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旧約聖書ヨブ記の質問です。

taco8chの回答

  • taco8ch
  • ベストアンサー率7% (11/146)
回答No.6

そら納得できんわなあ。たまらんわなあ。 神とサタンの博打の手札にされた日には。 不条理な死は今日も世界のあちこちで起こっているんだけど、 何の罪もない人々でさえそうで、神や仏に呼べど叫べど、 災いは義人だろうが悪人だろうが等しく(ときに義人ほど)人間を襲うねんな。 このやりきれん運命というか、もうあーた、わっけわからん不幸こそは ユダヤ人が知らん地で陥った悲惨な状況にもシンクロすると思うわけ。 (このヨブって外国人?)   はあ?俺、真面目に信仰してたじゃん。   何でこうなんねん?神様あーた何してくれてんの。 伝統的なユダヤ教はそこにとりあえず身が穢れているとか、 神様の気に障ったとか、東洋的には因果と応報とか、 キリスト教からは原罪の遺伝とか(神様の木に触った?)とか、 何かエリパズ、ビルダデ、ゾパルの説教トリオみたいなこと持ち出せるんだけど、 物語の最後でようやくしんがりのエリフが、 ――このエリフという人物は「とって付けた」ような臭いが ぷんぷんするんだよな―― ヨブも含めた人生の諸先輩に喝を入れるの。 聖書版ヨブ記は、未熟者の意見を議論の最後にもってくるんだ。 やっぱ新しい時代の若者はちょっとものの考え方が違うのね。 いいやねえ。新入社員。若さだねよえ。すべすべしてるねえ。 ちょっと、どれどれ・・・いや、ちがうちがう。 不幸がとことんまで人を痛めつけると罪とか穢れとか、 因果とか応報とかじゃ納得いかん時代にきてるねん。 命の軽重とか、神の深さとか人間の浅はかさとか もっともらしい理屈付けは、はいはいもう分かりました。 もうそんな古っ臭い今日のキリスト教会みたいな論理じゃ まかり通らん時代に突入しとる人の物語やねんヨブ記は。 民族や人間に納得できる根拠なく降りかかる不幸や災いは目の前にあるねん。 古い民話の骨格に肉付けされたのはそんな話じゃないやろと思うねんけど、 ヨブ記は、本当に素晴らしいけどむずかしい文学作品だよな。

giginebura_001
質問者

お礼

因果応報が無いというのは、なんとなく分かります。法が無ければ何をやってもかまわない、というのは因果応報の悪用だと思いますので、もともと私は嫌いです。 駄目なものは駄目だ。 理由を言ってください、何故駄目なんですか? 理由もクソもあるか!駄目なものは駄目だ! 本当は、こっちのほうじゃないかと私は思います。 免許を取って50年無事故無違反のおじいちゃんが信号待ちで後ろから追突されて亡くなった時にも思いました。

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