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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:古来からある鳥インフルエンザへの近年の騒動への疑問)

鳥インフルエンザ騒動への疑問

noname#160718の回答

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noname#160718
noname#160718
回答No.7

 Jagar39です。 >鳥インフルエンザではなかった?(これはどういう確認がなされてきたのでしょうか 不明ですが)  昭和30年代でも、現在と同レベルではあり得ないにしろ診断~対策はされています。1920年代でも社会現象になるほど問題になった伝染病ですよ。  1920年代の高病原性鳥インフルエンザ(当時は家きんペストと呼んでいました)は、関東から関西の非常に広域で発生し甚大な被害を出しています。  質問者さんが「何の対策もされていない」昭和30年代の伝染病の時も、質問者さんが知らないだけで一連の発生のどこかで何らかの診断をされていたはずです。法と行政組織の体制は基本的に現在と変わらない時代ですから。  もしこれが高病原性鳥インフルエンザであれば、致死率がどうのというより「1つの村」というローカルな伝染病で終わっていたはずがないでしょう。放置すれば日本中の鶏にまん延しかねない疾病です。現に1920年代はそうなっていますし。  ですから、「1つの村というローカルな発生で終わっている」ことと「致死率があまり高くない」ことが、ご質問の伝染病が高病原性鳥インフルエンザではないと考えられる根拠です。この2つに当てはまる鶏の伝染病は両手を使っても数え切れないほどあるのに、わざわざ条件にマッチしない高病原性鳥インフルエンザを想像する理由は何一つありません。  「高病原性鳥インフルエンザならば、もっと過激に全滅の様相を呈していたはず」  「そして1つの村に留まらず、広域にまん延していたはず」  ということです。  あと、他の回答へのお礼についてですが、 >数羽、数十羽程度あろうが大規模経営で鶏舎に数百羽、数千羽もいようが、多少の生存率があるならば 拡範伝染を施すことにして 全量殺処分はいかがなものかと 思ったりしてます。  まず一点目ですが、数百羽や数千羽では「大規模経営」とは言いません。養鶏農家としては数千羽でも「極小零細規模」です。養鶏だけの専業ではまったく成立しない羽数ですね。  別に定義があるわけではないですが、数万羽でようやく「小規模経営」です。養鶏専業としてぎりぎり成立する(かも)というのがこの規模ですから。  「大規模」といえば・・・どうでしょう、50万羽以上くらいからでしょうかね。  10羽と10万羽では、鶏の数は1万倍違いますね。ということは単純に発生した際の「ウイルスの量」も1万倍違う、ということです。ウイルス量が多ければ多いほど、感染拡大を阻止することが難しくなります。  それとこの疾病が恐れられているのは伝播力と「ヒトに感染する&ヒトの新興感染症になり得る」という公衆衛生上の問題からです。  致死率、裏返せば生存率は「殺処分するか否か」を判断するファクターとはなりません。生存率100%でも全て殺処分です。  現に数年前に茨城県で「低病原型の高病原性鳥インフルエンザ」が発生した時は、鶏にはまったく無症状で当然致死率もゼロだったのですが、合計200万羽を殺処分しています。愛知県でウズラの「低病原型の高病原性鳥インフルエンザ」が出たときも同様です。  殺処分以外の有効な「感染拡大防止策」があれば何も殺処分をする必要はないのですが、殺処分以上に有効な感染拡大防止策はありません。

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