原価償却のやり方と仕訳について

このQ&Aのポイント
  • 個人事業を開業する前に購入した自家用車の原価償却について詳しく教えてください。
  • また、開業後のローン支払いに関しても仕訳の方法を教えてください。
  • さらに、2年経ってからの質問ですが、お願いします。
回答を見る
  • ベストアンサー

原価償却のやりかた

個人事業をはじめる前に自家用車として車を2台購入しています。 H19年12月に300万の車を200万借入100万現金払いと、100万の車を現金で購入しました。 H20年10月に開業し2台とも事業50%個人50%として任意保険/ガソリン等経費として申告し、車両については、経費としていませんでした。 今年になり車両を資産とし、減価償却費として計上したいのですが、やり方がわかりません。 ●始め10ヶ月は個人100%という事 ●開業したH20年やH21年には計上してないのにH22年で計上できるのかという事 ●1台は現金ですが、もう1台はローン払いという事 資産として計上するところからくわしくよろしくお願いします。 あと仕訳の仕方なんですが、(開業後、購入車両の場合) 車両300万 現金100万   →  車両300万 事業主借300万          借入200万 というような仕訳の仕方はありですか?ローン支払を毎月記入する手間を省きたい(他の事業主貸の中に含める)のですが・・・。 2年もたって今さらな質問だと思いますが、どうか教えて下さい。

  • 0632
  • お礼率54% (71/131)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>個人事業では、個人貸付金/個人借入金勘定としているので… 青色申告を前提とする御質問なら、申告書と一緒に税務署へ提出する『青色申告決算書』にある用語を使いましょう。 「事業主貸」、「事業主借」ですね。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf >それでも今年から車両も経費とする事が出来るのかが質問です… 経費の計上漏れは別に問題ありません。 計上漏れに気づいた昨年分から計上するということで通ります。 >又現金100万はまだ事業を始める前ですから当然家事財布という… それなら事業用も家事用も関係なく、開業時の「資産」のうちです。 [期首の資産総額] - [期首の負債総額] = [元入金] >今年の時点で資産に計上しても… 今年の申告分から青色申告をするなら、今年から資産に計上で問題ありません。 開業時から青色申告をしていたのなら、当該年までさかのぼって各年の修正申告です。

0632
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >経費の計上漏れは別に問題ありません。 計上漏れに気づいた昨年分から計上するということで通ります。 >今年の申告分から青色申告をするなら、今年から資産に計上で問題ありません。 開業時から青色申告をしていたのなら、当該年までさかのぼって各年の修正申告です。 と回答下さってますが、これは開業時から青色申告の場合、資産を計上するのは、さかのぼって修正申告 となると、経費の計上もさかのぼるという事ですか? さかのぼるのは、元入金となるからですか?H22分から資産/経費ともに計上する方法はないのでしょうか? もう少し教えて下さい。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>●始め10ヶ月は個人100%… 個人事業である限り、事業用でも個人が使用するのであり、「団体」が使用するのではありませんけど。 「家事用」に使用という意味なら、家事用に使用していた期間は 1/2 倍して使用年数に繰入。 >●開業したH20年やH21年には計上してないのにH22年で… 家事専用から事業兼用に転用したのがそのときなら、それで問題ありません。 >●1台は現金ですが、もう1台はローン払い… 現金かローンかは、減価償却とは何の関係もありません。 >車両300万 現金100万   →  車両300万 事業主借300万… 現金 100万は事業用財布から出したのですか、それとも家事用財布からですか。 その違いです。 >ローン支払を毎月記入する手間を省きたい… 月々の返済額のうち、金利・手数料分は経費となりますが、無理に経費を増やさなくてもウハウハ儲かっているのですか。

0632
質問者

補足

回答ありがとうございます。 個人というのは、個人事業では、個人貸付金/個人借入金勘定としているので、個人としただけで、家事用で間違いありません。そのような解釈となる事とは知らずわかりにくくて失礼しました。 >家事専用から事業兼用に転用したのがそのときなら、それで問題ありません。 とありますが、H20/H21ともに半分は事業用であり、ガソリン代等は半分経費としてきています。 それでも今年から車両も経費とする事が出来るのかが質問です。 又現金100万はまだ事業を始める前ですから当然家事財布という事になります。 現金かローンかが減価償却と関係ない事はわかっているのですが、資産とする時に今回は、2台とも事業を始める前に購入(借入)しているので、今年の時点で資産に計上しても、事業主借入金として、実際は月々分割払いですがその取引じたいの記帳は家事用が借入したのだから、しなくていいのか、それとも計上したいじょう途中から兼用となったので、記帳しないといけないのか手間を省きたい理由から正しい記帳の仕方でなくなってはいけないと思い確認したかったのです。 手間を省く質問は、経費を増やしたくしたのではないのですが、利息分も経費に出来るという事うっかりしていました。しかし手間を省くという事は、利息分を経費としないやり方になるはずですよね? という事は、経費としない=手間を省いてよいと回答して下さっていると理解してよいのでしょうか? どちらにせよ今回の記帳の仕方を教えて下さるとありがたいのですが。 購入価格300万を記帳し約1年分は家事専用だった部分をどのように計算するのかなどよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 建物の減価償却費と利息の経費計上について

    H7.11に取得した自宅マンションの一室でH17.1より事業を始めました。(事業割合20%)この度青色申告をするのですが、建物の減価償却費と住宅ローンの利息を経費に計上する際の求め方と仕訳方法がわかりません。 1.建物の未償却残高は計算すると(耐用年数は47年を1.5倍して70年) 建物取得価格2200万-(2200万×0.9×0.015×9年)=19,327,000 開業日の仕訳は 建物19,327,000/事業主借19,327,000 又は、建物19,327,000/元入金19,327,000 どちらでよいでしょうか? 2.H17の減価償却費は耐用年数は47年になるのか、中古資産の耐用年数(法定耐用年数の一部を経過した資産)のどちらで計算するのかわかりません。 3.住宅ローン利息の仕訳は、支払った利息合計金額より計算した事業割合20%分を 支払利息***/事業主借*** でよいでしょうか? 又、利息分を経費に計上することは貸借対照表の借入金に住宅ローンの元金が載っていないとおかしいでしょうか? 1.の開業日仕訳は 建物19,327,000/借入金***   とするべきでしょうか?そうすると建物の未償却残高より借入金残高の方が多くなるので、H7.11取得の土地部分も計上して 建物19,327,000/借入金*** 土地***/事業主借?元入金?*** になりますか?これは事業に関係ない借入金や土地が載ってしまうので違うような気がしますが・・・。 わかりにくい文章で申し訳ありませんが宜しくお願いします。

  • 原価償却の仕分け

    減価償却資産の名称等(繰延資産を含む) - 車 面積又は数量 - 1台 取得価額  350,000円 償却の基礎になる金額 315,000円定額法で2年です 償却率 0、5 本年中の償却期間 12ヶ月  本年分の普通償却費 157,500円 本年分の償却費合計 17,500円 事業専用割合 50  本年分の必要経費算入額  78,500円 未償却残高 48,062円 になりました。 この時の貸借対照表の期末の車輌運搬具の金額と損益計算書の減価償却費の金額ですが教えてください。また正しい仕分けを教えてください  仕分けが                 貸方 車輌運搬具 78,500 借方   事業主貸  78,500       減価償却費 78,500    車輌運搬具 78,500 としました。損益計算書の減価償却費78,500と記入しました。         貸借対照表を車輌運搬具(期首)205,562(期末)48,602 にすると資産が78500円多くなります。済みませんが分かる方ご指導ください

  • 個人から法人化した場合の一括償却資産について

    H14までSEとして個人事業を行っていましたが、H15年5月に法人化致しました。今まで日々の記帳は、行ってきたのですが、個人が法人成りするときの開始仕訳をする部分(減価償却と開業費、及び、創業費)で突っ掛っています。 (1)個人事業で行っていた際の一括償却資産(PCやソフトウェア、備品等)の未償却分がありますが、これを法人の方に引き継ぐ際の具体的な仕訳けの方法がわかりません。 (2)開業時の経理処理についてですが、これらの費用を 先に個人の財布から支払っています。この場合は、一旦、個人から法人へ貸し付けをしたというようにみなし、 現金/短期借入金 開業費/現金 創業費/現金 と処理しても良いのでしょうか? どなたかお知恵を貸して頂けないでしょうか?

  • 青色申告 ローン有り車両運搬費について

    いつもお世話になっております。 こちらで助けて頂きながら、平成28年6月に購入した普通自動車を、29年1月の開業に合わせて未償却残高を計算し、事業使用率50%で減価償却を計上しました。 何とか出来たと思っていたのですが、貸借対照表の車両運搬費の金額が事業主貸の項目で処理されているのに気づき、それでもいいのか調べたところ借入金(未払金)に計上して毎月減らしていき、支払利息分を経費に上げるという方法を知りました。 29年開業のため、期首残高は0です。 車は普通自動車です。 所得価格 1,710,513 下取価格 100,000 自己負担 1,610,513 自動車取得税 9,200 自動車税 25,800 重量税 3,700 自賠責保険 37ヶ月 40,040 リサイクル預託金 9,780 頭金 110,000(現金) 借入金 1,500,000 60回払い 月払 26,637 (28年7月の初回のみ23,999) 元金 23,829 利息 2,808 です。 減価償却については、所得価格1,710,513で未償却残高を出し、計上しました。 この場合、毎月の経費に計上できる分は利息分の2,808円を事業用50%で計算した金額になりますか? ローンの支払いは、個人用として作った車用の口座から落ちています。 取得した時の仕訳は、前年の日付で行えばいいのでしょうか? 2016.6.24(登録日) 車両運搬費 1,511,923 / 借入金 1,500,000 租税公課 38,770 / 現金 11,000 保険料 40,040 預託金 9,780 こういう仕訳であってるでしょうか? 下取りの100,000はどう仕訳たらいいですか? どうしてもはみ出してしまう513円については事業用主貸でいいんでしょうか? また、月のローンの仕訳については 借入金 23,839 / 現金 26,637 利子割引料 2,808 でいいのでしょうか? この利子割引料が、経費に入ってくるということですよね? プライベートと半々の車両なので、この金額も半分で計上する必要があるという解釈で大丈夫でしょうか? 長々と拙い文章で申し訳ございませんありません。 お力添え頂けたら幸いです、どうぞよろしくお願い致します。

  • 自宅兼事務所の資産計上?

    個人事業主です。昨年8月より自宅マンションを事務所として使用しています。事業用に20%計上しようと思いますが、最初の「仕訳」でつまづいております。アドバイスお願い致します。マンションはH15年8月に購入しました。 減価償却費の20%が事業経費になるのは理解できるのですが、建物(資産)の20%も開業時の仕訳として起こしてよいのでしょうか? (平成15年8月 購入価格2000万円(建物のみ)とした場合・・) 平成17年8月開業時仕訳は? <建物/事業主借> と一旦計上し・・ 平成17年12月 決算時 <減価償却費/建物>となるのでしょうか? ※実際の資産購入時と開業日に開きがあるので、事業用資産?となるのか、理解に苦しむのですが、そこのところを詳しく教えていただければと思います。また、上のような仕訳でよいのであれば、購入時2000万円とした場合の具体的な数字も教えてください!

  • 減価償却の残っている車の売却(ローン残あ

    どうぞよろしくお願いします。 個人事業主です。H25年度の確定申告でわからない仕訳があります。 3年前に購入した車をH25.11月に中古車屋さんに売却しました。 売却の基礎価格:410万 ローン(仕訳では借入金にしています):250万 H24減価償却残:170万 車両売却価格:172万 減価償却が残ったままの売却ですが、調べたところ、残った減価償却は経費になるようなのですが、車売却時の仕訳(1)をしてしまうと、減価償却の決算仕訳(2)をした際に、車両運搬具がマイナスになってしまいます。。。 どのような仕訳にすれば良いでしょうか。 (1)売却時 借入金250万 / 車両運搬具172万         / 預金口座 78万(中古車屋に支払い) (2)決算の減価償却 減価償却費 170万 / 車両運搬具170万

  • 借入・事業用・個人用混在の仕訳について

    同じような質問をたびたびすいませんが、回答お願いします。 個人事業主です。通帳は、事業用、個人用と混在しています。 現金で借入¥250,000をし、個人の生活費、支払い等¥220,000を通帳Bに、事業用のガソリン代¥20,000を通帳Bに、 事業用の経費代¥10,000を持ち出しした場合の仕訳はどうなるのでしょうか?  前回借入したときはすべて、事業用で使ったので、借入時 現金/0000 借入金/0000  返済時 借入金/0000 現金/0000       利子割引料/0000 と処理しています。 今回は個人の支払い等も入っているので仕訳がごちゃごちゃになり分からなくなってきました。 事業用じゃない分は事業主借なのでしょうか? 利子は按分して経費に計上と教えていただいたのですが、それすらもどう計算すればよいのか分からない 状況です。 また、旦那が事業用で使うお金¥10,000 や ¥20,000をちょこちょこ借入し、ちょこちょこ借入している分で約\150,000ほどあります。借入残高、\150,000からさらに今回の、事業用・個人用分で借入したので分かりません。 乱文ですいませんが回答お願いします。  

  • 原価償却の計上

    初めての申告です。お願いします。 今年7月に事業をはじめたと同時に2tの中古トラックを購入しました。 初年度登録は14年3月 車両本体90万円 諸経費(名義変更等の手数料)3万2千円 保険が2万円 購入した月には車両運搬具90万円 その他に諸経費、支払い保険料の仕訳をしています。 いよいよ年末もせまり、減価償却はどういう風に計上するのか (いつするのか、仕訳の方法等…) 基本的な部分がわかりません。 どうか教えてください。

  • 原価償却資産の売却

    こんばんわ! 今回は、減価償却資産に計上している資産を売却したときの仕訳のおこし方を教えていただきたく書き込みいたしました。 《参考資料》 ・3月決算法人 (1)売却価格(税込)…400,000 (2)資産の3/31期末帳簿価格…1,260,000 (3)資産(車両運搬具)売却日…9/7 (4)   〃   の償却率…0.369(定率法・直接法) …とした場合に、おこす仕訳は 現金預金      400,000/車両運搬具 1,260,000 固定資産売却損 860,000 としてもよろしいのでしょうか? それとも、期末帳簿価格×0.369×経過月数÷12をした 金額を車両運搬具から差し引き、 現金預金      400,000/車両運搬具 988,785 固定資産売却損 588,785 とし、期末帳簿価格×0.369×経過月数÷12で計算した 金額分を、決算日(3/31)に減価償却費として計上するので しょうか?

  • 繰延資産(開業費)の計上(償却)方法について教えてください

    2006年に個人事業を開業し、2006年の確定申告で開業費(約37万円)を繰延資産として仕訳しました。 (開業費の内、1点で10万円を超える経費はありません) その繰延資産(開業費)を2007年度の確定申告で経費として計上(償却?)したいのですが、経理の本を読むと、以下のように解説されていました。 「繰延資産を計上するには、青色申告決算書3ページ(損益計算書の補足資料)の減価償却スペースに記入する」 私の場合、開業費に減価償却の対象となるものはないのですが、その場合も「損益計算書の補足資料」に記入しないといけないのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。 ちなみに仕訳は以下のようになると思っています。 開業費償却 370,000 / 開業費 370,000

専門家に質問してみよう