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老後資金

50代男性です。 大企業合併に伴い、長年勤めた会社(3次下請け程度)が撤退、消滅してしまいました。 僅かな退職金での失業となりましたが、年齢的なことと、失業して初めて実感した住む町の小ささとが再就職を難しくしているようでした。 失業から8ヶ月目頃に、前職の現場を受け持つ会社から要請があり、面接しましたが、本当の面接相手は派遣会社でした。 年齢的なこともあり、再就職しましたが、給与は前職の60%程度。また、元々それほど高くはなかったこともあり、失業当時の預金残高も微々たるものでした。 現在、大企業内部の新たな合理化計画もあり、数年後には再就職を果たした現場、部署そのものが消滅する可能性が取り沙汰されております。 そして、低賃金の派遣社員という状況では月々の生活費が常にマイナスであり、60歳定年、さらに延長としても、年金支給年齢までは到底足りる筈もない。それ以前に生活資金が尽き果ててしまいます。 また、足腰が弱く、近い将来には運動器に支障をきたし、歩けなくなる可能性もある状況です。 年金支給年齢までは生きられない、という可能性の中で何とか副業として始めたのが株式投資でした。 ところが、これがまた難しいのなんの。 僅かな資金はみるみる消えてしまいました。 本来、会社が消滅する以前には、ただの一度も考えたことのない、いや、考える必要のなかった株式投資。 先が見えない状況の中で唯一見えるものが、生活難から否応なしに、しかも、確実に訪れるであろう不幸な未来。 格差社会という中で、定年から年金支給に至る長い年月を安定の中で生きる者達には決して見えない世界がある。 現在、交代勤務をしており、アルバイトなどもできないのが現状ですが、かといって、そうまでして生きていたくはないという気持ちもあります。 株で何とかしようなどという考え方自体には大いに問題があったことは言うまでもないことですが、生活資金を少しでも増やさないことには問題は解決しない。 数年後の合理化で、再び失職した際には、もう定年間近です。まともな再就職などあろうはずもないのです。 バイタリティはあっても前進できない現状。また、確実に進む年齢と体力低下。 安定の中に暮らす者達が決して考えることのない格差社会という社会の悪しき現実を非難するよりも、先ず目の前の問題に取り組まなければなりません。 お先真っ暗な状況を打開する方法はあるのでしょうか?

みんなの回答

  • zkxzm4kz
  • ベストアンサー率11% (601/5075)
回答No.1

わたしも50代半ば、ほぼ似たような悩みをもっています。 それぞれをとりまく環境はちがえど 悩みはよくわかります。 この時代、投資を考える人は多いのですが マスコミで紹介されるデイトレーダーやFXなどは 少数の才能のある勝者がいるだけで 9割の投資家は損をしているのではないかと思います。 もっともこの株安の時期にせっせと株を購入しているひとも いるでしょうが、それは時間と資金の余裕のあるひとだけです。 現状の生活のレベルを思い切って下げてみたらどうでしょうか、 また、年金の早期の支給と言う手もあります、 長生きすると早期支給は損らしいのですが、それよりも 生活の安定のほうが優先ですので。

nekosuke16
質問者

お礼

随分前の質問に対するお礼となります。 てっきりお礼済みと思っておりましたが、okwaveからの指摘で気が付きました。 ありがたい御助言、有難うございました。

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