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英検の問題点
英検の問題点 実用英語技能検定の問題点を挙げてください(複数可)。
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「英語のテストはどれも万能ではない」という前提で考えれば、 英検の内容が特に問題があるとは思いません。 二次面接については、設問や解答の見本は立派なのですが、 実際にはそれほどレベルが高くない、とは思いました。 よく言われるのは、 英検は同じ「準1級合格」でも、ギリギリ合格の人から余裕で合格した人まで英語力に幅がある。 TOEICはスコア刻みで出るので目盛りが細かく、レベルがはっきり分かりやすい。 ということです。 確かにそうなのですが、英検も「合格できる最低ラインを超している」という見方をすれば問題ないような気がします。 TOEICも英検も万能ではないので、両方受けてみるとか、 どっちにしろ過信しないとか、利用者側が留意することが必要だと思います。 あ、TOEICに押され気味で、世間的に(特に若い世代に)人気がない、地味な感じ、という問題点はあるかもしれません。 中身が悪いわけではないし、社会的メリットもちゃんとあるんですけどね。 英検のメリットは公式サイトに書いてありますね。
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- jpintexas(@jpintexas)
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一級と準一級レベルに関してですが、個人的には試験内容に問題があるとは思いません。この二つは難易度が高いですが、リスニングや英作文も含まれます。さらに二次試験でスピーキングテストを含めているのでその点TOEICよりもずっと信頼性は上です。問題があるとすれば、学習者のニーヅと関心の傾向をつかみ取れていないことでしょう。そのため、せっかく信頼性の高い素材を出しても、学習者に十分PR仕切れず、TOEICに先を越される結果となっています。 私たち人間は、難しいことを避け、楽なほうへと進む習性があります。英語学習者にもよくいえることです。英検は合否判定、TOEICは点数で決める。だから点数のほうがより信頼性があるという怪しげな理論を振り回され、結果的に「木を見て森を見ず」という状態に陥る。英検ではなく、日本の実用英語教育界における根本的な問題でしょう。
お礼
私は,英検もTOEICも漢検同様,記述式を主とすべきだと考えます。