受注及び販売の状況についての質問

このQ&Aのポイント
  • 受注及び販売の状況について根本的な質問についてまとめました。
  • 受注金額とは何か、売上の計上方法について検討しています。
  • 受注の際に金額が確定していない場合の対応について考えています。
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有報 受注及び販売の状況について

お世話になります。 受注及び販売の状況について根本的な質問です。 そもそも受注金額ってなんでしょうか? 売上は金額が決まってない場合は見積もりで売り上げ計上すると記載された規定があります。 では、お客さんから注文があるけど金額が確定していないものなんかがあった場合の受注については見積もりで受注額認識しなければならないというような規定は存在するのでしょうか? 理屈で考えれば売り上げが概算での計上を求めている以上、受注もそうすべきとなるのでしょうが、はっきりとした規定として見たことがありません。 仮に受注金額を金額の入った注文書なりが来るまでは0円とし、金額確定時に受注高として認識するとした場合問題になるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

受注の確定というのは事業の内容によっては結構微妙です。 単純に商品を仕入れて売るだけならば簡単ですが、受注生産の場合は見込み生産と受注を受けてからの生産が混在することも多くありますし、口頭では注文は出ていても注文書はもっとあとから出ないとこないということもあります。 又商談が非常に長く要してどこの段階で受注確定か一見判断に迷うこともあります。 もちろんそれが全部受注データとしてシステムに登録されていれば問題なしですが、受注をシステムに入力するのは会社の営業形態で結構まちまちですよね。 現実の生産は受注の入力の前に予測データで動くことが多くあります(そうしないと材料手配が間に合わないことも多いでしょう) 私は以前実際に有価証券報告書を作成していましたが、受注生産の状況は何時も最後に苦労しました。 理論的にはどうであれ、実務は会社と会計士の協議で一定の基準を設けて受注の確定としているのではないでしょうか。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりある意味会社の基準で記載するということになるのでしょうね。 今回、システム改修を行う過程で、概算受注高は実際契約になった時に金額が下がったりするのを嫌うため所詮概算なんだから金額を入れたくないとの現場側の意見がありました。 見積もれるものは見積もってくださいとお願いしたのですがじゃあ、見積もれないってことで入れなくてもいいじゃんなど入れたくない意見が多くなっていまして・・・ 概算受注高も財務数字だってその根拠となる規定なりを探してみたのですがなかなか・・・

その他の回答 (3)

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.4

有報とかは、迷ったら基本に立ち返ればええよ。投資家に有用な情報提供てのが有報の基本理念やもの、受注もそれに依拠して範囲画定すればええ。 監査法人とのネゴも必要やけど、受注及び販売の状況は監査意見の範囲外やもの、監査法人はアドバイスすることはあってもダメ出しはせえへんし、できひん立場。会社の意見が通ると思ってええ。 しかし本題とは無関係やけど、売上の実現主義は捨ててないと思うけどなあ。見積計上も、明文で認められてる長期請負工事とか以外は、実現主義の範囲内に収めないといかんのと違うかなあ。もしかすると最新の会計基準は実現主義捨ててあなたの言うとおりなのかもしれへん、勉強せないかんのー。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり受注の計上概念については会計士はそうですかって認めてくれるでしょうね。問題は現場側でして、経理側と現場との考えかたの違いが出てしまいました。(経理側としては概算の受注もなければ業績見込みだってだしにくいってところですが・・・) 実現主義の考え方は今でも継続していますよ。 確かに、概算売上では金額の確実性が取れないじゃないかって疑問がわきますよね・・・ 概算で適正に見積もれる金額は確実性のある売上高だって整理になるのでしょうかね? 企業実態を適正に示すという大目的をクリアするなら、概算で反映させるべきってことでしょうか。(当然概算と確定の差額についてチェックされるが前提なんでしょうけど) ありがとうございました。

回答No.3

yosifuji2002です。 >概算受注高も財務数字だってその根拠となる規定なりを探してみたのですがなかなか・ とのことですが、システムを構築すると同時に、受注の確定の基準を定めたらいかがでしょうか。 経営的には受注の動向は結構重要なデータです。これで今後の業績の推定をつけることができます。 それが担当者でそれぞれということは好ましくないですね。 これは内部統制の問題もありますから、この際会計士とも話し合って、受注の確定の条件とコンピューター入力の基準を定めた方が良さそうです。 受注は売上のスタートですから、売上データの信頼性を確保する一環としても、また営業成績の評価の基礎データとしてもある程度の共通した基準は必要ではないでしょうか。 システム構築は単なるプログラムの問題ではなくて、このような会社としての業務の流れの整理ということも重要だと思います。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これまでも受注の社内基準的なものは定めていたのですが、今回システム変更に際しての現場側の意見として概算受注を上げたくないというものが出てきました。 現場にしてみたら、概算受注=実際受注がこれより下がったら怒られる的な考えをするようで(まあ、気持ちはわかるのですが・・・) それと実際受注高と差があった時に概算受注高の信ぴょう性を疑われるのにもいやだって思いがあるようです。 ですのでこの際概算なんだからいれたくないって意見が出てきました。 この意見を覆す根拠規定があれば一番やりやすいなと思ったところです。 基本的なところですが、経理側と現場側の意見の相違が出ちゃった形でしょう。 ありがとうございました。

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.1

受注金額は読んだとおりで、言い換えるなら注文受けた金額や。 金額的評価できるものが記載対象の基本やもの、受注額を見積る必要はないで。ただ、投資家に有用なら見積ればええ。その場合には脚注つけるほうがええやろ。 売上の見積計上は基本、税務の話な。有価証券報告書に記載するんは実現した売上高のみが基本で、見積計上はできひんから。ただ長期の工事は別や。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 売上の概算計上については会計上も要請されていたと思います。根拠に基づかない売り上げ計上が禁止されているだけで適切な見積もりによる売り上げ計上は企業活動実態を表すうえではむしろ必要ですから。(見積もれるものまで計上しないのは過度の保守主義になるかと) 建設業会計でも見積もって売り上げ計上することになっていますし。 とした場合、受注についても概算部分もむしろ入れなくてはいけないのではとの疑問でした。受注・完成・仕掛のバランスが崩れることにってしまいそうでしたので。 ありがとうございました。

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