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ワインの価格差は直接美味しさと比例するのでしょうか?

ワインの価格差は直接美味しさと比例するのでしょうか? それともワインの値段なんて人間があれやこれやゴタク並べて、もっともらしいこと言ってるだけで 実は・・有って無い様ものでしょうか? TV番組で価格差が何倍ものワインを飲ませてどちらが高いか聞いても、 一流の物を飲み食いしているはず?の芸能人が全く正解できていないのとか見ると なんだか人間が勝手に都合良く作った価値観で値決めされているような気がしてなりません。 実際はどうなのでしょうか? 歴史や伝統がどうだとか何年物がどうだとか・・なんか胡散臭い気がするのですが。

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  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.3

ワイン好きです。 味と価格が正比例するかどうか?ですね。必ずしもそうではありません。 安くてもおいしいワインもあれば価格の割りには?というものは当然あります。 ただ…、たとえばフランスのボルドー5大シャトーのワインと、1000円足らずで買えるワインとを飲み比べてわからない、という事は、ちょっと考えられないです。 芸能人のクイズでそのような場面を見たことがありますが、その時一人が未成年だったため、飲まずに香りだけを嗅いで回答していました。 結局その時の正解者はその未成年タレントだけでした。 私はこの結果に大いに納得しました。 人間の味覚なんて心理的条件も含めた状況次第で簡単に狂ってしまうものです。 単純に香りの複雑さを嗅ぎ取ったほうがぶれずに正解できるでしょう。 つまり、香りがまったく違います。飲む以前にわかります。 1万円のワインと2万円のワインの差を正答するのは難しいかも知れませんが、千円のワインと十万円のワインで間違えるという事は想像しにくいです。 歴史や伝統がどうだとかはどうでも良い話ですが、歴史や伝統に裏付けされた味というのは確かにあります。 一級品となればフランスのどこの畑のブドウか、誰が醸造したものか、と言う事がたしかに味に表れます。 ただし、日本に入ってきた時点でのワインの価格が正当だとは私も思いません。 現地価格ならともかく、日本に空輸されて店頭に並ぶまでには大いに人為的かつ不合理な価格設定がなされているケースは多いと思います。 ワインの味の微妙な差がそのまま価格に表れるかといったらまったくそんな事はないでしょう。 不人気な銘柄ゆえに質の良いワインが比較的安く入手できるという事も多い。 そこはワインに限らない市場原理が存在すると思います。 <なんだか人間が勝手に都合良く作った価値観で値決めされているような気がしてなりません。 まったくその通りですね。異論ありません。ブドウには罪もなければ貴賎もないです。 ですが、勝手な物差しではあってもそういい加減ではないんです。 ワインの複雑な味を体系化して判断基準を作っているからこそソムリエという商売が成り立ちます。 味音痴の芸能人にはわからなくてもプロのソムリエなら必ず正答できるんですから、そうインチキな話でもないんですよ。

IKUYOSHI
質問者

お礼

非常に分かりやすい解説でした。賛同して頂けるとことそうでないとこをズバリ指摘いただいてるのがありがたいです。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.4

値段と旨いマズイは、全く無関係。 そもそも物の値段は、需要と供給で決まります。 需要に対し、供給が少なければ価格上昇、 その逆なら、価格低下。 古いワインは、供給量が少ないから高いのであって、 けっして旨くない。 また、売れ残り(不良在庫)を防ぐために古いほうが旨いと、宣伝している。 買う方も、騙されて買う。 ただ、戦略的に高くしているものも。 高くないと売れない。 人に見せびらかすために、高くても買う。 贈答品がいい例。 安いと売れません。 中国人がでBMWを買うのと同様。 中国人は、見栄とハッタリで買うのです。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

ワインに関しては、私は不勉強で良し悪しは十分判断できません。 ですが、日本酒やウィスキーならある程度飲んでいるので判断はできます。良いものと安いものとではやはり大きな差があります。 ただ、ワインの場合、あまり飲み慣れていない人にとっては高いものは飲みにくいと感じることもある、と聞いたことがあります。私などはそのように誤判断してしまうかもしれませんね。 そういえば・・・寿司で、比較的安い(マグロの)トロを、醤油たっぷりで普段食べている人では、上質のトロはものたりなく感じてしまうこともある、と聞いたこともあります。食生活によっては判棚を誤ることもあるかもしれません。 あと・・・食べ比べ/飲み比べ、続けて食べたり飲んだりすると味が正しく判断できないこと、よくありますよ。ものによっては、きちんと水でうがいするなどないと正しく判断できないこともあるかもしれません。(経験あり)

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

自分は(赤)ワインを飲むことが多いので、いろいろ経験したことがあります。一般的には高いワインのほうがおいしいです。ワインに対する味覚が肥えているなら(普段から飲んでいるなら)、飲み比べるとだいたいは分かります。詳しいことはよく分かりませんが、それだけ良い物を使用していたり、製造法にもコストをかけているのだと思います。 でも、厳密に言えば、味の好みもありますので、おいしさには一人一人の嗜好も関係してきます(辛口・甘口、渋い・まろやか、軽い・重いなど)。したがって、価格に完全に比例するとまでは言えないと思います。ただし、概して言うならば、高いワインの方がおいしいのは事実です。私に限らず皆そのように言っています。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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