識が甘かったようです。
お礼
>受電設備で電圧降下を感知すると遮断機がトリップします。 それは致命的です。 私の節電案はまったく話にならないことが分りました。 そして、私が思っていた以上に電気事情が繊細であることを学びました。 ご回答ありがとうございます。