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創価学会の教義が初代会長の時と現在とでは違っていると聞きましたが

nontro_08の回答

  • nontro_08
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回答No.1

創価学会は、大乗仏教の真髄である日蓮大聖人(1222~1282)の仏法を信奉する団体です。 その目的は、仏法の実践を通して、一人一人が真の幸福境涯を確立するとともに、生命の尊厳を説く仏法哲理を根本に、恒久平和、豊かな文化、人間性あふれる教育の創造を推進し、人類社会の発展に寄与することにあります。 1930(昭和5)年の創立以来、日本では827万世帯、海外にも192ヵ国・地域の会員が日蓮大聖人の仏法を実践し、各国の繁栄と平和を願い、活動しています。 「創価」とは価値創造を意味しています。その価値の中心である「生命の尊厳」の確立に基づく「万人の幸福」と「世界の平和」の実現が、創価学会の根本の目標です。 日蓮大聖人は「自分の幸福を願うならば、まず周囲の平和を祈るべきである」と述べ、個人の幸せは世界の平和・安穏なくしてはありえないと説いています。その意味で創価学会は、一人一人の幸せのみならず、真の平和・幸福社会の実現を目指しているのです。 (創価学会公式ホームページより) 何も変わっていませんよ。「一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり」(開目抄)と、日蓮大聖人によって確立された、文底秘沈の「南無妙法蓮華経」を人類に流布し、人類の幸福を実現する。これが、昭和5年の創立以来一貫した、創価学会の根本の方針です。 変わったといえば、発足当時は「創価教育学会」という名称からもわかるとおり、教育思想の根底を法華経に見い出した、初代牧口会長の思想に共鳴した教育者の集いでした。のちには、日蓮仏法の流布を主な目的とする、在家の信仰団体の要素が強くなってきます。そして戦時中の弾圧を経て、戦後の学会再建時に、戸田二代会長は「創価学会」と名称を変更しました。学会は教育者のみならず、あらゆる人々のための、日蓮仏法を広宣流布するための団体として、正式に位置づけられたのです。 その他、詳しいことは、学会の公式ホームページをご覧ください。

参考URL:
http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/soka-info/information/history.html
nob002
質問者

お礼

ご回答有り難う御座います。

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