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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本社工場会計について教えてください。よろしくお願いします。)

本社工場会計について教えてください

apccpaの回答

  • apccpa
  • ベストアンサー率76% (39/51)
回答No.2

考え方としては間違ってはいないと思いますが、現実的には考えられません。 まず、仕掛品がすべて完成していなければなりません。仕掛品がすべて完成していないと期末仕掛品原価を算定しなければならないので・・。 あと、そのような考え方をする場合には予定消費賃率を採用していないことが前提にあげられます(実際支給額をそのまま製品に流すので)。ただ、原価管理の観点から予定消費賃率を採用していないというのは考えにくいです。予定消費賃率は消費賃金の計算で使うことによって、各原価計算期間における作業能率を簡単に比較することができます。それにより能率の改善などを行います。しかし予定消費賃率を用いないと各期の賃率が変わってしまうため、作業能率の比較がものすごく難しくなります。また、計算も遅くなります。 それと賃金を実際支給額で製品に流すとなると、製造間接費を実際発生額で仕掛品に流すことになるので(間接労務費(実際支給額)→製造間接費→仕掛品という風に)、原価計算基準が原則として定めている製造間接費の予定配賦がされないことになります。原則ですので実際発生額を配賦するのもありでしょうが、製造間接費の原価管理がありえないくらい難しくなります。

mikadoemi
質問者

お礼

再度のコメントありがとうございます。 まず、仕掛品がすべて完成していなければなりません。仕掛品がすべて完成していないと期末仕掛品原価を算定しなければならないので・・。 >>なるほど、その通りですね。恥かしい質問をしてしまいました。すみませんでした。 原価管理の観点から予定消費賃率を採用していないというのは考えにくいです >>予定消費賃率を使うと作業能率の改善がしやすくなりそうですね。納得しました。 この度はお忙しい中、大変わかりやすく教えていただき感謝いたします。 ありがとうございました。

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