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品質と生産高、コスト削減の重要性

10ken16の回答

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  • 10ken16
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回答No.3

人材育成と技術の伝承に問題があります。 多くの企業は『失敗を恐れないチャレンジ精神』を求めますが、 問うの企業自身が失敗を恐れていますし、失敗を受け容れる余裕が著しく狭くなっています。 現在50代以上から団塊世代あたりは、経済が右肩上がりの時期に自分を磨けました。 様々なことを試行錯誤によって、露骨に言えば失敗経験から学べました。 しかし現在は『試行』は奨励されても、それに伴う『錯誤』を受け容れる懐の深さが無くなりました。 また、会社や業界ではなく、社内での自分の立場での判断しかできない人も多く、 結果として、若者が失敗から学ぶ機会が極めて少なくなっているのです。 一方、上記の50代以上の世代は、経験を抽象化・体系化し、言葉で表現する訓練を積んでいないため、 知識を知恵にすること、知恵を言葉で表現する能力が、著しく低いです。 そのため、体系的に言葉で教えることが出来ず、 とりあえずやらせてダメなところを修正するというスタイルの指導しかできません。 これは極めて技術の伝承には効率が悪く、 また、失敗を受け容れられる範囲が狭いという状況と相性が悪いです。 それらが、技術の断絶を生んでいるように思われます。

noname#119385
質問者

お礼

仰るとおりだと思いました。 ありがとうございました。

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