削除したメールが復元出来るとは

質問

メールを削除してもそれを復元できるツールがあると言う事が信じられないのです。
これってプライバシー侵害になりませんか？
今回の相撲賭博は確かにショッキングでしたが削除したメールの復元は違法捜査の様な気もするのですが。
これでは怖くて携帯メールが使えなくなるのではないかとさえ思います。

回答No.7

noname#127707 · ベストアンサー

今回ですが、これがプロレスやボクシングなど単なる興業団体の事なら間違いなく情報を外部に出した時点で違法捜査になります。
そもそもは野球賭博に関連して出てきた情報で、八百長相撲は競輪選手や競馬選手のように法律違反ではないので、普通なら警察がそれを外部に漏らせば守秘義務違反ですが、相撲は公益法人であり、その構成員が八百長と言うことであれば公開することは公共性が高いといえます。
従って、警察も監督官庁に情報提供し、税制面での優遇措置などが適切なのかなど検討する必要が有ります。
これは相撲に限らず、警察の捜査で暴力団員と思われる人物が出れば、自治体などに連絡して国政調査員や民生委員などに該当人物を任命しないようにするなど、法律的な根拠もあります。
お相撲さんは税金面などいろいろな優遇措置を受けている公人に近い立場ですから、道に外れたことをやれば通報されたって仕方ない、嫌なら株式会社として再出発すれば、「相撲は筋書きのあるドラマです」と言い切れるし、八百長をやっても呆れるだけで誰も何も言いません、また警察が八百長情報を掴んでも外部には漏らしませんよ。

お礼

八百長問題は１０年程前に某週刊誌が特集した事がありました。
告発した人の不審死も記憶にあります。
あれ以来対処して来なかった幹部連中の驕りと怠慢でしょう。
相撲は伝統ある国技でもあると言う認識がどうも伺い見る事が出来ません。
今までの連中は総とっかえする位の思い切ったメスを入れないと駄目でしょう。
有難う御座いました。

回答No.9

noname#140574

>圧縮処理したら良いのでしょうか？

よくありません。圧縮したところで、解凍すれば見られます。
復元できないようにするには、消去した上でデータをめいっぱいまで上書きするしかありません。
パソコンでしたら、フリーでそのようなソフトが多数存在します。

>私が危惧するのはその様なツールが悪意ある一般人が使う可能性がある様な気がするのです。

同じく、パソコンだったらゴミ箱から消したファイルでも、ファイル復元ソフトを使えば、別のデータが上書きされていない限り復元可能です。
これもフリーソフトで多数存在します。

もっとも、携帯電話を物理的に盗まなきゃ中身を確認できないわけで、必要以上に怖がる必要はないでしょう。
そこまでして他人が見たい内容を、あなたがメールしているなら話は別ですが。

悪意で使うかどうかは、使う人それぞれです。包丁を料理に使うか殺人に使うか、それと同じことです。

お礼

>そこまでして他人が見たい内容を、あなたがメールしているなら話は別ですが

全くその通りです。

圧縮と言うのは断片化した空き領域（削除フラグを立てた領域）を詰める事だと理解していました。
（もっとも携帯にはそんな機能はありませんけど）
削除してもそれは復元出来ると言う事を知っておくべきとあらためて思い至りました。

それにしても相撲界の重鎮達は事の重大さをどこまで認識しているのでしょうか？
以前週刊誌でこの問題が発覚した時点でもう少し深刻に対処すべきでしたね。
親方連中のどの顔を見ても「何とかなる」と思っている様に見えます。
有難うございました。

回答No.8

wwo

携帯のデータ保存方式がどんなものかは詳しく知りませんし、諸々のデータ格納方式があり得るわけですが、普通はデータの「見出し」と「内容」に分割して記憶装置に記録しておきます。
各データの「見出し」は、記憶装置の『目次』の部分に並べて補完され、各データの「内容」は、記憶装置の『コンテンツ?』の部分に適宜に放り込まれていきます。

後からデータの内容を見たい時に、記憶装置の目次の部分をザッと見て必要なデータを発見し、そのデータの見出しを読み込んでそのデータの内容がどこに保存されているかの情報を入手し、その情報を元に記憶装置のコンテンツ?領域に保存してあるデータの内容を読み出してきます。

メールなどのデータを削除する時は、記憶装置の『目次』の部分に記録されてる「見出し」だけを削除します。『コンテンツ?』部分にあるデータの「内容」は削除しません。
「見出し」を削除してしまえば「内容」にたどり着く手段は全て奪われるため、この世からデータの存在は消滅します。

しかし、記憶装置の『コンテンツ?』格納領域ではそのデータの「内容」が消されないでそのまま残っている為に、『コンテンツ?』部分を直接読まれてしまえば、データの内容が丸裸に分かってしまいます。
捜査機関はこのようにして『コンテンツ?』領域をそのまま読んでます。

あと、プライバシーの侵害なんちゃっても、それをするのが捜査というもんですんで、プライバシーの侵害できるように捜査令状も取っているでしょうし、それなりの職権もあるんじゃないでしょかね。

また、携帯に一度記録した内容を誰にも知られないように完全消去するには、その領域に別のデータを上書きしないとダメです。削除だと目次から見出しが削除されるだけです。
または記憶装置そのものを原形をとどめないほど完全破壊しなければなりません。
電子式の記憶装置ならデータの上書きだけで良いんですが、PCのような磁気式の記憶装置になりますと、上書きしても元のデータが磁気的にうっすら残りますので面倒です。単にフォーマットしただけではとてもダメですね。（ちなみにフォーマットとは一定の同じデータで上書きする事です）

お礼

単にフォーマットだけでは駄目だと言う事らしいですね。
圧縮処理したら良いのでしょうか？
私は別に見られたら困ると言うメールのやり取りはしていませんが、覗かれるという可能性があると言うのは何だか気持ち良くないと思ったのです。
今回は公人に近い人達の不正なので徹底して追求する事には異存はありません。
まあＰＣのメールもアメリカ経由で来ますから覗かれ放題ですけど。
有難う御座いました。

回答No.6

ginga2

メール復元するツールも使い方によっては違法になるかも知れませんが
今回の捜査には当てはまりません。

>これでは怖くて携帯メールが使えなくなるのではないかとさえ思います。

何が怖いのか分かりませんが、犯罪犯さなければ大丈夫じゃないかな

お礼

私は別に怖い事はしていませんけど、メール内容は一種のプライバシーだと思っています。それが悪意ある一般人に覗かれる可能性があると言うのが怖いです。
有難う御座いました。

回答No.5

onioni1999

違法だと思う場合は何の法律に触れるかぐらい書いてください。

捜査令状を取って捜査してるのにプライバシー侵害になるわけがないでしょう。

お礼

そうですね。
有難う御座いました。

回答No.4

tacoru

勿論、無実の人の削除メールを復元し閲覧する行為は違法ですが、今回は賭博容疑で逮捕された容疑者の携帯ですから、それを裏付けるメールが削除されていたとしたら、容疑者の証拠隠滅行為の有無を調べる必要があり、この捜査は合憲です。
八百長は違法なのでメールの内容にそれを裏付ける証拠があれば、それは別の罪の証拠となります。
また関係の無い内容については秘守義務があるので本人の同意なしに公開できません。
貴方の考え方で言えば、犯罪容疑者宅の家宅捜査もプライバシー侵害と言えるかもしれませんね。
もちろん家宅捜索ではゴミもしらべます。

お礼

私が危惧するのはその様なツールが悪意ある一般人が使う可能性がある様な気がするのです。
データを削除でなく圧縮処理してしまう事で防止出来る様な気がするのですが駄目なんでしょうか？
私は携帯メールはあまりやらない方なのですが、お相撲さんは犯罪容疑者になってしまって大変でしょうね。
有難う御座いました。

回答No.3

ok-kaneto

おそらく「通信傍受法」により捜査されたのでしょう。手続きさえ正しく踏んでの捜査であれば違法ではありません。

なお、メール自体が秘匿を目的とした通信にはむきません。実はメールの中身自体はだれでも簡単に盗聴可能です。なので、メールにプライバシーを求める事自体が無意味。どうしても秘密に通信をしたければ、暗号化等の必要があります。

お礼

そう言えば通信傍受法と言うものがありました。
メールの中身は誰もが盗聴可能であるとは知りませんでした。
メールと言うと出した相手だけにしか伝わらないと言う錯覚を覚えるのは危険ですね。
有難う御座いました。

回答No.2

nekonynan

裁判所の差し押さえ礼状に基づいて証拠と押収されているんだからプライバシー侵害に成りません

これでは怖くて携帯メールが使えなくなるのではないかとさえ思います
については

法律に違反することをしている人であればそう思うでしょうね
別に真面目にやってる人には関係無い話ですから

半導体ならば１回で完全に消せるがHDD時は
使用していたPCの廃棄やリース返却時、情報漏洩対策としてHDDを完全消去する必要がある。単にフォーマットし直すだけでは、HDD復旧ソフト等を使用することでファイルを回復できてしまうからである。それを防ぐにはアメリカ国防総省の規定 DoD ）5220-22-M 規格に準拠　NAS規格などで重要データがそのへでないようにすることは常識です
　こと日本人はこの手機密露営にうといから・・・

お礼

ご回答有難う御座います。
今回はお相撲さんの不正ですから問題なし（？）ですがどこかの会社のトップ
や秘密を厳とする公務員の携帯が盗まれたりしたら大変ですね。
アメリカではその対応が為されているとは知りませんでした。
又宜しくお願いします。

回答No.1

あるてみ（@artemi39）

ファイルの削除という処理はディスク上からこのファイルは消されているとチェックするだけなのです。
例えば数ギガもするファイルの移動には時間を要しますが、削除だけなら一瞬です。
ファイルの移動はデータ全体をディスクに書き込んでいますが、削除はデータ全体を削除しないため早いのです。
このため、データの実体はディスク上に残されます。
携帯だけでなくＰＣでも一緒です。
このディスク上の痕跡をデタラメなデータを書き込んで消してくれると言うツールもあります。
ＰＣを売却や廃棄するときは使った方が良いでしょう。
携帯なら携帯ショップへ持って行けば破砕処理してくれると思います。

お礼

ご回答有難うございます。
確かに削除フラグを立てるだけで中身は残っている様ですね。
ＨＤＤからＳＤメモリまで同様だと聞きました。
そう言えば携帯を買い換えた時、機械にかけてバキッと壊していました。