• ベストアンサー

生活していけるなら働く義務はない?(男の人の意見を聞きたいです)

BluesHeartの回答

回答No.9

まず、質問のしかたがまずかったですね。一般論としての「勤労の義務」と夫婦間の家事分担(扶養状況)とを一緒くたに質問されているので「勤労の義務」だけの回答になってしまい、ずいぶんイライラなさったでしょう。 まあ、一般に稼ぎがあるから、という理由で家事労働を免除されている夫は多いでしょうからそれを既得権益だと勘違いされる場合も多いと思います。 まず、「勤労の義務」ということであれば先の回答にもあったように宗教的な義務はありますね。キリスト教でなくともわが国でも石田梅岩などは勤労を修養と位置付けて“正しく”働くことを唱えています。 でも生活費を稼ぐ必要のない場合にはむずかしいでしょうね。 わたしの知り合いは生活の糧は不労所得でまかない、もっぱらミュージシャンとして生活しています。このように没頭・追求できる趣味があるのであれば状況はどうでしょう。 また、No5の方の回答をもうすこし敷衍すると「稼ぎがあるから夫」ということなら、その価値は「たからくじ」の紙切れ(但し、当たっている)程度ということにもなりますので、「稼ぎがなく・かといって家事もしない・ぐうたらでも大事な夫」と思えるような魅力が…たりないのが問題かも? ただ、件のご夫婦が新婚の頃には夫も家事をしようとしたかもしれません。そのときに 1)へたくそだった。 2)妻とちがうやり方をしようとした。 などの理由で夫を家事から遠ざけたことはなかったでしょうか? ※注意しますが「手伝って」ではないですよ。たとえ夫婦でも、いや夫婦だからこそ主従関係になって一方がもう一方の「お手伝い」さんになってはいけませんね。 家事労働自体はとてもクリエイティヴな作業ですよね。インテリア、料理、洋裁和裁、手芸、ガーデニング、どれをとっても何かを産み出す作業です。それによって作られる快適な生活は“夫のために、夫の指揮命令下で”おこなったわけではないですよね。仮に夫がその恩恵に浴したとしても、です。 もし、遠ざけたことがあるなら『家事をしない』のは誰のせいでしょう? もし、“お手伝いさん”扱いするのなら『家事をしたくならない』のは誰のせいでしょう? ま、両方の言い分を聞く必要があるでしょうね。 生活を共有する、ということは一方の生活にもう片方が寄生することではありませんね。 生活を成り立たせていることにはいくつもの側面があってそれらをすべて共有し、分担することが夫婦にもとめられていることを、まず共有するのが第一でしょう。 その際には共有する以上、より多く持っている側が持分をへらすことになるのは覚悟しなければなりません。それがいやなら例外として共有にしない、という選択もあるのですから。 ※この場合の「多くもっている」は家事労働の技術(または経済力)の高い側を言っています。共有した場合、多く持っている側はその高い技術による成果を一部あきらめなくてはならないでしょう。例外にするのなら家事の分担はしないかわりに自分のしたいようにできるわけです。 さもなくば、相手に向上意欲を生じさせ、教育訓練によって二人の総合力をあげるという考えもあります。 以上は、当事者として考えるべきと思われることです。 第三者である調停員はもっとシンプルに「稼ぎがなく・かといって家事もしない・ぐうたらな夫」にキビシイのではないでしょうかね?

nako007
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 確かに私の質問のしかたが、曖昧で工夫が足りなかったと思います。 >家事労働自体はとてもクリエイティヴな作業ですよね。 家事をやるのが面倒というのでなく、夫が助け合う姿勢を見せないことが苦痛なのだと思います。 >第三者である調停員はもっとシンプルに そうかもしれませんね。ひどい夫をたくさん見てきた人たちだと思います。 どうもありがとうございました。

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