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不定詞の名詞的用法の補語の文なのに、形式主語のitで書き換えられている
不定詞の名詞的用法の補語の文なのに、形式主語のitで書き換えられている文が参考書にあるのですがなぜでしょうか? He was never to see his native country =It was his destiny never to see his native country again to以下が名詞的用法の補語なのにItで書きかえられているのですが なぜでしょうか? さっぱりわかりません
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- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
My hobby is to collect stamps. に代表される補語となる不定詞の名詞的用法と いわゆる be to 不定詞(昔は be to 構文と言っていました)は別のものです。 He was never to see his native country. という be to の場合, he = (never) to see his native country とは言い難いです。 He is tall. のような形容詞が補語の場合も he = tall と説明するのと合わせて be to では不定詞の形容詞的用法となる,と説明する人もいます。 be to の場合,文の主語 he が to see という不定詞の意味上の主語にもなっている。 この点が補語のパターンと異なります。 collect の主語は hobby のはずがない。 別の面でいうと,be to は予定・義務・可能などでそれぞれ助動詞に置き換えて説明されるように, be to を取り去っても文が成り立ちます。 あと,すでに回答されているように,単なる書き換えとして手法をこらしているだけです。 My hobby is to collect stamps. を It is my hobby to collect stamps. として,主語と補語が入れ替わっていても,一応,イコールは保たれます。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
両方とも to-infinitive の中の be + to (運命) 用法の例文であって、主語だけが he, it と入れ替わっていることと、never を用いている点に工夫が見られますが、to-infinitive に慣れるために有用な例文と思います。 to-infinitive に慣れることは重要なので、補語とか難しいことは別として、十分慣れて下さい。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
いやこれは関係ないんです。「書き換え」ということをどうとらえられているか分かりませんが、一方が補語でもう一方が it に対する真主語であっても、両者の間にあるのは意味が同じ(あるいはほぼ同じ)ということだけで両者の間の不定詞の用法がどうであるかは別問題です。 下の文は上の文の意味を説明するために別の英語で書いたもの。「彼は二度と祖国を見られない運命だった」と日本語で書く代りに(読者がすでに知っている構造の易しい)英語で書いたもので、言ってみればたまたま両方とも不定詞があるというだけのことです。上の文を “変形させて” 下の文ができたのではなく、したがって補語がいつの間にか真主語になったわけではありません。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
<be + to-不定詞>が特殊な意味をあらわす場合。 (a)予定 The marathon race is to be held next Sunday. マラソンは今度の日曜日に行われることになっている。 (b)当然・義務 [=should, ought to] We are to pay our debts. 借金は払うべきである。 (c)命令 [=must] You are to get up earlier. もっと早起きをしなさい。 You are not to smoke in this room. この部屋ではたばこを吸ってはいけません。 What am I to do next. 次に何をしたらいいですか。 (d)可能 [= can] Not a soul was to be seen in the street. 通りには人っ子一人見えなかった。 He was nowhere to be found. 彼はどこにも見つからなかった。 (e)運命 We parted here ten years ago, and were never to meet again. 私たちは10年前にここで別れたが、二度と会うことのない運命になっていた。 (f)意図 [= intend to, want to / 普通 条件のif 節で) If you are to pass the examination, you must study harder. 試験に合格しよう(したい)と思うのならば、もっと勉強しなければいけない。 『チャート式 基礎からの総合英語』(高橋潔 編) より抜粋 上記の(e)にあたります。 He was never to see his native country. 彼は二度と祖国を見ることのない運命だった。 = Never to see his native country again was his destiny. = It was his destiny never to see his native country again.
- yuya1234_6
- ベストアンサー率100% (1/1)
「be to~」は助動詞に似た働きをして、「予定、運命、義務・命令、可能、意志」を表します。 この場合は運命と解釈し、「彼は二度と母国を見ることは無かった」と訳します。 これをdestinyという名詞を使って書くと後の文になります。
補足
回答ありがとうございます be toの働きについては知っているのですが この文のto以下は不定詞の名詞的用法の補語なので なぜ補語の文をitで書き換えられるのかがわかりません