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安保徹氏の本 無酸素

安保徹氏の本には無酸素という話がでてきます。無酸素でミトコンドリアが働かないから癌になる。しかし人間が本当に無酸素になるようなことはありえるのでしょうか?私はスポーツ生理などをよく勉強しているのですが、純粋な無酸素運動などありえないという主張に賛同しております。つまり解糖系からクエン酸回路に進むのは酸素のあるなしは関係ないという書籍もあります。 ストレスは病気に関係するとは思うのですが、決して病気を引き起こすほどの酸素不足生じるとは思えないのです。 何かご意見をお聞かせ下さい。

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  • narigon
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回答No.3

>重労働や激しい運動をした時、あるいは不安、心配、危険、恐怖、怒りなど強い感情が沸き起こった時、 >顔色が悪くなりますがこれはまさに血流障害で酸素不足、もう一つ付け加えれば低体温の状態でしょう。 いやいや、なに都合良く書いてるの。 何でもかんでも一緒くたに書くから嘘っぽいんですよ… 怒りなんてもろに嘘じゃないですか。アドレナリンが多量に分泌されるため、心拍や血圧を高めるために体温が上がります。まぁ恐怖など確かに蒼白になる場合もありますがね。全部一緒はおかしいでしょう。。。 まぁ過呼吸など呼吸で酸素を取り込めないような状態になれば、そりゃ酸素不足になりますけどね。 全部に突っ込むのもあれですが、何でもかんでも低体温、血流障害って…芸が無い。 >心や体の適応力を超えるストレスが慢性的に続くと低酸素、低体温状態のままになります。 はぁ、可哀想な体してますね。病院などで動脈血酸素飽和度(SpO2)って測ったこと無いですか? 指先に付けるやつで。基準値で94%以上らしいんですよね。 それより低かったらチアノーゼが出るでしょうね。なんでしょうね低酸素って、こんなけあれば十分好気なので解糖系じゃなくてもTCAサイクル回せますよ。 何言ってるかよくわかりませんが、TCAサイクルでATP得れないほど酸素不足なら、エネルギー不足の前に窒息で死んでますねw 残念ですが、そうなるとがん細胞も増えませんね~ >解糖系は身に迫った危機を瞬時に回避する… 誰が言ったのでしょうか?全ての生き物が持ってるんですけどね。解糖系って… 麹がお酒作るのも解糖系なんですよね、さぞ危機がせまっているのでしょう。

gklkjoo
質問者

お礼

そうなんですよ。チアノーゼが出たり酸素飽和度が異常値になったりするのではないかと思うのです。 しかし癌の人がみんなそういうわけではないと思いますし・・・。安保先生のいう酸素不足というのはこういったことではないのかもしれません。

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その他の回答 (2)

  • albert8
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回答No.2

重労働や激しい運動をした時、あるいは不安、心配、危険、恐怖、怒りなど強い感情が沸き起こった時、顔色が悪くなりますがこれはまさに血流障害で酸素不足、もう一つ付け加えれば低体温の状態でしょう。これらが一過性のことであればまたすぐに元に戻りますが、慢性的になればどうでしょうか。心や体の適応力を超えるストレスが慢性的に続くと低酸素、低体温状態のままになります。解糖系は優位になりますがミトコンドリアの活性が失われますのでエネルギー不足となり健康な状態を維持することはできないでしょう。またそれだけにとどまらず、ガン細胞の分裂が盛んになる条件も整ってしまいます。 もともと解糖系は身に迫った危機を瞬時に回避する瞬発力ためのエネルギーに使われるものですが、エネルギー生成効率は非常に悪く、実にミトコンドリア系の18分の1しかありません。生命を維持するには安定的に持続するエネルギー供給が必要ですがこれがミトコンドリア系の役目です。 「病気を引き起こすほどの酸素不足が生じる」ことは心や体のストレスで顔色が悪くなることで分かるように日常的によくあることだと思います。

gklkjoo
質問者

お礼

私もそのように感じることはあります。ストレスが体に影響することはこれまでの歴史で多くありますしね。ご回答ありがとうございました。

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  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.1

お金がもったいないので読んでませんが、たぶん↓この講演の様な内容なんですよね。 http://www.inochi.co.jp/topics-00019.html この人は本当にまともな医者なんですかね。 知識のない人から金を巻き上げて…と言うか途中で話がうまくずらされるんですよね。 ってかミトコンドリア系って言葉をこの人の関係以外で聞いたこと無いんですけど。。。。一般的なんですかね… 論法が ・無酸素運動と有酸素運動がある ↓ ・息を止めているか、息をしているかだけではない ↓ ・人には「解糖系」と「ミトコンドリア系」の二つのエネルギーを取り出すすべがある ↓ ・解糖系でエネルギーを作るのが無酸素運動、ミトコンドリアでエネルギー作るのが有酸素運動 ↓ ・ミトコンドリアの方が安定的で燃費が良いが、解糖系の方は瞬発力があるが燃費が悪い ↓ ・ミトコンドリア系は37,8℃で促進、解糖系は33℃が至適 ↓ ・がん細胞はミトコンドリアが少なくほとんど解糖系、酸素がない方が良い、温度が低い方がよい ↓ ・発ガンは遺伝子が傷ついたわけではなく、低い体温や十分な酸素が足りないからだ ↓ ・結論:体温を上げて有酸素運動でがんにならない。 らしいですね。もう無茶苦茶… じゃあこの人は遺伝子に傷がついても体温高くして十分酸素足りてればがんにならないようですね。 子宮頸癌はがんじゃないんですかね。。。原因がHPVってわかってるのに… がん細胞も別に体の酸素が足りないわけじゃないんですがね。 「がん細胞では、酸素が十分にあっても解糖系が増加する』って言うワールブルグ効果を知らないんですかね… 酸素が十分にあっても解糖系なんですけどね。 しかも解糖系は温度が低い方がよく働くってのが何情報なんでしょうか。。。 確かにがん細胞は通常の細胞より熱に弱いのですが、それは37,8℃とかそう言う事じゃないんですけどね。 っと話が脱線し、質問に答えてないですね。 私も純粋な無酸素運動はあり得ないと思いますし、質問者さんに賛同です。 まぁ、普通の事を書いても本は売れませんからね。

gklkjoo
質問者

お礼

おっしゃられている通り本は売れなければいけないからどうしても極端になってしまうのでしょうか・・・。ありがとうございました。

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