現在、家計の足しにしたくて、年収100未満のパートで週5、一日5時間、

質問

現在、家計の足しにしたくて、年収100未満のパートで週5、一日5時間、扶養内で働いています。
扶養内で働くと、103、130万の壁と言いますが、今の会社で正社員になると、年収120万、週5一日8時間なんですが、将来の年金の為にとかじゃなく、夫婦あわせての手取り額は、増えるのでしょうか？
それと、正社員になって、扶養外れても、年収130万以下でも、旦那の扶養外れなくてはいけないのですか？

回答No.1

ma-fuji

＞今の会社で正社員になると、年収120万、週5一日8時間なんですが、将来の年金の為にとかじゃなく、夫婦あわせての手取り額は、増えるのでしょうか？
多少は増えるでしょう。
扶養には税金上の扶養（正確には「控除対象配偶者」）と健康保険の扶養とがあり別物です。
税金上の扶養は１月から１２月までの収入が１０３万円以下であることが必要で、健康保険の扶養は、通常、向こう１年間に換算して１３０万円以上の収入（月収１０８３３４円以上）があるとはずれなくてはいけません。
また、１０３万円を超えても１４１万円未満であれば、ご主人が「配偶者控除（３８万円）」を受けられなくなっても、控除額は減りますが「配偶者特別控除（３８万円～３万円、貴方の年収が増えると控除額は減ります）」を受けることができます。

通常、１３０万円以上だと健康保険の扶養をはずれ、その保険料や年金の保険料を払わなくてはいけなくなり、その額が大きいため１４０万円や１５０万円の年収では１３０万円ぎりぎりで働いたより世帯の手取り収入が減ってしまう、もしくは変わらないということになるのです。
貴方の場合、１３０万円未満でも正社員ですから扶養からはずれ、自分で社会保険料を払わなくてはいけなくなります。
年収１２０万円だと、社会保険料が約１４万円、貴方の所得税３０００円、住民税１００００円、ご主人の増える所得税８５００円（税率５％だとした場合）、住民税１７０００円。合計１７８５００円の増。

また、貴方のご主人の会社で「家族手当、扶養手当」が支給されている場合、１０３万円もしくは１３０万円を超えると支給されなくなるということがあります。
もし、支給されていて１０３万円を超えると支給されなくなるということだと、その額にもよりますが手取り額は減ってしまうでしょう。
これは、会社の規定なのでご主人の会社に聞かないとわかりません。

＞正社員になって、扶養外れても、年収130万以下でも、旦那の扶養外れなくてはいけないのですか？
前に書いたとおりです。
なお、正社員でなくても、労働時間や日数が正社員の３/４以上あれば、健康保険の扶養からはずれ社会保険に加入しなくてはいけません。

お礼

早朝に有難うございます。
すべてに的確に答えて頂きまして、有難うございます。
今日すっきりして仕事に向かえます。