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福島原発事故の東京電力の会見について

kenchinの回答

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  • kenchin
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回答No.5

例えばなしから入りましょうか。 車だとしたら、例えばエンジンの専門とか車体のデザイナーとか 宣伝とか、色んな専門が協力して世に出しますよね? お互いにある程度相手の部門のことは解るけど、専門屋ほどの 知識はない、いわばセミプロです。 今回は事故報道なので、正確な技術的素養が必要だと。 もちろん、複数部門でそういう素養を付けることも不可能では 無いですが、原子力ほどのプラントになるとまず不可能です。 例えば原子燃料、タービン、原子炉、制御器、電気(機器) 機械設備と、ざっと挙げただけでこれ位必要です。 今回のような重大時には出来るだけ正確な解釈を元に出席 しなkればならない、質疑でも専門的な物が求められる、本店も 部門ごとに現場の事象を手分けしてフォローしているとなると もう複数人の出席は避けられない事かと思います。 枝野さんは別ですよ。 枝野さんに技術論質問する人は少ないでしょうし、「あとで東電 から説明させます。」で済みますからね。 (実際そういう場面もありましたよね?) 調査中とか詳しい数字は云々。 今は全部の「数値」が本社に届いているとは思えませんよ。 現場では専門が揃ってその場で整理・対策立案・実施しては 居るでしょうが、昨日までなんて50人ちょいですから。 通常、4台の発電機を3交代で動かすには70人ちょいの運転員 が必要ですが、それが事故時にも限らず2/3ですからね。 彼らに「全てのデータ上げろよ!」とまで言うと、そらぁ対策が おろそかになります。 これは本末転倒なので、やってもらってはむしろ困る。 それに、記者が求めている数字類って、結局報道されて いませんよ? 殆ど「それは細かい突っ込みでしょう?」ってレベルです。 元電力社員ですので、これは断言できますが 「責任を取りたくないから」というのは全くのウソです。 間違った数値言ったからと刑事罰受けるわけでもないし、道義的 な面からの責任は、当該部門なら会見に出ていようが出ていまい が逃れられないですからね。 繰り返しですが。 大きな部分は枝野さんが話しているし、そういう体制になっている はずなんです。 でも技術面の細かいところは東電も話していると。 そこに、更に細かい質問が必要なのか?と。 また、報道していないんだから、それは必要だったのか?と。 12日の日かな?報道は「情報が無い無い!」と言ってましたが 同時刻の保安院の発表では「第17報」となってました。 つまり17回、文書の形でマスコミに配布してた。 マスコミが動いている時間帯なら、おおよそ1時間に1回くらい。 これで足りないと云うなら、もうあとは現地に直に行って勝手に 取材しなさい、その代り被害は拡大するかもね?ですよ。

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