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光電子増倍管について

光電子増倍管について質問があります。 この機器において増幅段数をある程度以上まで増やしても、実際上は役に立たないと聞きましたがそれはなぜですか? 光電子増倍管について、インターネットを使って調べてみましたが、そのような文献が見当たらなかったため質問させていただきました。 このことについて載っている文献やサイトをお知りでしたらぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

倍増か増倍かですが、質問者が書いているように、増倍がただしいです。 ウィキペディアでフォトマルで調べていただければわかりますが、約1000万くらいに増幅しています。 またノイズについても、真空内で増幅しているため、ノイズは少ないです。 多段にした場合ですが、 ダイノード間の電流が増える。 ダイノード間の電圧が低くなる。 電子が十分に加速されない。 二次電子の放出が不十分になり増幅率がおちる。 このようなメカニズムだと思います。

big-wings
質問者

補足

つまり、段数を増やした場合、ノイズなどの外因的な要素が付加されるために実用性がなくなるというわけではないようですね 回答者様が示してくださった電圧が低くなるという問題を解消するために、また電圧をあげるような装置をつけるのも現実的ではないと考えられたので十分納得できました。 回答どうもありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

>光電子倍増管 だと、信号は二倍にしかなりませんね(^^;

noname#130990
noname#130990
回答No.1

増幅段数を増やしても同時にノイズも増えるからです。 光電子増倍管ではなく、光電子倍増管が正しいからです。

big-wings
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ノイズが増える、というのは増幅段数を増やす過程において無視できないほど大きくなるために役に立たないと判断するからでしょうか? またどの程度増幅すると、役に立たないと判断できるのでしょうか? どうかよろしくお願いします。 あと調べ直しましたが、光電子増倍管で文字は間違ってないと思うのですが…。

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