時計の長針が短針に重なり、更に追い越すのはなぜ?
変な質問かもしれませんが、ふと思ってしまったので質問させてください。
時計でなくとも良いのですが、一番聞きやすいと思いこれを例にとりました。
長針と短針、角度で表す事ができますよね。長針がだんだん短針に近づいてくると、角度もだんだん少なくなってきます。そして、11時59分辺りでしょうか、角度も1度位になります。 そして時計は進み、針は更に狭まり、1度の次は0.9度になり、更に0.1度になると次は0.09度、、、そして、数字は無限ですから、永遠にこれを繰り返していってしまい、いつになっても角度0ゼロにならないのではないかと心配してしまいます。 しかし、何事もなく次の瞬間には時計の針はカチっと重なり、その後長針が短針を追い抜いていきます。
また別の表現方法で、例えば、普通の時計で針が重なって見えてしまう程の角度の狭さでも針を十分延長すれば先の方では大きく離れてる事でしょうし、その先の方までも重なる位の角度の狭さになっても更に宇宙規模の数万光年の長さになる針ほどに延長すれば、今尚延長された先の方は大きく離れているだろうと思いますし、(これを繰り返せば永遠に針は重ならないようで心配です)
なぜでしょうか、説明がわかりづらかったかもしれませんが、解る方いましたら教えてください。