- 締切済み
老後の生活費についてアドバイスください
老後の生活費についてアドバイスください 現在33歳でだいぶ先の話ですが、老後の生活費に不安があります。 今の状況から見ても年金はほとんどあてにならず、退職金もおそらく 微々たるものだと思っています。 そのため、ある程度の年齢になったら脱サラをして、 妻と自営業をはじめる計画を立てようと考えています。 そうすれば定年もなく働けるし、もし私が早くに死んでも 妻は自分で生活費が稼げるのでどうにかなるかと。 この考え方ってどうでしょうか? どなたかご意見ください^^;
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- teruteru_jo_chan
- ベストアンサー率45% (475/1051)
う~ん、どうかな~って思います。 「自営業」がご夫婦共通の夢で、ともに経営に携わる形ならそれはそれでいいと思いますが・・・ 親の代から引き継ぐとかいう「自営業」でないのであれば、まずお店を立ち上げるにあたり経費(多分大金!)がかかりますよね。 たとえば飲食店なら、店舗、厨房設備、テーブル・イス・カップなどの備品など・・・ 現在十分な資金があるならまだしも、大部分の方って「借金」して自営業始められる方が多いんじゃないんでしょうか?銀行に融資を求めるにしても、当然経営に関する資金繰りや採算見通しなどが求められると思いますし、始めることも簡単じゃないと思いますよ。 将来の年金が心配なら「個人年金」などで今からしっかり積み立てするか、地道に貯金していく方が確実ですよね。早くに亡くなるとかが心配なら、ちゃんと死亡保障がついた生命保険に入っておくことの方が万一の備えにもなるし、お金も残せると思います。 考え方は人それぞれですが、「自営業=確かな収入」なんて図式はありません。結局「利益」が出るかどうかで収入が毎月変化するでしょう。また、会社と違い「有給休暇」なんてありませんから、「お休み=収入ゼロ」ですからね。ご夫婦で旅行とか、簡単には出来なくなるでしょうね。 どちらにしても、奥様としっかり相談して将来プランは考えるべきなんじゃないでしょうか?
- f_kinko
- ベストアンサー率29% (126/424)
厚生年金があてにならないのならば、数千万人が将来、路頭に迷う訳ですよね。その時は、国家は破綻します。老齢世帯の増える今後、もし、大幅な減額があっても、その程度は業種等によるだろうけど、中小企業よりも体力の無い自営業は、生き残るのは少数でしょう。 公的年金の減額はあるでしょうね。現在だって、マクロ経済スライドなんて、実質は減額されることになってます。ただ、生きていかれない程は減額はできませんよ。今、現状のシステムでも、支給額の7,8割にすれば、制度は続くでしょう。夫婦で300万/年が、最悪240万/年になったって、生きてはいけますよね。 サラリーマンの妻は、年金制度の中では優遇されています。あなたが、今死んだって、遺族厚生年金が支給されるから、適当に働けば生きて行けるでしょう。老齢になったならば、あなたと会社と国が負担してる国民年金は支給されるし、前記の遺族厚生年金は支給されるから、生きて行ける制度です。 私は20年ちょっとサラリーマンをやって、自営になりました。だから、自営になるのはいいと思います。ただ、これだけは理解してほしいんですが、事業のリスクは無論だけど、病気や怪我等の個人のリスクも自分持ちです。誰も変わってくれないし、サラリーマンのように健康保険組合からの疾病手当も無いですからね。それらのリスクと、公的保険、税金を含めると、サラリーマン時の収入の2~3倍はないとトントンとは言えません。数年前に、私は交通事故で肋骨を2本折ったけど、二日目には仕事をしていました。若い頃に格闘技してたけど、痛さが増すだけで、入院して寝てたって治りは変わらないからね。サラリーマンだったら、数週間は寝ていられたれどね。それと、自分でやって、成功率は5%程度ですよ。慎重に計画した方がいけど、それより必死さは必要です。 私はもうすぐ還暦です。寿命も延びたし、老齢は元気だそうだとおもうでしょう。だんだん、かったるくなるね。仕事が好きならいいけど、私の同業で70歳過ぎても働かないと食っていけないのは一杯います。そんな旦那が死んだら、奥さんは大変だよね。 それと、私のところがそうだけど、私の仕事を妻が引き継ぐなんてしないです。帳簿すら付けてくれないですからね。一方、二人で事業をやるなら、儲けは2倍とは言わなくても、それなりに多くないと変でしょう。実際、私が独立した時に、妻が勤め人をやってくれたから、何とかなったってのがありますけどね。 サラリーマンを辞めて、自分でやるのはいいけど、奥さんとよく話しあったほうがいいですよ。家庭に不和をもたらすならば、虻蜂取らずですからね。
お礼
ご意見ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
お礼
ご意見ありがとうございました。参考にさせて頂きます。